ＢＬ隔離政策(笑)。
どこまでこのカテゴリに入れようか悩みつつまあ誰もそんなこと気にしてませんよね……私がＣＰ妄想できる奴くらいまで？　でも普通に祐麒×アリスとか有生×由起とか有りだしな私……。(柏木はなんとなくノーマルというか瞳子とくっつけば良いと実は思っている。)











『ＮＯ．６　＃７』あさのあつこ(児童書／近未来ＳＦ／ＢＬ)
嗚呼……××さん……orz
端役がばたばた亡くなってく展開上覚悟はしてたけどやっぱりメインで死者出ると凹みますね。児童書なのに……まあかつて男の子同士でキスしてたけど……あの平和さが懐かしい……。
なんとなく結末は見えてきたような。＃１０くらいで完結かなあと勝手に予想。
そしてラストが！　あの引きが！　ついに……！　(誰に煽ってるんだよ。)
次巻がとても楽しみです。

『白いへび眠る島』三浦しをん(小説／限界集落／ＢＬ要素有)
ひぐらしのような世界で屍鬼に似た状況にさらされたマリみてみたいな制度持ちの少年たちの話(笑)。いや面白かったですよ。誉めてますよ。
メインの彼らよかサブの神さまサイドの方が好きでした。後日談とか。あーひぐらしよか東京異聞(本当はなんかもっと変な漢字)、かなあ……まあいいか。
無骨で不器用・強面、と線の細い笑顔をはりつけた少年、とか、ね。まあね。

『仮面の告白』三島由紀夫(純文学／耽美／ＢＬ／笑)
寧ろ加虐愛の方がメインだった気がします。耽美耽美。
鬱々と特殊な性癖の告白が続いていく話です。耽美耽美。

『きらきら』真船るのあ(ラノベ／ＢＬ／コバルト／ラブコメ)
ＢＬ本を平然と聖蓉変換して読める自分もどうかと思いつつ。
これでもか、というくらいの王道の数々(笑)。問題児×優等生、テンプレ的ツンデレ、横恋慕な好青年に鈍い主人公、トラウマやら家族設定やら嫉妬やら嫉妬やら、にやにやしながらさくさくと。焦りっぱなし不機嫌になりっぱなしの聖(違)が可愛い。
馬鹿だなーって笑い飛ばしながら読める話も人生には必要だって思ってます。

『ＮＡＲＵＴＯ　４３』岸本斉志(少年漫画／兄弟愛)
弟の部屋から根性で発掘。そういえば弟物件は今まで書いてなかった気も。
これ１巻だけで中々楽しめました。他の巻の展開とかは置いておいてというか正直最近の話はいまいちよくわかってないというか。忍者モノは大好物なはずなのに……うーん。四天王みたいのが次々出てくるともう何が何だか……orz(原因は主に自分の理解力の無さ。)
うん兄弟愛は大好物でございます。気づかせない、むしろ嫌われるいじらしさに喝采。いやうん最期のアレには泣かされましたけど……元々フィクションへの涙腺が異様に弱い私じゃ基準には……。(二次創作小説でもよく泣く。阿呆みたいに泣く。)
今までの伏線的にどうだったかとか語り部のこいつがサスケに真相をばらした意味はとか気にもなりますが既刊のために彼の部屋を片づける気力はないです……勘弁してくれ。

『紳士同盟クロス　１１』種村有菜(少女漫画／学園／完結)
百合キャラは結局男性に落とされたのにＢＬＣＰだけ最後までそのまま突き進んでゴールした少女漫画(笑)。いやそりゃあ需要的にね……女装少年とか身体精神不全不安定少女とか家庭的なしがらみ(だいたいみんな)とかどれもストライクゾーンだから良いんですけどね……。そろそろ信者ですしねー。