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2013 07,08 00:24 |
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心のオアシスは再読でした。はい。お気に入り本棚・お気に入り二次創作……。
氷室さんと祈さんで最後まで幸せなのも実は好きなのですが、某作品が自分の中で神過ぎて、もうあれが公式でいい、あれ以上は要らないと本気で思っていますので、その。三次創作にしかならないので。 あー幸せだなー祈さん可愛いなーとか現実逃避してたわけです。染谷さんは割といじめてましt 2013年6月10日 - 2013年6月16日の読書メーター 読んだ本の数:4冊 読んだページ数:880ページ 『ゴールデンタイム番外 百年後の夏もあたしたちは笑ってる』竹宮ゆゆこ(ラノベ) お馬鹿な友情っていいね。男同士の1章も女同士の2章も好きです。 『ヒメゴト 十九歳の制服 5』(青年漫画) 解題に向かって進む、拗れ泥沼三つ巴。 そっちに行っちゃうゆきちゃんが大好きです。大好きですとも(笑)。 『BLEACH―ブリーチ― 57』久保帯人(少年漫画) あ、この章面白い( 『ささみさん@がんばらない 2』西川彰(少年漫画) アニメ観たい。けどこれみる限りお兄ちゃん推しなのかな……。 百合街道爆進な三角関係成立まではおそらく1クールじゃ無理だろうしなあ……。 2013年6月17日 - 2013年6月23日の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:840ページ 『オキシペタルムの庭』瀧羽麻子(一般文芸) 宗教、のありかたについて。 真綿に気づいてしまってからが地獄、なんだろうなあ……。 呆気ないラスト、の未来or舞台裏は文庫書き下ろしか続編かで語られると嬉しい。 『悩み相談、ときどき、謎解き?―占い師ミス・アンジェリカのいる街角』成田名璃子(一般文芸) メディアワークス文庫。連作。 主人公のツンデレっぷりが、主人公視点だからこそ可愛くて笑えて仕方が無い。 社長の件には良かったより何より爆笑しました。好きですこういうの。 『ディアティア2 マイディア』かずまこを(青年漫画) 淡々と進むようで、しっかりラブコメで。 「私の彼氏なの…」とか服の選び方迷い方とか! 「一般的には~」な友人ちゃんと寛容だけど興味深々なお母様のキャラが大変好みなので今後も是非活躍してください。 『ちがうねん』ジョン・クラッセン(絵本) 「なにが ちがうねん とったら あかんやろ」 すきだったので母上におすすめメールを飛ばす。従姉にも送ろうか迷ってやめる。 『紅蓮紀 2』武若丸(百合漫画) 積ん読から発掘。何時のだ……。 2013年6月24日 - 2013年6月30日の読書メーター 読んだ本の数:10冊 読んだページ数:1935ページ 『書籍文化の未来――電子本か印刷本か』赤木昭夫(ブックレット) 趣味枠。 『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠』三川みり(少女小説) この巻のモチーフが大変に 大好きです。 王女様と妖精の、ゆり、ではない女の友情が、ラストの救いが、本当に……。 「どんなに丁寧に扱われていても、この五百年は間違いなく虜囚だった。だが、今は違う。」 「――わたしの最後は、悪くないぞ。 笑みがこぼれた。」 続く絶望の覚悟は出来てますので、続き早く。 『フーバニア国異聞―水の国の賢者と鉄の国の探索者』縞田理理(ノベルス) 良いファンタジーでした。素敵な空想世界でした。 けしてやさしくはない、でもきびしいばかりじゃない、素敵な空想世界でした。 『茉莉花は月夜に微笑む-新・舞姫恋風伝-』深山くのえ(少女小説) 面白かった、ですが、タイトルはもう1編の方が良かったんじゃないでしょうか。新~もいらなかったんじゃないでしょうか……ほとんど関係無いし というかもう1編の方がとても好きです。かわいかった。 『青い花 2~7』志村貴子(青年漫画) 一気読み。できてよかった。あーちゃんマジかっこいい。惚れる。 PR |
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2013 06,19 18:28 |
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UJのはやブレ感想です。むしろメモです。妄言で妄想で暴走……はどれもいつものことだった。いつもよりは長いです。
当然のごとくネタバレが山盛りです。 とりあえず、 ・先々月辺りからぶつぶつ言っていたペシミストの未来予想が概ね当たってしまった感があるのですが、どうしよう。 ・(自分だけの)総括:紅愛がいとしすぎて死にそう ここ数年の鬱屈がぶわりと。今なら空も飛べる気がする(なんだそれ)。なにこれやばい。 下の方で気持ち悪いくらい書きました。やばい。どうしよう。 ・(他所様向けへの)総括:どうみても「第一部完」なので大丈夫です いやまあこんなところまで足を運んでくださる皆様方なら言うまでもないとは思いますが。 ……未だにマリみてクラスタばかりだったらどうしよう……(どうしようもない)。 ・来月号でエピローグ掲載 (組み分けの確定・お披露目か生徒会選出戦のどちらかと予想。まぁどっちに転んでも群像劇だろうなぁ。) (次期生徒会は槙ゆか&炎氷だったらいいなーとずっと言ってましたが、現実化の可能性が芽生えてしまいました。どうしよう。) ・どうしよう連発 結局キョドってんじゃねーか!( 閑話休題。そして以下妄言の墓場。思いつくままに。 ・会長卒業後の天地について こうなってくれたら良いなあ、の理想を上回る形で見せてくれそうで楽しみ。 (もっとさらっと、最終回で示される程度かと思ってましたが。しっかり書いてくださるなら勿論そっちの方が嬉しいです。楽しみ。) ・ゆかりの髪型確定? 槙さんやはやてとのエピソードが無いってことは妄想・捏造すればいいってことですねわかりました。 ・ 団 体 戦 k t k r ! ナンシーと雉っちゃんに乾杯(?)。 未知も成長しましたね。ところで先日某所で「雉未知は天と地の役割交代したらすっごい強くなると思う」という意見を見かけ、全力で同意してしまったのですが来ませんかそういう展開。これを機に。 ・読者参加型かな?>「一般生徒の投票によって決定」 つまりやっぱりWeb連載じゃないですか……? 対戦相手やら何やらまで選べたらすごいことになりそうな気もしつつ、投票数やら何やらで失敗するような気もしつつ。 アンケで選択肢選べるくらいにしておくのがちょうど良いんじゃないでしょうか。投票参加とひそやかすぎる支援(ここで宣伝)くらいなら致しますよ。 ・会長→紅愛がガチすぎて困る 人選の理由が「彼女だけはどうしても手放したくなかった」としか見えなくて。もう。どうすればいいの……パターンDとか始めるべきなの……? 生徒会で泥沼恋愛模様は、偉大なる先達がたくさんいらしたからやってない、という面もあるのですが。そろそろ自家発電の頃合かなあ……。 ・紅愛が愛され過ぎていて辛い 長すぎるので項目分けた。会長に律儀にツッこんでしまうのも、玲と紗枝にからかいのコメントされてるのも、結局壇上のぼっちゃうのも。こういうところが好きで、だけれど頭回る(のに苦労ばかりする)ところもすごく好きで。好きなのでこれを機に新しい燃料が来てくださることを。総括担当として輝いてる姿を。そしてゆかりと絡んでくれたらとてもとても嬉しい。 (今は無き某サイト様の影響をものすっごく受けた影響なので表に出した事はない(はず)ですが、この、美術系の趣味持ちで、変人ばかりに好かれる苦労人で、常識人で、だから苦労ばかりしているけどひそかに信頼されている、この……CPとかそういうんじゃなくて、一緒に協力して仕事とかして欲しいだけなんだ……) ところで全く関係ないですが、私、玲に留学して欲しいとは常々思ってまして。 天地でこれからも遊ぶことを決めたのならそれはそれでいいのですが。それならそれで神門・祈と(親離れであれ、いっそ勘当であれ)決着つけてから、清算してから遊ぶべきじゃないですか。結局なあなあのままで日々を生きている気がしてしまって。それじゃあ紗枝も救われないままじゃないと思ってしまって。 だからしつっこく紗季ちゃん再登場だの(宙ぶらりんのままの)紗枝を叱り飛ばしてくれだのわめいてまし、た。そして違う形で紗枝を救うなら、神門側の変革か自己救済か……のために力付けるために天地の外で学んでくるべきじゃないかな、とか。