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2009 05,05 11:04 |
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ボカロはカイメイ派だって言ったら「カイトは受けだろ!」って言われたよ。えー……ヘタレは……受けてて欲しくないな私……。「じゃあミクは攻めだよねっ」て返しておきました。百合百合。頂点はきっとルカ。でもボカロはノーマルCP贔屓目。
以下まったく無関係な読書メモです(笑)。色々混在しております。 『七姫物語 1』高野和(ラノベ/和風ファンタジー) ジャンルからして誘蛾灯です(笑)。 世界に浸りながら少年少女の微笑ましいやりとりを楽しんでたんですが最後の四姫に(心の)全てを持っていかれました。ちょ、その性格と立ち位置は反則……。後日談までモノローグされてましたからもう表に出てくることはないのでしょうが……短編とかいつか……無理ですね……。 世界観自体はきっちりしてるけどまだまだ不穏な部分や人だらけなので本番はこれからという感じです。さあ七姫が最後で決めた覚悟はどう作用するんでしょうか。 『薔薇乙女学院へようこそ! ローズ・プリンスを探して』檜原まり子(ラノベ/明治/寄宿舎女学園) 百合かどうかは中々微妙なところ(学園の「王子様」は性別不詳かつ解離性同一~な疑いも)なんですが女装も二重人格も好物なので個人的趣味としては無問題。主人公にはありがちな天然属性がちょっとひねってあってとても面白いです。いいなこの子。時代と舞台設定もしっかりしてて良い感じです。式神とかいますしね! リアリティたっぷりの世界観でのファンタジーに弱いんですよ。 ビーズログ文庫とか思いきりBLレーベルなあたり百合的にはバッドエンドかもなあ(笑)。紫子(主人公)の願望もそっちですし。 『黒執事 Ⅵ』枢やな(青年漫画/英国ヴィクトリア朝/BL要素有) えーと、私、サーカスもの大好きなんですよ。そんなフェチがあるなら間違いなく該当する(笑)。語ると長くなるのでやりませんが。ダレンシャンとか破天荒遊戯とか暗い森のサーカスとか。 ともかく敵?サイドの面子が大変に楽しいです。きな臭さの方向性を含めまして。(四肢損傷とか孤児院とか……不謹慎な趣味なのは承知してますが……)死神? え、ギャグ要員? 『ねくろまねすく 1』玉置勉強(青年漫画/死者×生者/微百……合?) もつれた女性関係のあげくに殺された少年がうっかりマッドな美少女(多分)によみがえらせられて女装させられて同居展開とかどうの。ゾンビとか屍体もアリだよねな変態以外は逃げることをおすすめ。アリですみません。 どこかで百合補足されてたんですがまあ美少女の妹?的存在(やっぱりゾンビ)とふたりが微妙に共依存関係でうふふという話でした。でも美少女だんだん外道少年に惹かれていきそうな感じです。(死んでるけど/こいつの過去回想が本当外道で笑えるんだ)ぬるい同居生活ってみてるだけで楽しいからまあいいや。 『ULTRA SWORD』林屋志弦(成年漫画/百……合?/……違うかな) いわゆる両性具有がメインというか男も出ますよというかでも両方とも扱い酷いというか。 もちろんるいが一番好きです。るい>幼女>妹=主人公>オタク>ガチ百合くらい。多分自分しか納得しないと思いますが(笑)。生えてるお姉さんと電波な百合少女も結構好きです。主人公と同列くらい? ギャグ要員は低くなるのとロリ補正がかかるのでこの順番なんですとかなりどうでもいい釈明。しかし私ってば本当名前覚えないな。極一部では有名な「邪道」宣言してるのが確か雪、で、あージャスミンとか自称されてる方がいて……うーん。 雪るい展開に一瞬期待しましたがやっぱり林屋先生でした。踊らされました。 『文学少女の追想画廊』竹岡美穂/野村美月(画集) カラーはもちろん一番はラフ目当てでしたがちょっと少なめで不完全燃焼(苦笑)。いやまあ脇役だけどさふたりとも。琴吹さんそれなりに多かったし良いけどさ。すんごい私見ですが竹岡さんのラフって男の子の方が輝いてる気がします。私は何をこんなおまけページばかりに言及しているんだ(笑)。 書き下ろしのカラーはにやにやと堪能、掌編はほんのり(本当にほんのり)あたたかくてしあわせでさみしくてうわあとなる、くらいにはいつの間にか文学少女ファンでした。お疲れさまでした。このまま絵師繋がりで黄昏色の~も読もうかなあ。(1巻が確か積ん読のどこかに。)そして挿話集の2巻を待つ(笑)。 PR |
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