日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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2010
06,14
21:34
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
誰得ロード爆走中。
『ガンガーまで インドの少女のものがたり』尾辻のりこ/串田敦子(単行本/児童書)
ラーマーヤナの概略を初めて知りましたが、終盤のラーマはどうなんだそれ(笑)。
ハッピーエンドって何でしたっけw
『f植物園の巣穴』梨木香歩(単行本)
「とぐろを巻いているのは時間だ。暗闇ではない。」
ラストそう来るか。自分がちょうど歯医者治療中だったので通院パートは笑う反面笑えなかったです。
『ハリガネムシ』吉村萬壱(単行本)
呆気なく転落、崩壊。
蛇にピアスがマイルドに思えてくる芥川賞受賞作だなあ……。
『コレクター蒐集』ティボール・フィッシャー/野口百合子(単行本)
氾濫する性描写はともかく、悪の書き方がとにかく気持ち悪い。これも作者の意図……なんだろうなあ……。
『恋人はイーテンシャン』木村由佳(単行本)
麻雀覚えたいなーという気分が斜め下にずれました。割といつものことです。
賭場に何をしに行くか、なんて考えたこともなかったなあ。
『がらくた』江國香織(文庫)
満喫。
それ以上でも以下でもない。
『アシタ』藤堂絆(文庫/児童書/短編集)
絨毯爆撃中のピュアフル文庫。感性からしてちょっとはずした人たちが多かった。
『スカーレット・ウィザード 1~3』茅田砂胡(新書/小説/スペースオペラ)
手に入るシリーズから読めば良いやーと思ってたら全部しっかり繋がっているとのこと。wktk。
『やおろず 弐 でこぼこな恋、始めました。』古戸マチコ(単行本/小説/八百万神)
おお中々綺麗にまとまった。
お幸せに!
『シャギードッグ 天使の序章』七尾あきら(ラノベ)
穿って見ればBL。でも女形態の方が好みです。妖艶な美女!w
『EVE TFA 亡き王女のための殺人遊戯』『EVE burst error PLUS サヨナラキョウコ、サヨナラセカイ』桜庭一樹(ラノベ/ノベライズ)
ゲーム原作。桜庭一樹行脚中です。
原作知識がないと色々さっぱりでした(苦笑)。でもきっと自分は彼女が好きになるんだろうな。
『アグネス白書 1~2』氷室冴子(ラノベ/女子校女子寮)
マイナス年齢前後の少女小説ブームでもあり氷室冴子まとめ読み中でもあり。
楽しかったです。これでおしまいかー勿体無い。
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2010
06,12
03:15
『ユルスナールの靴』須賀敦子
CATEGORY[読書メモ]
(新書/伝記+エッセイ)
オタク視点です。
「と、作家の足元にひれふし、靴から作家の本質へと、徐々に視点を上げていく。どちらも女性なのですごく……奥ゆかしく、文学的な、……でも背徳的な……、時空を越えた、百合として読める……のだー……。」
って桜庭一樹が読書日記で言ってました。
そんな殺し文句を言われちゃ読まないわけにはいかないじゃないか……。百合「として読める」一般文芸とか、どうしようもないよね。一発で陥落です。
結論。
百……合?w
どちらかというと夭折した幼馴染シスターの方が……(笑)。聖栞とまではいきませんがうまくいかないとわかりきっている切なさ淡さがさ。両方とも了解した上での感情で行動だから別離もあっさりするし乾いている。そして回想が幾重にもなって甘さを差し込んでいる感じでしょうか。このふたりを百合「として読む」ならw
どこかから怒られそうなので先に謝っておきます、すみませんw完全に妄想解釈です。女学校での小ネタあれこれが楽しかったんです。
あ、肝心のユルスナールは、伝記として普通に面白かったです。
シーンとしては幻想の牢獄が好み。ピラネージという銅版画家の話なのでまたユルスナールからは若干ずれるのですが、夫妻のやりとり自体も中々愉快でした。
「そこでは、人間のあらゆる欲望が、反復されるアーチや階段や拷問具によって、いちどは解放されながら、たちまち抑圧される――」
その結果のたましいの矛盾はどうでもいいですが(笑)。こういう話は……マリみてでは精神世界に飛ばさないと難しいですが素敵な解釈ですよねwもしかしたら精神世界だからこそ映えるモチーフかもなあ。
