日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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2025
02,11
11:33
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2010
11,02
01:18
『RIGHT×LIGHT 10』
CATEGORY[読書メモ]
ツカサ(ラノベ/異能バトル)
勿論基本スタンスはどうしようもなく友月愛です。
啓介やストーリー展開がどうなろうが友月が幸せならそれでいいし見せ場があれば喜びます。そういう意味で幸せでした10巻。ずっと友月のターン!w
まあどう考えても「最後の平穏なひととき」かつ友月の恋愛的幸せは頂点を迎えてしまったわけですが。あの言付けは卑怯ですよね差し出された手を取らなかったくせにキープですよ……本当蹴り倒してやりたい(笑)。おいこら佐藤(違う)。
ところで啓介には中二コースをばく進していて貰わないと不安になります。だから「英雄に戻る」とか最後の方で自分で言っちゃっていてとても安心しました。未由の行動も単なる自己犠牲じゃなくなってきていて良いですね。支配との葛藤とか……! 順調に魔女コースとか言わないそこ。ここまでアピールして告白して献愛してそれでも啓介はあの選択なわけですが。なんでだよ。……いや、アリッサのことが脳裏に浮かぶとかそういうのがあればむしろ仕方ないなあと思うのですが。友月の方も立場や実力、精神面は間違いなく友月優位なのにこの性格で望みだもんなあ……。
あとは、由衣に対してはひたすら可愛い妹兼マスコットな存在として愛でてたので、いつの間にか現状のラスボス?に取引までもちかけて裏で暴走してたという展開にちょっと吃驚しました。いなくなったのは誘拐とかまた囚われ系か自我喪失暴走系かと思ってたら……。まあ私の予想なんて当たった試しがないんですけどね。いいんです友月の扱いは良い意味で裏切られて嬉しかったですし。サブヒロインとしてはこれ以上ない待遇じゃなかろうか。一応納得ずくですし。
そんなこんなでハロウィンは諦めました。明日は1000記事目だそうなので聖蓉書きます。意地でも。
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2010
10,25
02:33
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
RIGHT×LIGHTとはやて×ブレードの新刊買ってきました。
楽しみ過ぎる。
『七王国の玉座5 氷と炎の歌1』ジョージ・R.R.マーティン(文庫/中世ファンタジー/第一部完)
「だが、口に出せない真実もあれば、必要な嘘もあった。」
とかなんとかかっこつけてるキャラもいましたが、私に言わせればお前ら皆同レベルだ(笑)。もう少しわかりやすく生きてくださいお願いします。陰謀も策謀もいいけど糸の種類が多すぎて多すぎました。そしてドロゴ……!
ダニーが覚醒してしまったのですがその方向は……吃驚だったけどこれはこれでありかな……w狼な人たちもついに主体的な行動が始まりそうですね。何だかんだで第二部も読むつもりです。
『「文学少女」と戀する挿話集 3』野村美月(ラノベ/古典パロ/短編集)
麻貴登場シーンと流人のターンつまり千愛ちゃんの話ふたつだけ読んで暫く放置されてました。やたらと読書波が来た日に便乗して読了。牛魔王いい奴じゃないか(笑)。
悠人くんがかわいすぎてどうしようかと。ええどうせこういうちびっこ好きですよ……! 短編集はキャラサービスだと思ってますw
『「文学少女」見習いの、卒業。』野村美月(ラノベ/古典パロ)
「こころ」とかまさかそんなベタなと思いながら恋愛矢印のひねくれ方が楽しすぎてしっかり堪能してしまいました(笑)。どろどろの依存で青くてどうしようもなくて……良いですね。
『カラクリ荘の異人たち 1~3』霜島ケイ(ラノベ/現代ファンタジー/妖)
対魔とか陰陽師とかそんなこともなく、でも日常の延長に確かにある空栗町の異界交流。キャラとしてはレンくんがすごく可愛い(笑)。主人公も普通に好きです。鈍すぎて鈍器と化してるところも含め和みます。
付喪とか言霊とか、こういう想いの有り様には弱いんだよ……などと呟きながらもインパクトはタカハシさんと鈴子さんに全部もってかれましたw凄い人たちだ。
『人類は衰退しました 3』田中ロミオ(ラノベ/近未来ファンタジー)
ファンタジーと一くくりにしていいものかとは結構いつも思うのですが、このシリーズは特にそう思います。ふわふわゆるゆるですがとてもそう感じます。なぜでしょうね。
今回のテーマ、大変好みでした。こういう重たさ、好きなんだよなあ……。シビアな現実部分とか正体とか。
『デュラララ!!×4』成田良悟(ラノベ/バトル/日常)
↑と、1年くらい前にお借りした時にメモしてあったのですがどうみても違いますよね色々(笑)。結果的にはオムニバスな短編集です。短編集はよく時が止まります……やっと読めた。
セルティとか年少組とか好きなのですが新キャラの面々、可愛いじゃないか……。妹も弟も好みだなあ。
いつの間にかブームが巻き起こって収束してたらしいので同人一回りするかなあ……。
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2010
10,17
03:06
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
くだ巻いてる量で切り貼りしたら混ぜるな危険になってしまった感が……。
……まあいいか。今更今更。
『食うものは食われる夜』蜂飼耳(詩集)