(政治でも経済でも。手っ取り早く商業系でも。)思ってみたりしていたのですが。 ……まあ玲が幸せならそれでいい、ってならいいですけどね……紗枝の立ち位置、今どうなってるんですかね……。 (このままぐだぐだいくなら、神祈的には結局バッドエンドじゃないの……?と心配してしまう。私の中ではナン紗枝・神星でそれぞれ救われることになってるのでバッドエンドルートでもいいですが。はやブレ的には、アウトじゃない、かな……?) (なんなら玲は会長エンドでもいいですが。その場合は無難にみの紅で、でも結局天地家に雇われてるんだろうなあ……とか。ただ、幸せなばかりの妄想は、しているだけで幸せなので。出力する日が来る気はしない。) うん本編から脱線しまくってる上無駄に長い。妄言でした。 ・ナン槙について ついったで話題になってたので楽しみにしてたのですが、あれ、期待値高すぎた……? そっか一緒に生徒会になることは無いんですね。それはそれで。いやでもこのふたりなら他所様が補完してくれるだろうとも思うので私は紅愛をめでようt ……もう、どうしてくれよう……。 ・叶ナギおめでとう! これは書きたいなあ……妄想。 「待ってろ」「待ってる」のところ、CP妄想だなんだを抜きにしたら今月号で一番好きな場面です。満を持しての見開き、かっこいい。 ・ところですっかり炎氷ですね 「刃友に訊いてみないと」ってさらっと言っちゃう辺り、ねぇ……。 まあ前から生徒会入り拒否とか、ランク落ちとか、対戦相手に仕合い方とか、選択権は明け渡してますよね氷室さん。なんだかんだできっちり食事係ですしね。 玲に執着してた云々は紗枝のねじ曲がった嫉妬だというのが自分の解釈なんですが。地の剣ポジ特有の(?)興味が、ちょっとはあったのかしら……。(尽くし病?/似合わない表現ですが) ・綾那と順と夕歩 は、もう、安定の域に達してるのでなんかもう……もう。 だからこそ、続いての桃太郎組のこの亀裂が映えるわけですが。綾那→桃香の呼称、桃助で確定なんですかw ・そしてここまで書いて気づく 寮 生 活 、 刃 友 同 士 の 部 屋 割 に な る ん じ ゃ … ? ちょ、ま、 |
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2013 06,15 11:47 |
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2013年6月3日 - 2013年6月9日の読書メーター
読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3454ページ 咲で最近緊縛……違う、拘束?(束縛?)コンビが出てきて熱いらしいですが、(ラブレスで育まれたあれやそれが疼きますが、)ぴくしぶさまを眺めただけではいまいちピンと来なかった……。ので今度原作まで遡って来ようと思います。番外編?で、いいのかな? キャラビジュアルは国広一ちゃんとか薄墨初美ちゃん辺りが好きです。いろいろごめんなさい。 直近の姉妹萌えはハニートラt……『お前は俺を殺す気か』だった辺り色々ずれている。あの、仲悪いくせに共依存という、あの…… シギサワカヤは突き詰めて考えるとしにたくなってくるのでこの辺りで。やめておきます。 『はれのち、ブーケ』瀧羽麻子 メインのふたりもサブの不器用恋模様も、家族の皆様も、どれもよかったのですが。 ラストの夫婦に全部持ってかれた感があるのが若干悔しい。奥さんの名前が「ゆかり」で性格も割とそっくりだったのは、むしろマイナス要因(気になって気が散る…本当に…)だったのですが。が。 こういうのにはつくづく弱いなぁ、と再認識させられました。不満も軋みもあるからこその全肯定。 『和泉式部 (コレクション日本歌人選)』高木和子 趣味枠。大体姫死のせい。勿論あの子を脳内に浮かべながら。 代表作、の、風景描写のが一番好き。こんなにたくさんストレートにどろどろに恋の歌を詠んでるっていうのに!w 『はたらく魔王さま!4』和ヶ原聡司(ラノベ) 水着回。助っ人の場面で思わずうるっと来てしまった辺り、……疲れてるのかな……。 適材適所、を各々が把握してるって素敵。人の上に立つ、ってそういうことだよなあ……ともしみじみ。……うらやましい(笑)。 番外編で過去編やれば良いのに、と思いつつ、この世界が進まないのも勿体無い、と思う贅沢な読者。アニメはこの修羅場を抜けたら観ます。高評価なようで、とても楽しみです。 『電波女と青春男 5』入間人間(ラノベ) 水着回。酔っ払い話がいちばん楽しかった辺り、どうやら随分前川さん好きなようです。 この、一歩引いてるようで攻めてくる感じが素敵。傍観者に近いのにヒロイン枠。 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 5 欲望の主柱は絆』入間人間(ラノベ) 解決編。謎解きの仕方も真実のあり方も、あの性格まで含めて好みの部類、だったので堪能。 「食べれないよ」のところとか「好物…だから?」とか。好き。「死ねばいいわぁ」も好き(笑)。 あとは「マジで?」なひとつの不協和音。最後の述懐。つまりこれ、まーちゃんは回想に出てくるくらいでちょうどいいんじゃ(笑)。 『ミレニアムの翼(1)320階の守護者と三人の家出人』縞田理理(少女小説) ほんのりBL。いまのところゴスロリな王女様贔屓でひとつ。 SFというか、なんちゃって近未来というか。スチームパンク?(詳しく無い) 空飛ぶより機械に埋もれるより、主人公が男やもめで、彼を狙う男がヒロイン枠?にいるというのにBL小説とは言い難いところがさすがのウィングス(笑)。ファンタジー方面がっちりしていてくれて嬉しいです今後も楽しみです。特に姫様。 『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束』三川みり(少女小説) 決着のつき方、が、納得だから胸をえぐる。うわぁ……。 元々柵で縛られた人たちだらけの小説ですが、それにしても。 ……これからも楽しみです。主人公も、これから。抱えていく人、であって欲しいなあ。 『BLEACH―ブリーチ― 58~59』久保帯人(少年漫画) 剣八近辺のあれやこれや。護廷十三隊に焦点が戻ってくると楽しい、のはただの回顧厨、なのでしょうか……。 ちら見せの過去編も楽しみです。いやでもこれも死亡フラグな気が……しないでも、ないですが……。 『この果実は誰のもの』仙石寛子(四コマ漫画) 「お嫁さん欲しい」が好き。とにかく好き。微百合、はご褒美ですがそれ以上にただ、好き。 このとぼけた切実さがたまらない。次点は羊か亀。 『思春期生命体ベガ 特装版』林家志弦(百合漫画) 別枠で語りたいのでとりあえず略。書き下ろしのアリーデに爆笑してしまったので、いえその。 『武装中学生2045 ―夏― 1』岡本タクヤ/長谷川光司(コミカライズ) クオリティ高い。忠実で誠実で、良い感じ。バトルシーンが心躍るのが、何より。 ……続刊がとても不安ですが……イオリまで出てきてくれる気がしない……。 『恋する歌音 こころに効く恋愛短歌50』佐藤真由美(エッセイ) 恋愛へのスタンスやらそもそもの性格やら、に引きずられ(?)、脳内でずっと祈さんに置換されてました。はい。とてもたのしかったです。 ここ数年、夏になると詩歌にはまり出す謎の性癖を持ち合わせ、今年はこれかな……この本で付箋つけられた歌人の誰かかな。楽しみです。(他人事のように/だって恋は落ちるものってえらいひとが言ってた/恥ずかしい!) 『くちびるに歌を』中田永一(一般文芸) 『ココロコネクト アスランダム(下)』庵田定夏(ラノベ) |
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2013 06,11 20:16 |
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2013年5月27日 - 2013年6月2日の読書メーター