一応名作古典の部類なので注釈つけつつ単独で。桜庭一樹といえば、『ファミリーポートレイト』の百合シーンが大変自分的に素敵でした。つまり百合としてのおすすめはできませんが退廃感や泥沼感が半端なく迫ってきて……な話をまた今度したいと思いますw自己満足ー。
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2010
06,10
21:05
RIGHT×LIGHT新刊読んだー
CATEGORY[読書メモ]
あの挿絵を初めとするサービスシーンが大変おいしかったですごちそうさまでした。吸血属性万歳(笑)。あと個人的に物凄く指先フェチなんでね。二重に嬉しかったとかねw
というか日常寄りのパート、全般的にいつもより楽しかったです。メンバー内の絶妙な力関係とか。鞘当てなラブコメもこれくらいなら好きだなあ。(この加減が大きなウェイトを占めてる気もしてきた……。)
しかし最後ひどいなー(笑)。
鋼の錬金術師も遂に最終回か……本誌、どうしようかなあ……。オタク御用達の本屋が随分遠くなったので、置いてあるうちに行けるかがまず問題ですが。RIGHT×LIGHTもほんのり遅延購入です。来月のピスメまでは特にいいか……と思ってたら……。
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2010
06,10
02:29
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
BLとか百合とか混在してます。
『銃とチョコレート』乙一(単行本/児童書/ミステリ)
ぱたぱたとひっくり返りっぱなしのあれこれ。ある種のお約束たちのはずなのに幼少時に読んだら絶対トラウマになれる展開は流石の乙一。
『盗神伝 2』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書)
盗人(主人公かつ少年)の虐められぶりが半端ない児童書ですねwタザリアを思い浮かべた……のはやっぱりどっちも四肢の一部切断だからかなあ……。
昔はこういうグロ描写好きだったろうなーと考えるとやっぱり正しい児童書の姿なのだろうか(笑)。
『伯林臘人形館』皆川博子(単行本)
オタク思考的にはマティアス・マイの章が一番好きです。彼の影だと嘯きながら、破滅へと突き落として自分も一緒に堕ちる偽善。同性への一方的盲目依存愛。素晴らしい(笑)。
キャラとしてはツェツィリエかなあ。真っ黒な黒幕、奔放でありながら、どこか不自由で縛られててどこまでも女で。登場人物たちを自ら貼った網の上で絡めとりながら、自分もその住処から出ることはできない蜘蛛というか。網を痛めてもいる、腐敗してゆく餌(つまり、彼)を食らうことも棄てることも出来ないところとか。
『鋼鉄の白兎騎士団 1』舞阪洸(ラノベ/中世ファンタジー/百合要素有)
あざといけど乗せられてしまう。うん麗しい少女だらけの騎士団って素敵だよね!
擬似バトルや仮想ゲームや、は勿論好物なのでおいしく頂きました入隊試験。今のところ主従と友情がメインですがBL畑出身としては……ね!
『蒼海ガールズ!』白鳥士郎(ラノベ/ファンタジー/ラブコメ)
全3巻。最初から最後まで自重しない変態のパレード(笑)。
だいたい男の娘。あと百合。総じて変態。そんな帆船ラブコメ。どったばた。
『やってきたよ、ドルイドさん! 2』志端祐(ラノベ/ラブコメ/百合)
すっかり百合まっしぐらになっているんですが……えぇ?
しかしコメディ部分も相変わらず飛ばしていてちっとも和めない(笑)。
『夢は楽しく見たいです』清水文化(ラノベ/ファンタジー/百合要素有)
他所さまの百合紹介より。
とはいえラノベにしては随分前の作品なので、今となってはゆるい空気百合、くらいかな? ちまちましたお遊戯会を見てるような気分でした。これはこれで。
『マージナル・ブルー 空曜日の神様』水落晴美(ラノベ/学園異能バトル)
主従というか因縁依存百合ですが、片割れが男女恋愛エンドーとかそういうの大丈夫な人向けですね。私はこの依存ぶりだけで幸せでしたが。伝奇要素含め。
黒幕や展開は私でもわかったレベルなので、色々割りきって楽しめる人はどうぞ(笑)。
『三日月、朔月、十三夜。』テクノサマタ(少女漫画/短編集)
AIで近未来は恐らくBLなんだろうけど、主人公が中性にしか見えないので素直に人外ラブを楽しみました。SF?