「三輪山」と「児童相談」と「隔世遺伝」が好き。あと「根の国」。勝手に百合だと思うことにしました(笑)。まっとうにうがって読むなら乱交パーティというか、少なくとも男女エロス的暗示はあるはずなんだけど、人としてのかたちを与えられてるのは「わたし」と「彼女」のふたりなので、このふたりで。
『七王国の玉座3~4 氷と炎の歌1』ジョージ・R.R.マーティン(文庫/中世ファンタジー)
ドロゴ×ダニーを応援中、というか、ここまででちゃんといちゃついてるカップルがこの人たちしかいないような……もう1200ページは読んで来たと思うんですが。ふたりとも真摯さがいい。相手の言語を覚えようとしたり、生理的嫌悪を押し込めてまで相手の風習を尊重したり。
あとアリアには普通に惚れます。すごく力入れて書かれてますしね(笑)。うんかっこいい。
ストーリーは、わかるところだけ、楽しんでます。開き直りです。
『断章のグリムⅩ~ⅩⅠ いばら姫』甲田学人(ラノベ/童話パロ)
耀かわいいなあ好きだなあと思ってたら案の定でした。いや予想も覚悟もしてましたけど。ね。
怪奇シーンも通常営業でざっくざくに駆け抜けました。だから指や目は苦手だと……。
でもやっぱり正気の狂気が一番怖かったです(苦笑)。肝心の母の余韻がああだったから、余計に。
『宮廷神官物語 選ばれし瞳の少年』榎田ユウリ(ラノベ/ファンタジー)
BLまではいかないけどメインキャラは男しかいない。まあビーンズですしねー。
メイン3人のキャラがどれも中々に好みなので続きも楽しみにしようと思います。大好物な旅路や芸座が終わってしまってどうやら宮廷サイドになりそうですが、さて。
『ロウきゅーぶ! 6』蒼山サグ(ラノベ/スポコン+ロリコン/短編集)
5巻は図書館頼みにしたんですが、あの短編が載ってると聞いて、つい(笑)。
短編集なので比重が大変ロリ方面に傾いておりました。読書メーターの評価が二極化していて笑いました。それ以前に割とジャンル無差別なはずのお気に入りリストが一時期ロウきゅーぶ無双で吃驚しました。どういうことなのw
智花好きなのでいつものやりとり増量は大変嬉しかったです。ついに双方の親公認に……(笑)。鈍感かつ勘違いはお約束とはいえそろそろ昴を蹴り倒したくなってきました。妹への情じゃないだろ……!とか。ね。
次巻のスポコンターンも楽しみ。いやそれより5巻だよ……買ってしまおうか……。
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2010
10,09
00:34
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
ちまちま。
巷で噂の百合百合少女漫画、近日中に買ってきます。りぼんのはほぼ購入確定ですがなかよしのは……どうしようかな。店頭で考えます。
『西瓜糖の日々』リチャード・ブローティガン/藤本和子(文庫/小説/ファンタジー)
古き良き幻想小説。剣も魔法も出てこないけど、最後まで王道ファンタジーだったように思います。とらえどころの無さ加減が江國香織っぽくて、つまりは好みだったわけですが、翻訳でこの空気を出してしまったのは凄いよなあ……感服。
ふわふわ漂ってたら狂宴で突き落とされました。違和感なく読み進めてた自分に一番ぞっとした。
『海の上のピアニスト』アレッサンドロ・バリッコ/草皆伸子(新書/海外小説)
忘れた頃に桜庭一樹読書日記からのメモ作品。
一押しされてたラストの彼の心情のために駆け抜けました。凄かったし感心もしたけど後味がうわあ……でした。もっとすっきり爽やか良い話、かと思ってたのですが。
『月光』誉田哲也(文庫/ミステリ)
見事な不倫でした(笑)。
心情描写とか人物の行動パターンとか、好みでしたが……ミステリ部分、要らない……w胃と胸が痛くなる……。
お姉ちゃんの浮世離れというか現実味が希薄な部分が好きです。
『女子高生、リフトオフ!』野尻抱介(ラノベ/スペースオペラ?)
SFとスペースオペラと宇宙ファンタジーの区別がつきませんごめんなさい。
さくさく読めて面白かったです。原住民とか訓練フェイズとか、好きなのですよ。終盤の展開はもう少し膨らませてくれると嬉しかった……というかあの時の彼女の心情がもっと見たかったです。続刊してるようなのでそちらに期待。
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2010
10,07
22:27
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
体調が最悪だったので講義中に取ったノートがとても詳細になって、休み時間中に打った読書メモはこの有り様です。気を紛らわせる=集中力の無駄遣い。
『ゴットハルト鉄道』多和田葉子(単行本/小説/短編集)
「無精卵」が……百合要素もあって女と少女でSMで依存で閉鎖空間で狂ってて……それはもう好みな感じに倒錯極まってるんですが……オチが。こう、一瞬で強引に現実で引き戻されてその感触も後々も大変気持ち悪い。うまいんだけど、鮮やかなんだけど……!
まあこの感触が駄目な人はそもそも途中で脱落してる気はします。他2編も雰囲気は似たり寄ったり。何だこれ気持ち悪い(褒めてる)。
『月と花火と約束と』アンソロジー(ラノベ/オムニバス/百合話有?)
エロゲ……じゃなくて18禁CDかな?のスピンオフ作品。原作未聴。
あまり好みでないヒロインはさくさく速読して、……まあ大体真ルート一択なのですが、その真ルートは大変微妙なページ数でした。変態生徒会長(女子)に狙われ尾けられ愛される僕っ娘の話です。原作は半年後……気になるけれど18禁がどうより何よりCD媒体なのがなあ……。真かわいかったけど。かわいかったけど!