読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1329ページ GLFにお邪魔して、ジャンル買いと作家買いを敢行。した戦利品を堪能。してました。 『煌夜祭』多崎礼(ファンタジー) 文庫落ち購入。 Cノベ受賞作、順次刊行!だそうでめでたいですが、あやめゆうが文庫化してくれるのかどうか、それが問題だ……。 『ブレイブレイド2 - 鉄鎖の泉』あやめゆう(ノベルス) というわけでどはまってます。あやめゆう。 無私のエゴという矛盾したキャッチフレーズ思いつきましたが、そんなこともないか。エゴか。 責任の取り方・世界の残酷さ・屈折しすぎて一周回ってまっすぐで、まぶしい。 『シルバー川柳』 嚆矢にして火付け役。 良い意味で模範作ばかりなので安心して読める反面、毒素薄めなのが少し寂しい。 『ノーゲーム・ノーライフ2 ゲーマー兄妹が獣耳っ子の国に目をつけたようです』榎宮祐(ラノベ) 勢いを楽しむ作品。いや、すごい面白いです。ステフ可愛い。共依存万歳。 新キャラの変態加減もいけるタイプだったので、いやまあ主人公の方が変態ですけども。知識欲・忠誠・選民思想。おいしいです。 『アイドライジング! 1』藤島真ノ介/広沢サカキ(コミカライズ) 正伝?の方。お色気面に舵切ってきた、のはいいけど本編の続きはどうなってるのでしょう……。 続刊を知っていると、エリーがもうひたすらに可愛くて。タキさんのアレ具合も、聖と同種の仮面だよなー、と思いきやこの人普通に女の子もセクハラも好きなんだろうなぁ……とか。わかってやってる、んだものなあ。むしろ天然枠の主人公の方がヒドい(笑)。 『黒子のバスケ 21』藤巻忠俊(少年漫画) ぴくしぶ様の上位にあがってくるorお気に入りの人が描いてる作品をぱらぱら眺める程度には好きです、が、今それぞれの学校名タイプしようとして誠凛しか出てこなかった程度には。うん……。 CP嗜好的には王道寄りですが拘りなく、らぶだのえろだのより皆でバカやってるのが好きな辺り、まあそんな感じ。BL時空だとなぜか女の子ふたりができてることが多くて面白いです。性転換も好きでs 『想いの欠片 2』竹宮ジン(百合漫画) マユが好き!なのは自分では珍しい(気がする)。いやでもそうでもないか。いつもの健気愛か。 |
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2013 06,06 10:38 |
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面白かったよーという話もしたかったですが、ARiA7月号の話です。
やたらと煽り文紹介文を引用してますが、もう本当、色々な意味でツボにはまって仕方無いので、仕方無いのですよ。今月号で一番笑ったのは初恋モンスター。「正論です!!」で始まって「何言ってんの!?」で〆るという、この……傍観者視点はどこから湧いてきたんだ、からはじまる、この……。 ・おこぼれ姫と円卓の騎士 次回新連載。コミカライズ。絵柄GJ……! ARiAのメディアミックスはどれも出来がいいので、というかコミカライズ系の方が出来が良い気がするので、というか半分くらいコミカライズの雑誌ですね。もともと。看板作も初期からそろそろ世代交代してますしね。 ものすっごくたのしみです。ピンナップで女王がセンターじゃないのだけは若干不安でありつつ(笑)。 ・NO.6 29話。煽り文、「沙布に応援の声、続出」って(笑)。こっから応援してどうなるというの……w そして最初の展開に何事かと。何のご褒美ですかと。このシーンをドラマCDでやってくれたら買いますよ……! と。 まあもちろん儚い夢であったわけですが。……一発変換で吐かないとか出ましたが。 もうね、友人とか言ってるのがブラフにしか見えない。そして手放したことによるヤンデレ化が愛しくてたまらない。(本当に、沙布の愛情を存在を、前提条件のごとく当たり前だと受け取り甘受してたんだな、と……本当に……) どうしようもなくなってから、どうしようもないことを求め出す辺りが「甘い」「弱い」。でもここで狂えるのは関係性がここまで発展したからだよなー。結局ネズミも構ってしまうわけですし。 ・初恋モンスター(日吉丸晃) 5話。……もう、そんなになるのか……。 (そして来月発売の単行本に巻数表記がついたことにびっくり。いえ嬉しいですが!) 野口くんはあれですね、「友人を応援してるが故の自覚的な障壁」ですよねこれ。 つまりこれからもお約束とお約束故のギャグ化をひたすらにやにや堪能していればいいということですよね。 息長く続いてくれるなら、夏穂の日常サイドももう少し見たいなあ。学校でもアパートでも。 ・下天の華(くまだゆか) 新連載(1)。 原作は乙女ゲー。……だと思うのですが、紹介ページに「信長の野望30周年記念作品」とあって疑問符しか沸かない。 …公式飛んだらやっぱり乙女ゲーっぽかった。よかった(?)。そして戦略要素ある時点で自分には向いてないな…w 急展開、の方向性が好きな部類なのでとりあえず期待。 ・嘘つきボーイフレンド(キリシマソウ) 新連載(2)。 仲良し3兄弟の別れさせ屋。ものは言いようというか、ハニートラップでしかない(笑)。 ええまあ大好物ですけどね! 巻き込まれ系、天然たらし(ただし無自覚)な次男が主人公っぽいのがまた……うん、楽しみです。 ・スリーピングビューティー(堂本奈央) 「衝撃のスタイリッシュサスペンス」って言われたら読まないわけには(笑)。 絵柄がものすごく好みなので、すが、前号分を読んでないせいかスタイリッシュなせいなのか割と迷子。でした。来月冒頭で助けが来なかったら神になれるなこれ……来ないといいな(おい)。 ・兄が妹で妹が兄で。(車谷晴子) ……もう、いい加減陥落して大人買いして来いという声が聞こえます……。 今度機会がありましたら。エロコメ枠として。ゆりキャン、終わっちゃったしなあ……あれも最終巻まだ買ってないけど……。 |
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2013 06,05 21:32 |
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2013年5月20日 - 2013年5月26日の読書メーター
読んだ本の数:6冊 読んだページ数:1464ページ 某試験の参考書は山のように買ってましたし、卒論資料は山のように読んでましたよ!(自棄) 『RINGADAWN〈リンガドン〉 - 幽霊街と呪い笛吹き/虚戦士と終わりの鐘』あやめゆう(ノベルス) 一冊につき3回くらい泣かされた気がする。もう、好きとしか言えない。 文庫化してくれることを信じてます。再読欲求に耐え切れなくなったらノベルス版で買います。 『スクリューマン&フェアリーロリポップス 2』物草純平(ラノベ) ヒーホウ!(挨拶) 通称スクロリ。すごい的確(笑)。 バカップルと開き直りを楽しめたので満足です。敵と障壁はもっと大きくても良かったかな、とは思いますが……続刊してくださるなら箸休め巻として大歓迎ですし嬉しいですけども。……けども。 自己紹介と、家族紹介と、綾子のネタバレと。ロロットも周りもブレないのがとても美味しい。素敵。いいぞもっとやれ(「ウェルカム昼ドラ展開」(笑))。 『みちくさ道中』木内昇(エッセイ) この、等身大というか、飾らなさに惚れる。おおお、好きだ……。 『電波女と青春男 4』入間人間(ラノベ) 短編集。一種のタブーだと思うテーマを、堂々と書いてしまうのがすごい。(個人的には大歓迎。) 60人と40人が一番好き、かなぁ。現在連絡取り合ってない辺り、無駄にリアル。 『妖狐×僕SS 9』藤原ここあ(少年漫画) クリスマスの温度差ににやにやし、コンプレックスに笑う。 |
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2013 06,04 04:51 |
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2013年5月13日 - 2013年5月19日の読書メーター