そして「りんごちゃん」2編は恐らく百合です。女の子同士のいちゃいちゃ未満だけど甘酸っぱい。ページ数少ないのでこれのために……とは言えませんがテクノサマタさん好きーには大変良いご褒美でした。
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2010
06,07
12:06
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
ようやく2010年分突入。
昨年の百合10選データがいい加減古いんで、今年度上半期版にリニューアルするかなあ……。
『会社のデスノート』鈴木貴博
『反米経済 凋落するアメリカに追随してはいけない』門倉貴史
『トヨタ・ショック』井上久男・伊藤博敏
『「アメリカ覇権」という信仰』
『GMの言い分 何が巨大組織を追いつめたのか』ウィリアム・J・ホルスタイン/グリーン裕美
『トヨタ・ストラテジー 危機の経営』佐藤正明
目的とは関係ないところまで読みきってしまうと、読書メモに書いておこうかな、と思ってしまう(苦笑)。
読書量くらいしか売りにできない。
『新潮文庫 20世紀の100冊』関川夏央(新書)
あらすじまでならわかる、や本の名前は聞いたことある、まで含めれば過半数越えましたが実際に読んだことがあるのは2桁ありませんでした。
偏ってるなあ。
『トリエステの坂道』須賀敦子(新書/エッセイ)
海外への旅と外国での暮らしのエッセイ。
行ったことも見たこともない地なのにノスタルジックにさせられる、エッセイは好きです。
『光源氏とティータイム』岩坪健(新書)
初心者向けトリビア本。さっくり読めて面白かったです。
すぐ文章が堅苦しくなるから、こういう語り口はむしろ羨ましい。
『上司は部下より先にパンツを脱げ』小倉広(単行本)
タイトルほいh
辛口批評ブログさまで見て面白そうだったので。
真面目なビジネス書でした。いくつか面白い話はありましたが、表題の章はあまり面白くありませんでした。よくある話です。
『水色のメモ帳 初恋コレクション9』(単行本/アンソロジー/児童書)
挿し絵の人が凄い好きです。岩崎美奈子さんかー奥付にはなんとなく聞いたことあるシリーズが並んでましたがイラストレーターか。
内容としてはタイトルと分類が全て。甘酸っぱい。
『盗神伝 1』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書)
そのどんでん返しはどうなの……?w
ファンタジーの舞台としては好きなんだけどなあ……あと王族結婚話がどうなるかとても興味があるので続きは読みます。
『竹田くんの恋人』桜庭一樹(ラノベ)
バーチャルというか……三次元×二次元というか……。桜庭一樹行脚中ですが初期作品は色々な意味で面白いですねw
種明かしのいい人展開のくだりが好きです。
『ご主人様は山猫姫3 辺境新米英雄編』鷹見一幸(ラノベ/中華ファンタジー)
明代だなー。
北方騎馬民族好きーなのは間違いなく風の王国の影響です。あとは村山由佳や上橋菜穂子、……たつみや章も入るかな、の多大な影響により民族物好きです。
『薔薇の剣』ゆうきりん(ラノベ/中世ファンタジー)
耽美な主従BLだなーと思ってましたらば……あれ?w(フラグ崩壊の音。)
まあ私は異人な彼と娼婦な彼女の方が好きなので(笑)。
『死神姫の再婚』小野上秋夜(ラノベ/中世ファンタジー)
ラブロマンス方面、というか和みの少女小説。ええ私こういう天然大好物なんですよ。けろっと愛人を受け入れちゃう本妻とか筋はあるはずなのにずれまくっている主義主張とかね。ファンタジーですしね。
『鋼の錬金術師 25』荒川弘(少年漫画/最終章進行中)
本誌は来月で最終回……でしたっけ? 中途参入組とはいえ、感慨深いなあ……。
『おおきく振りかぶって 14』ひぐちアサ(青年漫画/高校野球)
大会終了。さあこれから鍛錬ターンですね!(大好き)
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2010
06,06
09:35
『星へ落ちる』金原ひとみ
CATEGORY[読書メモ]
(単行本/小説/オムニバス)
なんか語ってるのが出てきました。
金原ひとみと言えば、先日雑誌で瀬戸内寂聴と対談してて吃驚しました。
不健全というか、当人なりに頑張って歩いてるのに前を向いてない。
根底を通じるのは無気力の海な作者だから余計違和感でぐるぐるするのか。その違和感が好きで読んでるんですけど。
星へ落ちる:
「私たちが会えなくなる理由を名称で知りたい。」
ずぶずぶに依存してる女の子がひたすら不倫相手に助けて愛してと連呼している。
僕のスープ:
ち ょ、 B L 展 開 か !