『付喪堂骨董店 不思議取り扱います』御堂彰彦(ラノベ/ファンタジー/短編集)
こういうあざとさ好きです。ベタに「良い話・悲しい話」が良いベクトルに振れました。キノの旅とかと同じところにはまった感じかな。
話としては右手と彫像の、あの救いようのなさがざっくりと来ましたがキャラとしては最後の財布話での咲がとてもかわいくて好きです。これくらい感情描写が生き生きとしてくれる無表情キャラには大抵落ちます。主人公視点ではそんなに魅力を感じなかったんだけどなー。駄目な奴だ(笑)。
『吸血鬼とまぼろしの舞踏会』倉世春(ラノベ/中世ファンタジー/吸血鬼)
正統に少女小説第二段。今回はストーリー含め面白かった! 要素の複合具合がはまったのかな。幻影と現実に傀儡と黒幕とで伏線も謎解きもどんどんと畳み掛けられて行くのが私好みでした。ヒロイン可愛いなあ彼には冷たいし鈍感なのに自分の主人(女公爵)には忠実で愛全開なのもいいよなあ。吸血シーンも素敵でしたね!
何やら明確な敵がようやく出てきましたが……続いてくれると嬉しいなあ。兄妹でバトルとか……ね。
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2010
09,29
22:05
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
リハビリリハビリ。
『空を引き寄せる石』蜂飼耳(単行本/エッセイ)
「テーブルの下」が何だか凄く好きでした。今まで考えたことはなかったし同意できるとは言い切れないけど、こういう考えをしてしまう人が自分は好きです。
「生への集中が、宙に透きとおる道をひらく。羽音は、絡まり、ほどけ、夕刻、しまわれる。」
こういう表現を(しかもエッセイでw)さらっと書いてしまう人もとても好きです。
『世界音痴』穂村弘(単行本/エッセイ)
読んでると彼の駄目人間さが嫌なところにはまって、どんどんと鬱になれます。
なんというか……属性とか萌えとか、そういうフィルタを通しようがないリアル駄目さが滝になってるというか。わざわざ好き好んでそれにうたれる必要もないんですがページをめくっちゃうんですよね。いつ自虐自己嫌悪にすり変わるか怯えながらの観賞。
『白薔薇と吸血鬼』倉世春(ラノベ/ファンタジー)
タイトルが全てをあらわしているような。コバルトだということと合わせ色々察して下さい。
吸血にまつわるエピソードの捻り方がとても好みでした。恋愛面やストーリーがド直球だから余計に際立ってました。ご主人もいい人じゃない。
『剣の女王と烙印の仔 Ⅳ』杉井光(ラノベ/ファンタジー)
裏切りのターン……というよりは伏線のターン?
美少年×姫様を一押しで応援してます。心は通じあったんだから、さあ……!
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2010
09,08
23:35
エビスさんとホテイさん
CATEGORY[読書メモ]
単行本で買いました。最近漫画チェックしてなかったので本屋で吃驚でした。星川銀座四丁目も迷いましたが、1巻表記の時点で断念。
とにかく書き下ろしの後日談がですね。たった数コマで物凄く幸せそうで、素敵でしたよね。きっとふたりでちょっと待ってたらホテイさんが帰ってきて、一頻り驚いた後で盛大にもてなすんだろうな。こっそりエビスさんにメールしてるのかな。それとも帰ってから報告でしょうか。
大人で同棲+ちびっこ(しかも義理っ子!)の組み合わせとかツボ過ぎて困る。端々での痛さ加減も含め、最後までごちそうさまでした。
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2010
08,09
02:50
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
オタク全開な物はまた次回。
『明かしえぬ共同体』モーリス・ブランショ/西谷修(文庫)
共産社会がどうとか概要にはあったはずが、空想上で繋がった共同体世界が一番素晴らしいとか恋愛関係は全て束縛であるとか、中々愉快な着眼点でした。超解釈という自覚は多少ありますが、趣味で読む学術書の扱いなんてこんなものです。
『お菓子の由来物語』猫井登(単行本)
無心にぱらぱら眺めると幸せになれます(笑)。
由来以前に初めて聞く名前や実物写真を初見なお菓子も多かったので、余計楽しめたというかなんというか。この手の本は分類何になるんだろうなあ。
『食べる女』筒井ともみ(単行本/短編集)
副題がスローフード、スローセックス……だったかな?
料理好きのおじさんとの奇縁話と、料理下手を口実に夫が出ていった女の復讐劇と、天ぷら揚げてた男の話が好きかな。人も舞台もモチーフも次々変わるので結構体力使いました。続編……もこの調子なのかな。繋がる話1個くらい読んでみたいんだけどなー。
『転身』蜂飼耳(単行本/小説/アイヌ)
百合フラグ来たー!と思ったらそんなことはなかった。放浪と惰性と希薄。全編通じて漂う空白のありようが好きです。
……順調にはまってるなあ。
『七王国の玉座1~2 氷と炎の歌1』ジョージ・R.R.マーティン(文庫/ファンタジー)
まさに中世ファンタジー。登場人物が半端ない上に場面が頻繁に切り替わるので、理解するのはすっぱり諦めてどんどん読んでます。ストーリーも好きキャラも、そのうちわかるさ大長編みたいだし。
今のところ、異国に嫁いだ彼女の話と、主人公っぽい私生児少年の青春物語がお気に入りです。政界のどろどろさ加減は遠い彼方。大事な要素だけど、とばっちり組の方に気が向くのは通常運行ともいいます。
『星をさがして』張間ミカ(新書/小説/ファンタジー)
魔女や妖精や神様が紡ぎ出す決して明るくはない話。『楽園まで』の人ですねまだ堂々の10代だよなあ……。
相変わらず素敵に直球ファンタジーでした。青臭い希望がいっそ気持ち良いです。主人公がけして綺麗じゃないからこそ良いですよね。
『砂の園に唄って』手島史詞(ラノベ/異能バトル/ファンタジー)
呪歌な魔女系魔法バトル。ストーリーはまっすぐ自分探しと世界の危機でした。王道は大好物です。まあもう少し恋愛要素あるとなお嬉しかったんですけどね……王女と守り手なあのふたりとか!