読んだ本の数:14冊 読んだページ数:2806ページ ためこんだ3週間分書くために設けた時間をこれだけで超過。 すきなものをすきといいたいからつづけています。つづいています。 「コミック百合姫 2013年07月号」 自分好み過ぎて怖いレベル。(世間受け的な意味で) インソムニアガール(大北紘子):やっばいこれ今までの少女モノ(=非大人モノ)の中で一番好きだわ……。びっくりするくらいまっすぐ。だから不器用。信じられないから信じたい。そしてこのラスト、「意外とセカイは優しくて」。 くらやみのアスタリスク(百乃モト):やった連載!(正しくは前後編)この人、三角関係以上になると俄然面白くなる(と信じている)。キャラ達の立ち位置に心境はすっごい不安定なのに、なぜか安心して読めるんだよなあ……すみません絵柄は前作の方が好きでs citrus(サブロウタ):急展開に次ぐ急展開。両片思い・すれ違いルートが確定してきていて大変素敵であり、波乱しか呼ばない周囲が凄まじくて素敵であり(笑)。生徒会内の修羅場で収まれば良いですが、また理事長絡んできそうだなあ……。 邂逅エフェクト(コダマナオコ):連載……! ただ、楽しみに次回を待ちます。盲目・ヤンデレ・共依存……になってくれるといいな! 犬神さんと猫山さん(くずしろ):甘味枠。鳥・猿参入。天然と小悪魔の間を揺れ動く鳥飼さんかわいい、のは後ろで悟ってる猿飛さんがいるから、だと思う残念なCP脳。萌える。 『月と泥』大北紘子(百合漫画/短編集) 今週は(むしろ今月は)「「鎖の斬手」世界の書き下ろしが拝めた月」で良い。 あの、もう、本当、拍手お礼SSの続きもやりたいし、「丘上の約束」や「しあわせにしてほしい」なんてむしろ二次創作やりたい勢いだし、いや一番好きなのは鎖ですが、爽やかに泥沼ってて面倒なのに憎めない愛憎劇が書き下ろしにより更に極まってて大変おいしかったですが、あの世界にわけいっていける気は全くしません。マリみてでパロりたい!とは思わなくもない。主役は乃梨子だな……どう考えても……そして某方の影響で乃瞳になりそうな勢いだな……。 江志(遠恋かつライバル的にプラトニック気味なくせしっかりできてると理想)と聖蓉(過去編)までくっつけて、いつもの自分時空。ここまで打ち込んで概ね満足しました(笑)。 誰でも持っている一瞬の輝きが、その人にしか出来ない形で発露するのを、この人にしか出来ない描かれ方をするから、たまらないのかな、とか。撃ち抜かれるしかない。 『あまいゆびさき』宮木あや子(百合小説) 百合姫ノベル支援買い。7月にも一冊出るらしいですね。情報が少なすぎて色々な意味でwktkです(笑)。 ダンスを教えて欲しいと頼むところが一番好き。幼少時の虐待やネグレクトをふたりともただ淡々と消化してる辺りと、それに対比されたあの思い出の強烈さとがずっと根底にあって、そのまま最後まで行ってしまったなぁ。ハッピーエンドめいてるけど、未来が不安だなぁ……。 『うさぎパン』瀧羽麻子(一般小説) ……うわあ青春だ!(笑)むしろ児童書的な王道だ……! 併録の大人(にみせかけた純情)編もおいしかったですが、こういうのも書けるんだ、なぁ……いいなあ好きだなあ……。 『ぎんぎつね 1~7』落合さより(青年漫画) 漫画喫茶で一気読み。これでたぶん本誌で読んでる分に追いついた。 今度買ってきます。アニメ、成功してくれるといいな。 『スカイ・ワールド 4』瀬尾つかさ(ラノベ) スカイ・ワールド、そろそろ短編集出ないかなあ……と思っていた矢先に連載告知……! (ラノベで連載とは、概ね専門誌orWEBで短編が継続的に発表されることを言います。) 恋愛的には正妻を応援してますが、(前巻の「聖女は、裏切りを許さない。」がツボにはまり、今でも不意に思い出しては笑ってしまう。)他の子たちも本当、好きなんですよ。ヒカルの奮戦記とかサクと共闘の過去編とか……やってくれるって信じてる。 4巻としては集団戦メインだったので、面白かったですが偏愛までは。サブ職業の選び方・使い方に感心したり、うちあけ話の受け入れられ方に嬉しくなってみたり。してました。 『なれる! SE8 案件防衛?ハンドブック』夏海公司(ラノベ) 釣った魚に餌はやりましょう、という話(あとがきより)。 どちらが悪でも無い、のが痛い。敗者もすごくかっこよかった。下手したら勝者よりも。 何気にお気に入りなのが顔文字メールのくだり。これくらいの可愛さがすきです。 『電波女と青春男 3』入間人間(ラノベ) ちょっと不思議なくらいがいい。 なんだかんだで、もしかしたら、の枠をはみ出ないのがすごい。 |
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2013 05,18 11:45 |
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2013年5月6日 - 2013年5月12日の読書メーター
読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1684ページ あ、UJ買いました読みました(これ書いてる18日の話)。 次回センターカラー・「クライマックス」予告・アンケがはやブレネタ……でこの本編、ということは、やっぱりどうみてもWeb移籍フラグじゃないですかこれ……よかった、よかったよ……(無事続いてくれそうで)。 それぞれ見せ場を作り合うような短編連作のような形で掲載して、収束していって、完結になるのかな? 半分くらいは願望ですけれども。楽しみです。 イメチェンにはごめんなさい、喜ぶとか驚くとかよりまず笑ってしま……ごめんなさい。いや好きですけどね!? ふ、不意討ちすぎて……なにこれおもしろい……(結局笑ってる)。 『姫のためなら死ねる 3』くずしろ(四コマ漫画) 弁官が可愛かったので満足です。「どうしよう 逃げられない」からの流れが……本当に……。 販促がてらの雑誌出張も弾けぶりが大変良かったです。男の娘とオタク少女(笑)。再登場して(本編の時空間に巻き込まれて)欲しいなあ。 『失はれる物語』乙一(短編集) ぼろぼろになるまで読み返した単行本は実家にあるのですが、ふと懐かしくなって文庫版購入。 一通り読み返しましたが、あの頃の熱情込みで、ただ懐かしいばかりだったことが、嬉しいような、寂しいような(苦笑)。 この人の書く、身勝手な自己犠牲がものすごく好きで、好きでした。Seven roomsと失はれる物語は双璧。傷も嫌いじゃない。皆エゴ全開なのを、隠そうともしてないところに惚れていたんだろうな、と今思えば。 『電波女と青春男 2』入間人間(ラノベ) まさかの女々さんメイン(暗躍?)回。 あー血縁的にそうなっちゃうのか……。 『理想のヒモ生活 2』渡辺恒彦(ラノベ) 世継ぎ誕生まで。命名からが次回、ということは、次巻から本格的にオリジナル展開? あれ、でもそういえば家庭教師や風車に発電の辺りが端折られてたような……。改稿楽しみです。 『ボールルームへようこそ』竹内友(少年漫画) 3巻が自店になかったのでそれ以外。 スポコン分補充。まこちゃんが天使過ぎて辛いんですが、どうして皆雫派になるんですか(笑)。 今のところ一番好きなのは「こんなにすごい振付なんだ」のところ。見て欲しいもの、見て欲しい理由。……いいなあ。 |
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2013 05,10 14:03 |
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2013年4月29日 - 2013年5月5日の読書メーター
読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1681ページ GWの恩恵は何一つ受けないまま、いつの間にか5月。 というかGWが嬉しかったのなんて……あれ、記憶に無いんですが……あれ? (学校大好き小学生、どうせ部活だった中学生、課題の山を呪ってた高校生……学業とバイトの板挟みなここ数年) ……まあ、自己選択した結果ですね。はい。甘受します……。 『ホリミヤ(3)』HERO・萩原ダイスケ(コミカライズ) 一番のお気に入りは中表紙の生徒会カラー絵。元気出ます。 本編はいろんなすれ違いがおいしゅうございました。笑いたい時はコーラの話。 原作?で一二を争うくらいに好きなのがクラスバレする「おはよう」シーンなので、次巻が楽しみです。楽しみに出来る幸せ。 『名前はまだない』かずまこを(百合漫画) 短編集。デビュー作の前日譚とか裏話とかあるよ! 表題作が、まとめて読むとにやにや度合いが半端なくてですね……実力が同レベルかつ恋愛目的の駆け引きが、ハッピーエンドであればあるほど愛しすぎて辛い。 要するに理想のなんさえ……なんでも無いです。 先輩さん号泣なあの悲恋?話も好きです。悲恋になってしまうところが、とても。 『14歳の恋 3』水谷フーカ(青年漫画) 「やめてよ ――14歳なんかに」 主人公CPはひたすらに可愛く、見守ってるだけで満足です。 『お前は俺を殺す気か 1』シギサワカヤ(青年漫画) 英題が秀逸過ぎて好き過ぎて死ねる。honeytrapか、そうか……。may dieな所が諦念漂っててまた、良いよなあ……。 ええお察しの通り森博嗣や西尾維新のアレが大好きだったクチです。 ところで「趣味が悪い」ってシギサワカヤキャラに標準装備の共通項なんじゃないんですか(笑)。 『電波女と青春男』入間人間(ラノベ) あれ、ヒロイン、戻ってきちゃったよ?w 素で吃驚した辺りみーまーに毒され過ぎました。