吃驚しました。でも良く考えたら蛇にピアスにもゲイは出ていた気がしました。
サンドストーム:
ひどい女だなー(笑)。でも純粋じゃない恋愛なんてないよね。
左の夢:
ストーカーのターン。
粘着してるなあ、とかいいたかったけど、前述のふたりよりよっぽどまっすぐな未練というか段々可哀想になってきました元彼。駄目な男には違いないんですけどね。
虫:
書き下ろし。
結局憑かれた人が変わっただけという。
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2010
05,29
01:31
(no subject)
CATEGORY[読書メモ]
ちょっとへこんだので日記書きにきました。二次元に現実逃避とかまんま過ぎて嫌だけど所詮残念な事実。
最近読んだ百合といえば『みすてぃっく・あい』が色々吹っ飛んでて面白かったです。SFなのか電波なのかはたまた中二病なのか……な女子校美術部寮生活な三つ巴生活。個人的には『どろぼうの名人』に似た酩酊感が得られて大変楽しかったですが、まあ、万人受けはしない気がします(笑)。現実が崩れ落ちていく様が……やっぱり中二病区分かなあ……。好きで何が悪い。恋愛矢印絡まない部長も含めてメイン4人、を紹介しようと思いましたが何故かうまくいきませんでした。皆あからさまにあざとい造型されてるのになあ。取り敢えず、まあ、主人公贔屓になりますよね。無気力な部分を削れば蓉子っぽいですしね。異論は認めます。
そろそろ通常運営に戻りたいなあ……開き直って読書メモ中心にしばらくはやっていくかなあ……。形にできるような妄想を最近しておりません。つまり三次創s
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2010
05,19
13:18
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
なんだかカオス。
論理的な感想になってないのはいつものことです。
『関係する女 所有する男』齋藤環(新書)
後半のオタク論が非常に面白かったです。凄くスマートな立ち位置……というか敵を出来る限り減らした論壇。……いいなあ(笑)。
表題の男女論も中々ネタにするには楽しそうでした。同性愛ワールドでも、頑張れば、なんとか……といいますかきっとそのうちネタにしますw癒着書きたいなあ。
『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん(文庫)
……え、これで直木賞?w
なんというか……凄い時代になったなあ……。どうみてもBL。こういう怠惰な関係は大変好みであります。スパイス程度にビアンカップルも登場しますが、私がこういう紹介をするということはつまり男女関係も絡んでますので以下略。「私は」そういうの大好物なんですけどね……男→女←少女の3Pとかこの間うっかり書きかk
釈明しておくとマリみてではないです。マリみて、実は男女CPもBL物もいけますが私が書くのは百合だけです。聖蓉万歳。
脱線しまくってますが、一番のお気に入りは不良少年少女カップルだったりします。硬派で強いのに恋に不器用とか可愛すぎる。傍目にはベタ惚れバカップルなんだからさっさとゴールインするべきだよ(笑)。
なんて、オタク的妄想スイッチがばっちり入るくらいにはこっちの世界の雰囲気でした。続編あるんでしたっけ? 結婚してないかな。(えー)
『愛と癒しと殺人に欠けた小説集』伊井直行(単行本/短編集)
桜庭一樹読書日記に出てきた本の中から物色してみよう、と。
樹の話(またの名を露出狂の男の話)が印象的でした。病院まで冒険する短編も好きだけど、あざといくらいのジュブナイルが好きな身としては、淡白な味付けだなーとも(笑)。
『われら猫の子』星野智幸(文庫/短編集)
「紙女」の倒錯癒着共依存、平たくいえばヤンデレぶりが良かったです。奥さん怖い。だんだんと狂っていくところが醍醐味ですよね!