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2010
08,03
02:43
表紙のペアには笑いました。
CATEGORY[読書メモ]
噂のスクールフェスティバルズ、ようやく入手しました。先代の挿絵を見てにやにやして満足(笑)。いつか読みます。うん、いつか。
ところでコバルト新刊……毛利さん……新シリーズの続刊って……。
風の王国の焦らしぶりは正直レイニー止めよりつらいです……今年はちゃんと梅雨明けしたのに! 翠蘭の勇姿を是非……嗚呼そういえば
何を言ってるかよくわからなくなってきたのでそろそろ寝ます。蓉子の笑顔は素敵でしたね!
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2010
07,31
02:13
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
試験終わった……!
レポートも全部提出してきました。もう振り返りたくないので今のうちにまとめておきます(笑)。
『社会学入門 人間と社会の未来』見田宗介
『現代社会学のアジェンダ』編著:吉岡雅光
『ジェンダーで学ぶ社会学』伊藤公雄・牟田和恵
『かんがえる社会学』小松楠緒子
『社会学入門一歩前』若林幹夫
『テキスト社会学』星野潔・杉浦郁子
『普及版 社会学への招待』P・L・バーガー/水野節夫・村山研一
レポートが書きたくないからこそ、関連書籍の読書って進みますよね……w
最後まで読みきらなかった作品も入れればもっと積み上がります。検索避けは(主にSS対策的な意味で)したはずだから多分大丈夫。専門書の検索でうっかり迷いこんだ方がいましたらごめんなさい。
『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』多和田葉子
『ソウル―ベルリン玉突き書簡 境界線上の対話』徐京植・多和田葉子
〆切ぎりぎりで打鍵してたらWORDがぶっ壊れてワードパッドで出力するはめになったレポート。の参考資料。
小説は面白かったので、また次回別枠でメモに載せます。歳の差百合っぽいのとかありましたよ! あの作品はまだ最後まで読んでないので確証持てないけど!
『本のゆくえ』土屋繁子(単行本/エッセイ)
書評まとめかなーと思ってたら文学部の大学講師によるエッセイ集でした。「B面へ」に爆笑しました。紙製本への愛と現代大学生への愚痴が大半でしたつまり楽しかったです。
49ページ以上ない本は本とは言わないんだそうです。薄い本という名称に含蓄を感じてしまう(笑)。
『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』若島正(単行本/書評)
疎いジャンルなので導入書代わりにでも。しようと思ってたら邦訳のない海外ミステリ作品中心の書評……ってえええ……?
それオンリーではなく、また後に訳書が出たのも結構あるみたいなので、とりあえず片っ端からメモ取っておきました。凄く時間かかりました(苦笑)。
趣味が合うといいなあ。……違う世界な雰囲気も感じるんだよなあ……。
『晴れた空から突然に…』田中芳樹(新書/ミステリ)
飛行船ジャック話。ゾンビとか裁断とかえぐかった……。
青年+少女(or幼女)だとか、女性+男児だとか、いや同性同士でも良いんですが、とにかくそういう組み合わせ大好物なので幸せでした。お姉さんも好きなくせにと思われた方、大体合ってます。キャラににやにやするミステリが好きです。S&Mとか。(ミステリである必要性は、……うん。)
『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/ミステリ/オムニバス)
タイトル通り過ぎて何を書けばいいものか困りますがw語り手も探偵役も女の子(や、成人してるけど)な日常ミステリなのでまったりと読めました。約束にこだわる少年の話とかいいなあ。犯人や傍観者に嫌なキャラ結構出てきますが、ラストがすっきりしていると寛容になれますね(笑)。
『晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/小説/ミステリ)
女子大生探偵避暑地編。本ネタ本屋ネタで統一し通してくれるのは嬉しいです。
隠遁小説家と文学青年でBLな展開かと邪推しましたが全くそんなことはありませんでした(笑)。こういう信頼関係好きですけど。脆い部分も含めまして。
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2010
07,28
07:39
あと数日……!