青春のくさし方に描き方、開き直ったエンタメとしてとても楽しかった。次巻以降も楽しみです。 『悩める秘書の夜のお仕事』黒崎あつし(BL小説) 久しぶりに。すれ違いは良いね。片方が爛れてる上に間違った一途とか、更に愛しいですね。 しかしメーターではそんな攻への非難が渦巻いていたので、つまり(やっぱりBL読者層としては少数派閥なことを再確認……くそう)。 まあひどい人であることは否定しませんが(笑)。そのひどさがいいんじゃないですか……エロス的な意味じゃないところが余計にさ……。 『魔法少女育成計画 episodes』遠藤浅蜊(ラノベ) 短編集。33人勢揃い。 ねむちゃんとかトップスピードとか……あああ。納得出来る理由、前向きに明るい未来。 (からの本編。そういう意味ではやっぱり無印が好きだったなあ……) つまり堪能しました。@の解題もすごくよかったなあ……。 『RPF レッドドラゴン 4 第四夜 夜会擾乱』(TRPGリプレイ) 「エィハは、忌ブキに王様になって欲しい子!」 エィハ覚醒にガッツポーズ。そうそうこの手の依存が真骨頂ですよねこれからに期待。 『風の王国 勝利の時』毛利志生子(少女小説) 次巻完結。ただ、楽しみに待とうと思います。 全編俯瞰視点な後日談でも良いのよ。時代の波に飲まれてしまった、結末までをこの小説内で見てみたいですし。 |
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2013 05,04 16:25 |
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ARIAのNO.6が! もうすっごく! ハッピーエンドで……!(違う)
いやでも間違いなくトゥルーエンドではある。そしてネズミルート解放(笑)。こじらせてることは自覚しながら、自覚しながら……ああもう……。 原作にもこんなシーンあったような気がしてきましたが、今読み返すゆとりはない。 などとほざきながら、おお振りの熱戦をぼんやり眺めていたり。21巻にはさまれてたチラシのせいで、ボールルームにようこそがものすごく欲しくなってしまったのですが、くそう……この山を乗り切ったら買って来たいなあ。……乗り、切れるかなあ……(ネガ周期)。 あ、初恋モンスターもかわいかったです。実際のところああいう小学生は普通にいる。 結局短期集中連載になる……のかな? この勢いのままで行ってくれると良いなあ。 |
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2013 04,30 12:31 |
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2013年4月22日 - 2013年4月28日の読書メーター
読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1746ページ 新書は略。 それから、はやブレ15巻(通常版)買いました。表紙のために(笑)。 「過去CPであることが決定」すると途端愛しくなるこの嗜好は本当、ろくでもない。 まあ原作は流石というか、「ゆかりの『刃友は』」なので、ナン槙も綾ゆかも、順ゆかとかでも(笑)否定されてはいないので、……こんな妄想を駆け巡らされる羽目になるんですよ……くそう……(心底幸せ)。 逆にお互い別の子と付き合ってるからこそあそこまでこじらせたと思うと以下略 うちの子設定だとパターンC。パターンAはすれ違いプラトニック。BもAと字面は同じはずが、色合いが正反対なのは、……うん、日本語って素晴らしい。 『おおきく振りかぶって(21)』ひぐちアサ(青年漫画) vs武蔵野戦。今月のアフタではちょうど後日談。 両者ともにターニングポイントになりそうで何より。2828的な邪推はこの辺。 秋丸については中々身に刺さるのですが、メーター見ると刺さってる内容が皆様とは違ってるようで、そうか普通はそうなるのか……というのが意外でした。 野球的にはただ、楽しく、観客として。心理描写が読めるのが創作物の魅力。 『最遊記異聞 1巻 限定版』峰倉かずや(青年漫画) 少女漫画にしようかとも思いましたが(笑)。 待望の新作。待ってました。大満足でした。 結末はわかっているからこその期待が無条件に出来る幸せ。突出して好きな子はいませんが逆に言うとみんな好きです。BL的にはにやっとできる程度、に留まってるのがまた……良いよなあ。親友悪友犬猿の仲。 この勢いのまま、きっちり描ききってくださると良いなあ……お待ちしています。 (体調など……とても心配ですが……) 『スクリューマン&フェアリーロリポップス』物草純平(ラノベ) すっごいおもしろかった。ヒーホウ! しかしどうみても続刊の危機なので、自店で2巻まで買ってきます。 妖精、契約、異能バトル。舞台は現代日本。妖精なだけあってイギリスの影は濃いですがw 出会いから始まってるのに全開で両思い、バカップル、気持ちよく連戦、窮地と勝利。 悪、という形。彼女の「死ね」からの、エゴでの救い。そしてバカップル(w 未来の呈示が無いのが最遊記とは逆に、楽しみな要素になってます。せっかく困難な道を笑顔で選んだのだから、安っぽい帰着だけはしないでくれるといいな。 (もう3巻エンドの覚悟は出来ている……どうみてもVS!!コース) 『眠れるラプンツェル』山本文緒(恋愛小説) 10年ほど前にとある出来事があって以来手に取ってませんでしたが、手に取ればやっぱり好み、な山本文緒(笑)。この倫理観好きだわ……ちゃんと葛藤があり、かといって重すぎもせず。心地良いファンタジー具合。 年の差ラブで団地妻で、普通なら苦手な女の陰部分も引っかかりきらなかったので、すっきり読了。 両思いの確認もあの一歩も、現実的であるからこそ都合の良いファンタジー、幸せな未来を信じられる。 『私たちが星座を盗んだ理由』北山猛邦(ミステリ) 短編集。ミステ…リ? 最後の書き下ろしの、後悔の役立たず感、無為な贖罪感が好き。結局本心をバラしてしまうところとか。 |
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2013 04,28 19:20 |
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2013年4月8日 - 2013年4月14日の読書メーター
読んだ本の数:8冊 読んだページ数:1495ページ 大北紘子の新作が! 読み切り! 現代ファンタジー! ほんのりBL風味のような気もしますが無問題。中性キャラ、男だとこうなるのか……和服姿、かわいいんですがそれだけではなく、でも色気全開!というわけでもなく……絢爛まではいかず、地味とも言い切れず。 『裸足のキメラ』の娼婦たちの衣装にも似たような印象受けた覚えがあるので、たぶんこれが持ち味なんだろうな。好きです。 もっと真面目(?)な感想はアンケートに気持ち悪いくらい籠めて送ったのです(笑)。次回作につながってくれますように。 『RINGADAWN - 妖精姫と灰色狼』あやめゆう(ノベルス) サクラダリセットもスカイワールドもぶち抜いて、今年のラノベ暫定一位。 児童文学めいたファンタジー舞台に、破天荒低倫理屈折闘争劇。明朗な御伽噺。 好きとしか言えないんですが、どうしよう。 『サクラダリセット6 BOY、GIRL and ――』河野裕(ラノベ) すべてがゼロになる、までの話。 強すぎる少女の「一番嫌いな子」、シャワーの理由。 文化祭も良かった、ですがこの巻だったっけ……。 『バガタウェイ 9』古日向いろは(青年漫画) 本誌で全部読んでた大野城戦、まとめて見るとなぜだろう、猛烈に恥ずかしい……w カラー口絵に悶絶したのは良い思い出。清武さんの掘り下げはまだですか……フリーダムな上級生か非レギュラーな下級生と仲良かったらとても嬉しいんですが!(妄想) CP的な邪推が出来るお相手が来たら間違いなくすっ転ぶ自信があります。 『ラストイニング 37』神尾龍(青年漫画) たぶん甲子園優勝、で終わるんだろうけれど、この状況で勝っちゃうってどうなんだ…… と心配になるくらいにはピンチ。投手層の薄さが泣き所って、よくある設定ではあるけど上手く料理できてる作品が少ない(気がする)故の心配、なのは自覚しています。 『アダルト・エデュケーション』村山由佳(短編集) 文庫落ち購入。単行本既読。 あれ、「これでおあいこ」のラストって、こんなんだったっけ……? 閉塞感と絶望が記憶より……だったんですが……。 