CATEGORY[読書メモ]
蜂飼耳にすっ転びました。ふわふわの絵本に近い児童書を、どこかでおすすめされてたなーと手にとったのが始まりです。児童書は読んでて気持ち良い本だったので図書館蔵書したら大人向け一般小説も発見。短編集の(シチュや状況はすっごいどろどろのはずなのに)徹頭徹尾硬質な空気にやられ、エッセイで完全に陥落しました。幸せです。作品が文庫化したら買う。
とはいえ本職詩人な方なそうで、まだ彼女の詩集は一冊も読めてないという現実。期末試験終わったら真っ先に読みます。楽しみー。
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2010
07,26
02:42
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
シリーズ物は圧縮計画を水面下で進行中。
『戦争と平和』吉本隆明(単行本/エッセイ/講壇録)
読書メーターに登録されていませんでした。
「リコール権、今よりはマシになるかもしれないが正直」「時間としてのアジアは既に死んでいる」とか、メモが残ってましたが今見てもさっぱりです。当時はいつかレポートのネタに使おうと思ってたんだろうな。
『ヴァイオリニストの音楽案内 クラシック名曲50選』高嶋ちさ子(新書)
絵文字が普通に挿入されてるような案内書ですが、畑違いの話を気軽にしてくれるのは有り難い。
弦楽器と木管が好きです。いつかいつか詐欺でもう何年も経つのでいい加減足を踏み入れたい。
『木のことば 森のことば』高田宏(新書)
このレーベルはさっくり読めるから素晴らしいですね。源氏物語蘊蓄本や歴史家たちのネタ集に引き続きさっくりと読書欲満足。
自然物好きです。全体を通じてエッセイぽくもあったので更に自分好み。
『歩兵の本領』浅田次郎(文庫/短編集/自衛隊)
あれ? 昔読んだ?
と2/3くらい読んでから思う。どういうことなの……。
『あかるい箱』江國香織/宇野亜喜良(絵本)
久しぶりに江國香織ワールド。
未読なのもまだいくつかあるんですけどね……やっぱりもったいないとか思ってしまうんですよね……。既刊制覇ができる日は来ないんだろうなあ。
相変わらずの雰囲気を堪能。今回の空気は原色寄りで、超常現象的展開はちょっと意外な色づけでした。ラストの放り出し方には乾杯。
『バルタザールの遍歴』佐藤亜紀(文庫/小説/近代ドイツ)
どこかで聞いたことがあるタイトル……と思ったらバルビタールでした……。春紫苑書いたときの資料で見たんだなきっと。
とある兄弟の耽美な世界……を期待してましたがひたすら奈落に突き進む話でした。救いとか欠片もなかった。でも耽美といえば耽美かもしれない。
『書店員の恋』梅田みか(単行本/恋愛小説)
筆者は何処かの世界で有名らしいですがよく知りません。
本屋・図書館物ブームでした、の一冊。恋愛面は彼氏側も彼女側もどっちもどっちでひどかった印象。誠実さは大切だと思うのですよ。
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2010
07,16
02:29
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
ごめんなさい眠いんで途中で挫折。他所さまの神作品を読み返してたら……うわあ……。
せっかくなので変な作品チョイスしてみました。盗神伝は……、いやでも腕切り拷問したされた仲なのにいちゃついてたりするしなあ……。
『マックス・ヴェーバーの哀しみ 一生を母親に貪り喰われた男』羽入辰郎(新書)
要約するなら、「彼はマザコンである」。
何故その女性を振ったんだ……とか、お茶の間ゴシップとして読むにはとても楽しかったです。息抜き息抜き。
『にょっ記』穂村弘(単行本/エッセイ)
あの短歌の人か!
この謎な空気、結構好きなので続きも読みます。阿呆だなーと笑う反面あるあるとも思う、ネタが多くてもやっとしてそれがまた楽しいです。
『盗神伝 5』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書/中世ファンタジー)
完結。終わり良ければ……なのだろうか。
ねじくれた意地っ張り夫婦は最後まで相変わらずでしたが、周囲が変わると凄い。いい国になるといいなあ。
ところであちらの姫さまの結婚事情は最終的にどうなったのかとても気になるのですが……あれー?
『キミを舐めたとしても 上』*RUI*(単行本/ケータイ小説)
懲りてない。フェチっぽさに惹かれて特攻とも言います。腕舐めも無口少女奴隷少年もおいしいですが、少年の隠れS属性は要らなかった……。まあ趣味の問題ですはい。
超能力とか闇組織とか、中・下巻では更にぶっ飛んでくれそうなので楽しみにしています。フェチな部分は減らないといいな。
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2010
07,12
02:42
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
某国擬人化漫画の3巻読みました。
連合王国がフィーバーしていて幸せでした。あのエピソードも入ってましたしね。いちゃついてましたね。
久々にBL枠作品ですが、普通に男女CPも好きです。みんなかわいい。
『自分ということ』木村敏(文庫/評論)
むしろ論文と講壇まとめ。
もの/こと論が面白かったです。
『ナスカ 砂の王国』楠田枝里子(文庫/ノンフィクション)
時々ふらっと読みたくなるジャンル。
地上絵の解明に人生を捧げた人の一生を取材……と書きたいのに、後半生が明らかに地上絵を心ない人々や酸性雨から守るために使われているのが切ない。
一回生で見たいけどヘリとか乗れる気がしない……orz
『トムは真夜中の庭で』フィリパ・ピアス(文庫/児童書)
トリップものファンタジー。訳者メモり忘れた……岩波少年文庫版です。
先が読めてしまう身が残念ですがきっちり王道で良かったです。結ばれないところがまたね。いいですよね。ナルニアオチも嫌いじゃありませんけどね。
『人は影のみた夢 2~4』響野夏菜(ラノベ/異能ファンタジー/完結)
異能バトル……なんだけどなんとなくファンタジー要素の方が強い気がする。現代なのに。
え、それで終わり? とは思いましたが(苦笑)、終盤に向けて登場人物が容赦なく整理されていく様は凄かったです。脱け殻のまま人身御供なあの方とか……結局当て馬だった兄とか。
『ロウきゅーぶ! 4』蒼山サグ(ラノベ/スポコン&ロリコン)
合宿&交流試合ターン。
ライバルがいい立ち位置で、試合も衝突もしっかりスポコンで、相変わらず熱かったです。紗季のあのシーンも良かった。残酷かもしれないけど。いや実際自分があの年であれやったら相当凹みますよ。うん。
ラブコメは智花ルートでお願いします。……メンバー同士でいちゃいちゃ百合ワールドは大歓迎ですが(笑)。
『とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ』竹宮ゆゆこ(ラノベ/青春ラブコメ/短編集)
バッドエンド未来編が嫌すぎる。
パラレルよりは脇役たちの裏話が楽しかったです。終わっちゃったんだなー。
『風の王国 水面の花』毛利志生子(ラノベ/中華ファンタジー)
こ こ で 番 外 編 か …… !
しっかり面白いのでお預けでも……というかお預けという意識はないまま楽しめましたけどね……。彼が存命の時のエピソードは、まさに回想な気分で堪らなくなります。いちゃつかないで見てて辛いから。
『H+P ―ひめぱら―』風見周(ラノベ/ファンタジー/エロコメ)
風姫屍鬼が好きなので(笑)。
あざとさの方向性に笑いっぱなしで読了。読んでてかなり楽しいですが、出版側の意図からはだいぶ外れた読み方をしてる気はします。ハーレム矢印のどこかが曲がって百合世界創出されないかなー。
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2010
07,07
01:20
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
サラダ記念日ネタをやり損ねた……。
七夕ネタ、七夕ネタ……こういうイベントは下級生組の領分ぽいイメージが……。
『盗神伝 4』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書)
恋愛要素が面白いですがどうしようこれ(笑)。愛憎入り交じりすぎだ。
主人公が彼とはいえ、こっちの国メインになるとは思いもよらず。あと一冊で完結かー例の海向こうとの戦争がクライマックス……になるのかな。次世代エンドちょっと見てみたいけどきっと無理だろうなー。
『アゴールニンズ』ジョー・ウォルトン/和爾桃子(単行本/児童書/ファンタジー)
ドラゴンたちの昼ドラ。どうなるかと思いましたが一応大団円……大団円?
純情不倫なふたりが好みでございました。相変わらずだな!
『クジラの彼』有川浩(単行本/短編集/自衛隊)
甘々万歳。
この砂糖加減にやられる人が多いのもわかるなあ。看板のパイロット夫婦も勿論ですが、個人的には表題作含む海事組の不器用ぶりが好きです。
『おさがしの本は』門井慶喜(単行本/オムニバス/図書館司書)
いい人悪い人がみんなぼやぼやしててもやりとします。シビアに現実描いてるとも言いますが。
何故か本屋・図書館物ブームでした。自分の中だけで。
『蝶番』中島桃果子(単行本/恋愛小説)
江國香織推薦。という帯に物凄く納得(笑)。
あーこういうの彼女好きだろうなーという視点で最初から最後まで読んでました。エッセイや書評のような楽しみ方をした気がします。
変な四姉妹と彼女たちを取り巻く人々の話。……好きそうだよなー(笑)。
『三月は深き紅の淵を』恩田陸(文庫/ミステリ)
オムニバスなのか短編集なのか。
結局煙に巻かれてしまったのは私が未熟なのでしょうか。どれが真実でもいっか、と(途中から)開き直ってふらふら色んな世界をさ迷うのは楽しかったです。
『盤上の敵』北村薫(単行本/ミステリ)
チェックメイト。
うわあ何この後味。凄い気持ち悪いけど凄いとしか言えない。
『小練柿』あさのあつこ(単行本/時代小説/短編集)
夜叉桜とかのシリーズ新作。今までで一番好き。
これくらいの尺ですっぱり、な物語を重ねて重たい輪郭が浮かびあがるのが好みなのかな。守りたいもの=弱点というのはベタながらも、ようやく彼が地に着いたようで。これからどうなるのかな。え、まだ続きますよね?