今度図書館行って確認してこよう。そして改稿されてたら単行本も買ってしまいそう(それくらいには好きだったあの窒息感)。 『5時から9時まで 1』相原実貴(少女漫画) 嫌いではないけれど、むしろ「こういうの好きだろ」ジャンルだからこそ、毒と溜めが足りないのが、……続刊で解消してくれるなら楽しみに読むんだけど、どうかなあ……。 『青空エール 12』河原和音(少女漫画) 『ソードアート・オンライン (12) アリシゼーション・ライジング』川原礫(ラノベ) 2013年4月15日 - 2013年4月21日の読書メーター 読んだ本の数:3冊 読んだページ数:679ページ 119やら深夜外来やら、検査フルコース✩の上卒論ゼミは絶望的に準備不足で、レトルトが御馳走になった挙句バイト先で発注数をミスる。 せいいっぱいひどいかんじに書いてみましたが、実際は普通に登校し普通にバイトしてましたし、病院も一度しか行ってませんしその最中でも予定通り歯医者にかかってましたし、そもそもしっかりUJ発売日入手・読了なわけで、そんな、大したことはないです。 ……たいしたことにならなくて良かった。無茶出来るのは10代まで。 『死神姫の再婚 -ひとりぼっちの幸福な王子-』小野上明夜(少女小説) 『LOVE SO LIFE 12』こうち楓(少女漫画) 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん〈4〉絆の支柱は欲望』入間人間(ラノベ) |
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2013 04,27 10:12 |
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2013年4月1日 - 2013年4月7日の読書メーター
読んだ本の数:9冊 読んだページ数:1309ページ カウントはしてませんが「本の旅人」「読書のいずみ」、某取次情報誌辺りは定期購読レベルに毎号読んでます(笑)。 百合姫や楽園は登録してるけどUJやブレイドは未登録。 前者はアンソロ系?だと思ってるからだろうか……。 『女の子の設計図』紺野キタ(百合漫画) 『ブレイブレイド1 - 遺跡の虚人』あやめゆう(ノベルス) ものすっごくよかった! 好きすぎて逆に何も出てこなかったので置き逃げ。 『白雪堂』瀧羽麻子(一般小説) お仕事面はエンタメとして理想。堪能。 恋愛面がちょっと意外だった反面、すごく嬉しかったりも。 『せかいでたったひとつのこもりうた』やすいすえこ 『15ひきのおしかけねこ』ガブリエル バンサン 絵本二冊。保険証更新のために赴いた地元の役場にて。 こもりうた、かわいかったしいとしかったけれど含意されたものを思うと……。 かぞくのかたち。これが大人向になると同性愛も出てくるんですねわかります(わかりません)。 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん(6)嘘の価値は真実』入間人間(ラノベ) 『安達としまむら』で入間人間見直した、というか、『サグラダリセット』の影響でこういうブンガクに片足……というと言いすぎではあるような癖のあるラノベが恋しくなったので。 数冊買って、読んで、読み残しあったはず、と積ん読棚漁ったら何故か6巻だけ出てきました。いや、期待通り面白かったですけど……捻れた舞台設定への、捻れた語り口が……。 やってること自体は割とどうでも良い。この年になると設定が飛んでいればいるほど微笑ましく見つめられるようになります。……嫌な歳の取り方だな……。 『シルバー川柳2』全国有料老人ホーム協会(一般書) 面白い奴はいっぱいあったのですが、最後のアレが全てを持って行きました。 卑怯としか言い様がない。 『ラストイニング(36)』神尾龍(青年漫画) 存外あっさりとベスト8。 この暗示がどう働くのか、次巻が楽しみ。 『VS!!3 ―アルスマグナの戦闘員』和泉弐式(ラノベ) 完結。ラストのアレについては事前に知ってたので無問題。 サイドストーリー読みたかったなあ。受付嬢とか生みの親裏話とか。 98%くらい書いてある奴が残ってたので、2%分足して投下。 ほぼひと月前とか、既に遠い……4月とかいつの間に始まってたの……(むしろもう終わる。世間では既にGW。なにそれこわい)。 |
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2013 04,09 20:35 |
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2013年3月25日 - 2013年3月31日の読書メーター
読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2846ページ 二日連続で「登校したら休講」通知により、心が折れる。 不貞寝したら歯医者の予約時間ジャストに目覚め、絶望する。 (頑張れば徒歩15分。つまり限りなくアウト。) (ちゃんとめざましかけたのに!) ヤケになって酔っ払うことにしたのが今現在です。明日(色んな意味で)頭抱えてる気もしますが気にしたら負け。気にせざるを得ない状況になってる時点で人生負け続け。 まあ、不満もないですけど……毎日が楽しく無いわけじゃないですし……。 『安達としまむら』入間人間(ラノベ) ほのかに百合時空。大変おいしかったです。 ゆるゆrと高校生ライフ、片方は自覚しているけれど、成就するともしないとも言えない。 地味地味百合推しの売り場作りしてきた功績か、うちのチェーン内で首位の売上を誇ってしまったのはここだけの話(笑)。いや、ジュンク堂並の規模な本店とか、他にもうちの数倍面積ある数店とか、むしろ何やってんだ……もっと売ってくれよ……。 『私立カトレア学園 乙女は花に恋をする』沢城利穂(少女小説) きよくただしくストパニフォロワー。 うまいこと現実的に料理したなあ、と思いつつ、でもストパニはあれだけブッ飛んでたからこそ出せた良さもあったよなあ、とも。 あと、この手のアホの子視点が慣れるまで辛過ぎるのはどうにかならないものでしょうか……慣れれば可愛いので、なおのこと惜しい。 『ナナとカオル Black Label 1~2』甘詰留太(青年漫画) 「うん、人生を歪めよう。」 1巻しか読んでない無印が4年以上前の読了だったことに衝撃を受けました。人生はとっくに歪んでます。残念なオタク的な意味で。 『みずぎ姉妹 エロエロ×ツンツン×ロリ変態!』水無瀬さんご(ジュブナイルポルノ) すっかり薄味になっちゃったなあ……。 でもこれはゲーム原案だから、次はきっと……(無謀な希望)。 開き直った適当ぶり・流され具合は相変わらず好き(笑)。 『あさひなぐ 8』こざき亜衣(青年漫画) みんな欠点が明確で、それを露悪的に描いてすらいるのに、魅力が損なわれないのがすごい。 今巻だとなんでそこで「ずるい」になるんだ、とか。それ以外だと、真春が(勉学的に)阿呆の子なところとか(笑)。 『おこぼれ姫と円卓の騎士 女王の条件』石田リンネ(少女小説) だいすきです。 もうあの諡のために読んでいると言っても過言ではない。不器用な兄妹愛にひたすらニヤニヤしつつ、強キャラたちのしたたかさを楽しみつつ。 今巻のお気に入りは「妹にしか見られなかった故のあの失敗」と「最高の語学教師を手に入れた」、「ペットにしようと思って」。 『伯爵令嬢の華麗ならざる結婚事情 愛だけじゃたりない!』湊ようこ(少女小説) 作家買い。原点回帰?と見せかけて昨今の人気、「少女小説らしからぬ舞台設定」。大変おいしかったです。 価値基準がしっかりしている子は好きですよ(笑)。それよりなにより続刊フラグがですね……! 嬉しいです。 ……ちゃんと、出てくれますように。 趣味枠で新書とか。浮気先の某企業にふられた時分にヤケになった結果らしいですよ。 こういう方向に走るのが自分よね……と遠い目になってみたり。改善したい気もしつつ、どう改善すればいいのか(そもそも改善すべきなのか)もよくわからず。 三浦しをんは相変わらずのぶっちゃけ等身大具合が大変素敵でした。ああ好きだともさ。 『勝間和代責任編集 すごい女子会』勝間和代 『ふむふむ おしえて、お仕事!』三浦しをん 『わかりやすく<伝える>技術』池上彰 『誰も教えてくれない人を動かす文章術』齋藤孝 『社会的な身体 振る舞い・運動・お笑い・ゲーム』荻上チキ |
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2013 04,03 00:12 |