『以上、現場からでした。』安藤優子(単行本/エッセイ)
半分ルポ。反省とか自慢とか。海外とか著名人とか盛り沢山。
……好きなんですよね。新聞のコラムとかさ。
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2010
06,27
03:01
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
守備範囲が広いようで狭い。
『だりや荘』井上荒野(単行本/恋愛小説)
三角関係……よりはもう少し複雑な、でもとても単純な泥沼の話。
旦那が最低なのにいやみでなく好青年に見えるのはいつも真摯だからだろうな。姉に手を出すんだからそれはもう裏切りなんだけど。皆憎めないまま別荘の日々はただ過ぎていきました。
『吐息の成熟』神崎京介(単行本/官能小説)
不倫……がばれた夫婦の仲直り旅行。
冷房の入らない教室で講義中に左右と後ろが爆睡してる中、真顔で読む自分。
前のは勝目梓さんかー次は誰にしようかな。ぎすぎすは苦手なんでその前にもうひとつこの人のを行くか……でも精神世界の描写偏重が好みな辺り、ハーレクインにしとけよって話だよなあ……。
『雛の鮨』和田はつこ(文庫/時代小説/オムニバス)
捕物帖?ってこういうのなのか成程。
その昔司馬遼太郎を3.5冊で挫折したり時代劇が未だにトラウマだったりする自分には疎い分野です時代小説。
全体的にあっさりとトントン拍子な印象。
『きいろいゾウ』西加奈子(単行本/小説/夫婦)
前評判からの想像は見事に裏切られました。
でもこの雰囲気好きだなあ。不思議な読み応え。
『桐原家の人々』茅田砂胡(新書/小説/家族コメディ)
全4巻。元々はBLレーベルで出してたシリーズなのでほんのりそんな要素もあるようなないような。
ぶっ飛んだ家族関係とか人間関係が相変わらず好みで楽しいです。ファンタジーだからこそ爽快。
『グラーレンの逆臣』雨川恵(ラノベ/ファンタジー)
政略結婚で合法ロリなファンタジー3冊目。
これはもしや成長するまで手を出さない展開かwちびっこ恋愛も可愛かったですけどー。
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2010
06,26
02:26
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
漫画は友人宅で読んできた物です。
同い年なのに働いたお金で家賃まできっちり払ってる社会人なんだから、凄いよなあ……。
『盗神伝 3』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書)
えーそっちに行く?w
恋愛方面が面白いことになって参りました。主人公を筆頭に登場人物たちの嫌味な部分は相変わらず腹立ちますが。何か凄いことになってる愛情が、児童書の範囲でどこまでやってくれるか楽しみ。
『鷺と雪』北村薫(単行本/小説/昭和浪漫)
最後のオチにやられました。風の王国の則天武后並だ……。
集大成の表題作以外は、軽い探偵物のノリで楽しめました。女学校育ち箱入り娘な女学生視点だったりかっこいいお姉さんが輝いてたり。
『すべては一杯のコーヒーから』松田公太(文庫/自伝)
タリーズ社長の自伝物。
わかりやすいサクセスストーリーは読んでいて気持ち良いですね。ノンフィクションなのに少々不謹慎な楽しみ方をしてしまった後ろめたさもありつつ面白かったです。
『逃げろ、ボクサー』山際淳司(文庫/スポコン/短編集)
野球好きのとてもとても端っこあたりにいるつもりなんですが、何故か筋肉培養器が物凄くツボに入りました。おそらくスポコンの黙々と練習ターンが好きなのと同じベクトル。
次点は表題作かなー時に事実は小説より奇なり。
『イメイザーの美術』灰原とう(ラノベ/ファンタジー/アウトサイダーアート)
あらすじから百合っぽいかなーと買って積ん読状態だったラノベ。百合とは言えませんでしたが子供目線なファンタジーとか僕っ娘とか、中々楽しめました。
続きがある……だと……?
『白銀の城姫 1~2』志瑞祐(ラノベ/中世ファンタジー)
ドルイドさんの人。今回は割合真面目にボーイミーツガールでした。主人公に血みどろハーレムの気配が漂ってるんですが……(苦笑)。
城姫よりは幼馴染が好きかなあ。サブヒロインであることは自明ですどうせ不憫エンドなのはわかってます。
『NARUTO 44』岸本斉史(少年漫画)
過去と絡み合ったシーンが素敵。
現状把握を放棄したとも言いますorz
『BLEACH 37~45』久保帯人(少年漫画)
友人宅で最新刊から怒涛の勢いでくだっていったとかそんな邪道読み。
十三隊まではなんとかわかります。これも楽しんでるシーンは過去回想とかばっかりだなあ。
『エンマ 1~6』土屋計/ののやまさき(少年漫画)
某書評サイトさまで紹介されてて気になってたんだけどどうしよう、好きすぎる。
今度本屋行ったらまとめ買いしてきます。細かい話はその時……に?
ストーリー展開も勿論大好物ですがエンマ可愛いよ。
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2010
06,20
00:49
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
わー前々回のブラッディクロスの読書メモひどいー。……orz
継ぎ足すなら前のを読んでからにしろという話ですね。結局一目惚れだったんですよ。多分。きっと。
『快楽の動詞』山田詠美(文庫/エッセイ/評論)
アイロニーだらけ。
「ベッドの創作」が一番楽しかったです。あるある、と思いながら、でもこういう描写好きなんだよなあ、とか。
『男の肖像』塩野七生(文庫/エッセイ?)
色々な意味で信長の章が一番面白かったです。まさかのぶっ飛び具合。
『瞽女の啼く家』岩井志麻子(文庫/ホラー/岡山)
これぞ和ホラーの真髄。とばかりに追いたてられて気がついたら彼岸にいました。
そんな気分でした。怖すぎるわ……。
『パナマ運河史』河合恒生(新書)
スエズとしょっちゅう間違えるので一冊読んでおけば大丈夫だろう、という歪んだ受験勉強の一環、だったはず。
正直活字欠乏症でした。書くよりも読みたい。
『「狂い」のすすめ』ひろさちや(新書)
著作400冊以上って……異世界過ぎる……。
酔っ払った時の父の持論過ぎて笑いました。関係ないですが、なだいなだ氏と良く混同します。(こう書いておけばもう間違えない……といいな……。)
『縞模様のパジャマの少年』ジョン・ボイン/千葉茂樹(単行本/児童書/WWⅡ)
わかってるオチへまっすぐ突き進むのが何よりも恐怖。
『響 日本画家三谷青子作品と共に』植村邦子(句集)
ルビが振られていない短歌や俳句を、七五調にはまるよう留意しながら読んでいくのが好きです。
『SH@PPLE 2~3』竹岡葉月(ラノベ/ラブコメ/男女入れ替わり)
蜜の人気があるわけがよくわかった(笑)。確かに可愛いわこれは。
『ドラゴンキラーあります』海原育人(新書/ファンタジー)
ラノベでハードボイルドという煽りにつられt
『灼眼のシャナ ⅩⅢ』高橋弥七郎(ラノベ/ラブコメ)
幕間の平穏。うんいいラブコメだ。
『GUNSLINGER GIRL 8~9』相田裕(青年漫画/バトル/義体少女)
10からスタートだったのでこれでラスト。(だった。新刊は未購入orz)
単に補完し忘れとも言います。
『Dear Emily... 1』瑚澄遊智(青年漫画/西欧中世/メイド)
天然メイドとヘタレお嬢様のラブストーリー。ごめん嘘です。
でもまったり空気百合だとは思う。
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2010
06,18
23:41
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
正直終わる気がしない。
けど毎日SSがコンスタントに書けるわけでもないので、連続更新のためにもこつこつ積み立ててみる。
振り幅が大きいんだよなあ。
『低温火傷Ⅲ 愛のためにしか生きられない人』狗飼恭子(文庫/恋愛小説)
まさかの百合エピソード混入。3ページもない1シーンですが狗飼恭子の百合という時点で以下略。
真実がえぐすぎてでもこういう破滅エンドが好みな自分がいていったいどうしたものか(苦笑)。この系統で新作出ないかなあ。
『エバーグリーン』豊島ミホ(文庫/恋愛小説)
骨を埋める発言にうっかり涙腺崩壊。ちょっと想定外でした。こういう覚悟に弱いのは今更ですが。
『苺時間 1』くまがい杏子(少女漫画/小コミ)
『放課後オレンジ』の人の新作。同居ものと煽ってありましたフルバ的な展開ですね。
どこかで「小コミは絵柄がロリだから余計犯罪に見える」とありましたが物凄く納得。そういえば最近直球にロリな漫画読んでないな……(活字は読んでる)。
『とわRemix』大島永遠(青年漫画/短編集)
百合話有。エロスまで含めた正統派のはずなのに所々で笑いが込み上げてしまうのはもう毒されてるとしか言い様がない(笑)。
下ネタは相変わらず残念にぶっ飛んでます。誉めてます。
『放課後プレイ』黒崎練導(四コマ/ゲーム)
雰囲気エロスと聞いて。
わー凄い好みーと相当遅延購入して乗り遅れ満足していたら2巻発売……って……。マジか。
『あまつき 5』高山しのぶ(青年漫画/江戸/妖)
銀朱のターン!
あとがきまで違和感なく彼?を主人公にして読んでました。素直に江戸時代が舞台でもいい気がするなあ。というかこっち側の住人たちが好きだ。
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2010
06,18
02:25
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
つぼみの新刊とか素で忘れてました。
正式な執筆者一覧見てないけど……今更探すのも骨だしまあいいか……。
『ヴィヴァーチェⅡ 漆黒の狙撃手』あさのあつこ(単行本/児童書/スペースオペラ?)
男装生真面目少女来た! これで勝つ……必要は別にないかw
姫さまも可愛いし、船員陣の個性もお約束を踏襲していて、あさのあつこ節に染まるのが今から楽しみです(笑)。1巻の泥沼での友情ばりの青春模様を是非。
『のろのろひつじとせかせかひつじ』蜂飼耳(単行本/児童書/オムニバス)
ほんわかしっとり。
教訓は大人でもぼんやりとしか掴めないところにあるのがいいよなあ。
『不道徳教育講座』三島由紀夫(文庫/エッセイ)
章によってやたら好悪分かれるなあ。
わかりやすいアイロニーが好きです。
『終の住処』磯崎憲一郎(単行本/小説)
聞いたことあるなあ、と手に取ったら昨年の芥川賞受賞作でした。最近そんなのばっか。
先日のハリガネムシよりはしっかり純文学してました、が主人公の性格かなり腹立ちますね(笑)。精神世界の文体好みだから過去作漁ろう。
『遊郭(さと)のはなし』長島槇子(単行本/オムニバス/ホラー)
和風ホラー超怖い……。
遊郭モノやりたいなあ、と思って資料代わりに小説を漁り出すのはいつものこと。逃亡やなんかへの懲罰は内容もだけど書き方が更にえぐいなあこれ……いやホラー要素の方が勿論……なんだけどさ……。
『有事法制 私たちの安全はだれが守るのか』森本敏・浜谷英博(新書)
『有事法制批判』憲法再生フォーラム(新書)
プラスとマイナス。もとい賛成派と反対派。
しかし(当時の)政府は阿呆だ、というのはどうも共通認識らしい(笑)。
『鋼鉄の白兎騎士団 2~5』舞阪洸(ラノベ/バトル/百合要素有)
百合百合。何か少女たちよりやわい美少年いるけど。まあどちらも好みなので良し(笑)。あのふたりはくっついてくれても良かったんだけどなあ。中々思うようにはいきませんね。(自分の望む愛って大体うまくいかないんですけどね。)
ところでこのシリーズ、引っ越した先の公共図書館に入ってないんですが……orz買えということですか。
『ブラッディ・クロス 1』米山シヲ(少年漫画)
青年漫画サイズで刊行か……探しても無いわけだよ。ガンガン本誌で一目惚れ……とまではいかなくとも妙に気に入った作品です。バンパイア物と心の中で呼んでましたが天使と魔族であって吸血鬼要素はありませんでした。やたら血を使った術とかあるからてっきり……。
いつぞやに本誌で一目惚れしたので、夢から醒めないうちは買います。今のところ大層好みですが、あまり好み過ぎると(少年誌を逸脱するとか歪んでるとかで)いつの間にか終了してたりするので傲慢な心配をこっそりしてしまったりする。
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