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唇が腫れて割れて痛くて辛い。治療中の虫歯が痛まなくなって幸せに浸っていたら……orz
どことなく不調、というのもだいぶ引きずっていて、いい加減「就活のストレスだよ」などと誤魔化すのに無理が生じてきました。一本弾丸帰省を控えてるので、それが終わっ…ても治ってなかったら、なんとか打開策を考えよう。治ってますように。(他力本願) ここ数日……で、書くつもりで書いてなかったことなど。 『あさひなぐ』8巻、相変わらず面白かったです。(どのキャラも欠点の目立たせ方がすごいのに嫌いになれないのがいつの間にかクセになってしまっている。なんでそこで「ずるい」になるんだ、とか(笑)。) ARIAのNO.6にはスーパーBL展開に吃驚。(この頃の原作が、確かちょうど百合にすっ転んだ時期?であまり本腰入れて読んで無かったので余計に衝撃。)あとラストの沙布には吃驚どころではなく、リアルに「うえっ!?」とか声を発してました。えええこの格好で、こうしてる、ってことは、ここに来てオリジナル展開……? よりによって沙布で……? (期待半分不安半分、結論としては「来月号はまだか」) ARIAといえば新連載の「初恋モンスター」が大変ツボなので、いつも楽しみにしてるのですが、どうやら暫く連載続いてくれそうで良かったよ嬉しいよ……。(あの設定も随所で話題になっていて一安心。設定込みでニヤニヤしてる自分は大概。)単行本が今から楽しみです。欲を言うならもう少し外野視点も欲しいです。二人とも(いい意味で)無知なので、もっと悪意含みの視点からも世界を見てみたい。つまり番外編祈念。 あ! YJのローゼンメイデン最新話も大変に良かったです。箱庭の思い出。金銀コンビの可愛さにノックアウトされ、しっかり混ざりこんでくれるシリアスに胸が踊り。 ドール達の縦の繋がりはスールだし、横の契約関係は刃友に置き換えられるよなあ、とか、阿呆なこと考えましたがパロ妄想には至らず終いでした。アニメ楽しみです。 拍手ありがとうございます。連打の方もありがとうございました! 幸せです。 |
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2013 03,29 13:40 |
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2013年3月18日 - 2013年3月24日の読書メーター
読んだ本の数:13冊 読んだページ数:2979ページ レッドラ第四夜が大変面白かったです。ダイスの神様はいるし、運命も奇跡も割と簡単に起こる。 普段は安定のヒーラーなのに、死亡判定・復活判定に限ってファンブって大惨事を巻き起こすのが自分です。SW2では良く先輩を殺したっけな……(遠い目)。 「コミック百合姫 2013年 05月号」 大北紘子が、ゆるゆり→タカハシマコの次で、実質(ほぼ)巻頭扱いじゃないの大勝利だ……! と浮かれる。浮かれました。素敵でした。 現実のどうしようも無さ、と諦め方・足掻き方、が本当に好き。ここでブツ切れてしまうのも懐かしい空気。単行本で描き下ろし後日談出ないかな……!(気が早い) 犬猫:えろかったです。ごちそうさまでした。 citrus:デレにしか見えない傲慢・強がり・押し倒し。芽衣の面倒くささ、可愛すぎるだろ……。/そしてこの急展開にすれ違い。新たな欲。おやばい。 竹宮ジン:シュシュの話。横恋慕ってそんなもん。 パインさんのコラム、やっぱりすごく好きだ……とか、巻末のBL推し・あの次号予告に爆笑、とか。不自由セカイの宣伝、で購入者増えるといいなあ、とか。 ……本当に小説なくなっちゃったなあ、とか……。 (どうせ自分も本誌では読んでなかったくせに) 『九月が永遠に続けば』沼田まほかる(推理小説) さすぺんす?を推理物に含めて良いのかは謎。 読後感は悪く無かったのが意外、ですが好みの問題かな……近親は選り好み激しい(そしてこれは苦手な部類)んだけど、あの捻れた真相自体は大好物だしな……。 『東方妖遊記 王への決意と第八の挑戦』村田栞(少女小説) 舜兄のターン。ザ・王道。でもそこが良い(笑)。 非ファンタジー面が大きく動いた巻だったので、次巻はドンパチに期待。 『宮廷神官物語 運命は兄弟を弄ぶ』榎田ユウリ(少女小説) 総毛立った前巻のヒキ、からのこの展開……! サブタイの兄弟、が彼らだとは思って無かったので、余計に吃驚であり、良かったなあ、と思い。 主従百合めいたエピソードにときめいてみたり(笑)。いやもう、本当に……このふたりは……。旧白好きとか悶え死ねるんじゃないの、という勢いですよ。キャラ的に。 蛙先生とか実はすごくタイプです。番外編で日常話とか、来ないかなあ。 『どうにかなる日々 (2)』志村貴子(青年漫画) 連作含みの短編集。百合2編。2編ともすごく好き。 とぼけた感じに成立してるのに、バカップルな辺りが、特に(笑)。 『サクラダリセット5 ONE HAND EDEN』河野裕(ラノベ) 『ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏』竹宮ゆゆこ(ラノベ) 『暗黒学校〈下〉』二宮敦人(ケータイ小説) 『みつきにっき。』永緒ウカ(四コマ漫画) 『ONE PIECE 65~68』尾田栄一郎(少年漫画) |
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2013 03,29 12:58 |
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もう少しバラけてくれても良いと思うんだ。
出てくれるだけ有り難いのはわかってます。嬉しい悲鳴です。 4/10 バガタウェイ 9 4/10 ソードアート・オンライン 12 アリシゼーション・ライジング 4/10 氷の国のアマリリス 松山剛 電撃 4/10 魔法少女育成計画 episodes 4/12 神さまばかり恋をする 2 4/15 レッドドラゴン 4 4/15 のうりん 6 4/18 あまいゆびさき 4/18 名前はまだない かずまこを 4/19 LOVE SO LIFE 12 4/20 スカイ・ワールド 4 4/20 魔道士の研究日誌 3 ハチミツよりも甘い恋? 4/23 ホリミヤ 3 4/23 おおきく振りかぶって 21 4/25 最遊記異聞 1 限定版有 4/26 ゆりキャン 5 |
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2013 03,28 13:04 |
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2013年3月11日 - 2013年3月17日の読書メーター
読んだ本の数:18冊 読んだページ数:3938ページ 先月か先々月の「近代柔道」裏表紙に載ってた全日本剣道選手権優勝者の女の子が、童顔なのに大変に凛々しくてかっこよかったというか、好みというか、素敵でしたという話とか。 「剣道時代」ぱらぱらしてたら「リバ剣万歳」とかいう見出しが目について何事かと思ったら、リバイバル剣道の略だったりとか。 そういうお気楽書店員のこぼれ話を、中々呟くことも出来ない日々とか、いい加減勘弁して欲しい……。 (読書や二次創作の方を優先させる自分のせいです。) この週に購入して家でのんびり読了、は「百合アンソロジー dolce」(今更)と「楽園 Le Paradis 第11号」。 百合未満だけれど百合的に安心して読める作品があるって、幸せだなあ……。 『NO.6〔ナンバーシックス〕 6』木乃ひのき/あさのあつこ(コミカライズ) 魔が差したので限定版。4巻の時と同じ構成(ドラマCD+ブックレット)で、4巻は結局通常版にしたことに買ってから気づく。 ブックレット良かったのでいいんですが、ドラマCDを聞く日が来る気はしない。うーん。 沙布の女神(化)・デート未満の思い出シーンばかり見返してるせいか、表紙のイヴに笑ってしまう。(紫ネズ派なのに) 『君は淫らな僕の女王』横槍メンゴ(青年漫画) 限りなく成年漫画に近い何か。 欲しい要素が過不足なく、むしろ過剰なレベルで描かれてたので大満足です。 両思い故のすれ違いと努力とハッピーエンドと……うん、一途な変態も好きです(笑)。 『極上ドロップス 3』三国ハヂメ(百合漫画) 完結。僕っ娘の活躍がもっと見たかった、な。 実は愛されてました、なメイドのエピソードが好き。通常運行。 『放課後カノン』三国ハヂメ(百合漫画) 短編集。 温室組が可愛かったです。 『トムソーヤ』高橋しん(青年漫画) 積年の積ん読。でした。たぶん新刊に近い頃に買ってる。 『サムライうさぎ 6~7』福島鉄平(少年漫画) 積年の以下略 何で積まれたかって、本誌で最後まで読んでたからです。その程度には好きでしたし単行本揃えたくなる程度には好きなのです。 とか言いながら完結の8巻は結局家になかったんですけどね! orz 『マウス』村田沙耶香(一般小説) 大好きなサイト様で百合物として紹介されてたので。 むしろ依存物としておいしかったです。与えてる側の方が実は依存してるとか、気づいたときには遅すぎる、(からのあのラスト)とか。 ……そろそろタイムアップだとスマホ様に言われたので、残りは以下。 読んだ直後にメモっとけよ、というのは思うんですけどね……インプット・アウトプットの切り替えってうまくいくときといかないときがありますよね……。 スカイ・ワールドは気持ち悪いくらい読み返してる程度にはお気に入りなので、また、どこかで語りたいなあ……いっそパロってしまえばいいのかな……。 『疾走れ、撃て! 7』神野オキナ(ラノベ) 『スカイ・ワールド3』瀬尾つかさ(ラノベ) 『調停少女サファイア 1』瀬尾つかさ(ラノベ) 『お嬢様と妖怪執事』藤原ここあ(少年漫画) 『ブラッディ・クロス 3』米山シヲ(青年漫画) 『暗黒学校〈上〉』二宮敦人(ケータイ小説) 『リスクは金なり』黒木亮(エッセイ) 『天ぷらにソースをかける日本人 だれも知らない食卓の真実』齋藤隆(実用書) |
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2013 03,19 00:58 |
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2013年3月4日 - 2013年3月10日の読書メーター
読んだ本の数:16冊 読んだページ数:3068ページ 順調に一週遅れ。 『白磁(2)』 『不埒なシスター オムニバス短編集』 『コワイロヘンゲ』 『せつげつか』 『学校ホテル(2)』 『猫の街の子』 『ラブシック (3)』 モリエサトシ祭。 とにかく白磁が!良かった!好き!(笑) 作者コメント「ふたりにはやく幸せになって欲しかった」にうっかり全力で同意してしまったせいで、フェチとポエム感自体はともかく、泥沼や背徳にはあまり心を動かされずじまいでしたが、まあそれはシギサワカヤがいるし(笑)。江國香織の新作も出たし。「読み切るまで次の作品買わない」と決めたせいで、『思いわずらうことなく愉しく生きよ』が全然愉しくないせいで、年単位で詰まってますが……江國香織……。元々長編はあまり得手では無いしなあ。(左岸も数十ページで挫折した。)いい加減、諦めてしまおうかなあ……。 上のタイトルは好きな順に並べてみました。コワイロヘンゲは最終話でやられた。オムニバスはひたすらに楽しかった。(皆どこか不器用で、それを認め合い補い合ってる世界のやさしさあたたかさが、良い。)せつげつかは表題作もさることながら幽霊の話がね! もう本当、卑怯なくらい丁寧に落としてくれましてですね。 『VS!!2 ―史上最悪の怪人―』和泉弐式(ライトノベル) 無難に面白いことの素晴らしさ。 世代交代で変わらないものと、変化し続ける状況の対比がこっそり好き。戦闘と戦う意味自体は実はあまり興味なく、それでも燃えるので楽しく乗っかってます。 『サクラダリセット3~4』河野裕(ライトノベル) 「 MEMORY in CHILDREN」 「GOODBYE is not EASY WORD to SAY」 久しぶりに「文章が好きだから」読み返したいライトノベルに出会ったなあ。嬉しいなあ。 野々尾さんのキャラが好き。単発読み切りの世界も好き。 結局、この手の硬質に紛れ込んだ感情の、わかりにくい機微がとても好きなのでしょう。 わかりやすい結末もとても好きですが。魔女とか。 『人生の原則』曾野綾子(エッセイ) 帰省中に、母上の本棚から拝借。 後期高齢者制度に対しての「老人に死ねというものだ」に対して「老人が死ななくてどうするんだ」に盛大に噴いた。そのあとの結末のつけ方も中々好き。 しかし最後まで客観視読み(造語)。 『レガッタ! 水をつかむ』濱野京子(児童書) ボートにかける青春・女子高・ほんのり恋愛。 百合では無いですが、ひねた友情と絆され方、和解過程にはにやにやできます。かわいかったです。 『ひだまりゼリー』浅野真澄(エッセイ) 全体的に、懐かしく、親しみやすく。良いエッセイ。 『くちびるためいきさくらいろ(2)』森永みるく(百合漫画) 『アップル・ディ・ドリーム 1巻 (1)』城之内寧々(百合漫画) 『少女公団アパートメント (1)』ms(4コマ漫画) そろそろタイムアップなのでまとめて失礼。どれも続き買おうと思うくらいには楽しかったです。アップル~は思い出補正がんがんにかかってますが。 くちためも、旧版既読だし、1巻は良いか、とおもってたけど……描き下ろしあるなら買ってくるか……。未読だった新作たち、どれも面白かったんだよなあ……。 |
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2013 03,13 23:28 |
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2013年2月25日 - 2013年3月3日の読書メーター
読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3348ページ タイムリミットは残酷。 『犬神さんと猫山さん (1)』くずしろ(百合漫画) 萌え語る余裕が……orz(日記の言霊は効かなかった 本家CP前提のちっちゃいもの同盟がすきです。 『ニーナとうさぎと魔法の戦車 7』兎月竜之介(ラノベ) 語る余裕が以下略(ついったで、やりたい!って言ってたんですが……ですが 原作の、この、軌道に乗ってる感はとても嬉しい。 怒涛の展開の果て、楽しみ。 『ビブリア古書堂の事件手帖4 栞子さんと二つの顔』三上延(一般小説) 面白かった! LOVE寄せぶりにちょっと吃驚しましたが(笑)。良い啖呵、良い引き。 ……さて、3巻未読なので、読んで来ようか……。どうにも詰まっちゃったんだよなあ。 『見習い妓女と華籠の恋 仙幻花街ランデヴー』奥山鏡(少女小説) 娼館に売り飛ばされた元気少女。 彼女も周囲も元気すぎて娼館らしさは皆無ですが(笑)楽しかった。妖と共存モノとして。 『サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL』河野裕(ラノベ) お察しの通り、魔女が好きです。卑怯なくらい巧手な舞台設定、性格設定。 また2巻の脇役贔屓か! というのは既に自己ツッコミ済。 『ノーゲーム・ノーライフ1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです』榎宮祐(ラノベ) おお、面白かった。最近多い?露悪的にあくどい性格、ひどいネタが受け入れられるかで変わりそう。 個人的には妹のアレ加減(恋愛的な意味で)が大変好みですハイ。できたらこのまま行って欲しいところ。 役割分担の上で最強っていうのが良いよなあ。 『のうりん 5』白鳥士郎(ラノベ) 露悪的に以下略最先端、ですが、そろそろしんどくなってきた、かなあ……。 読書メーターにあった「主要キャラ全員ヨゴレキャラ」という表現以上に的確な説明を自分は知らない。 『PEACE MAKER 鐵パーフェクトガイドブック 1~2』黒乃奈々絵(ムック) ただひたすら、懐かしい。 『株式会社ネバーラ北関東支社』瀧羽麻子(一般小説) 順調に信者ルート。 『乙女なでしこ恋手帖 弐』深山くのえ(少女小説) とっくに信者ルート。 だだ甘時空の構築法が、ちょっと変化球で来たというか大正時代らしく奥ゆかしい感じというかwで素敵。まっすぐに王道、素晴らしい。 『最悪彼氏』二宮敦人(ケータイ小説) ひたすらに好みな設定と、おそらくケータイ小説故のひっかかりとの両天秤。 ぶっ飛び加減(つまりファンタジー度合い)自体は嫌いじゃないので、もう少しがんばってみる。 『憐 Ren 刻のナイフと空色のミライ』水口敬文(ラノベ) 挿絵目当て。 経年のあのネタは良かった。最近この手の未来視とやけに縁がある気が。 |
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