倒錯といえば「エア」も好きです。どちらかというと中二病な妄想がぐっつぐつに煮詰まってる感じですが全体的に乾燥させちゃったところが凄い。こういうエロとグロの融合g
『楽園まで』張間ミカ(新書/小説)
「何も望まないから、何も奪わないで」
10代……がいつの間にか自分より年下になってしまった……(笑)。
良い意味で同人界のような文体・展開で、最近こういうのに飢えてたので(シギサワカヤにはまってたのも一因/ああいうモノローグ連呼の世界観大好き)嬉しかったです。面白かった。「私だって」の独白のところとか好き。
見事に希望はないし客観的には絶望まみれなのに、暗いイメージがないんだよなあ……まさに雪上に太陽が反射してるイメージ。しんしんと彼女たちがふたり埋もれている。
『山本善次朗と申します 第一巻』槙ようこ(少女漫画)
……時代物じゃないじゃん!w
いや……時代物かー……うーん……というサイドでしたのでむしろ歓喜でした。自然とか(怖くない)霊感とか幼女とk
りぼんって小中学生対象なんだよなあ、とふと我に返ったとかまあいいかと開き直ったとか。もう新規開拓する気力はありませんけどね。
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2010
05,15
21:34
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
とある日参サイトさまでおすすめされてた脱出ゲームにうっかりはまってる場合じゃないよ自分……。今更フラッシュの罠に堕ちるとは不覚。でもすごく楽しかったです。最後までクリアできるのが中々ないんですけどね……!orz取り敢えず怖いのは無理。(途中でひっそりとウィンドウを閉じる。)あと時間制限のミニゲームとかあると大体めげる。(できない。)暗号は解けない(笑)。……脱出ゲーム、向いてないよなあやっぱり。と、自分の限界が見えたところでこそりと帰還しました。こんな私でもクリアできたものを、……また今度にでもこっそりとご紹介しようと思います。この世界は百合的物件ないのかな。ダウンロード形式でのフリゲの百合はホラーまみれだもんなあ……。
あ、以下いつもの読書メモです。読書メーターにこんな趣向垂れ流しとか、とても無理(笑)。
『短い眠りにつく前に Ⅰ 真夜中に読みたい10の話』金原瑞人編(文庫/アンソロ/ピュアフル)
「タケヤブヤケタ」(梨屋アリエ)が大変おいしかったです百合的な意味で。
楡井亜木子の思春期少年ぶりも角田光代の生々しさもとても良かったです。江國香織はあえて語らない(笑)。
対談で「若い頃ならではの倦怠感」って表現があって!!と思いました。私が同人界含むジュブナイルに求めてるもののひとつをあまりに的確に言い当てられた感じです。書き手としてはまだまだ精進ですけどね。
『ハイドラの告白』柴村仁(文庫/メディアワークス)
プシュケの涙の続編……なんだよなあ……。
モデル少女の恋は盲目(そして報われない……)話は大変好みでありました。こういうわがまま、傲慢さを、それと理解しながら貫き通してしまうところが良い。どろっどろの女の争いに完璧に当事者でありながらあっけらかんとしていられるところとか、幸せを感じながらそれでもやっぱり報われてないところ(笑)とか……うん、好き。
『死神のキョウ』魁(ラノベ/ラブコメ/BL要素有)
「少年向け」のラノベレーベルに入っているBLなのでとてもギャグ要素なはずが、何故か物凄くガチであります……。……途中でフラグが折れた気がしたあの横恋慕恋愛話はどうなったんだ……というくらい少年は主人公(男子)に愛を捧げてました。あれー?
ツンデレ+手の早い女(暴力的な意味で)コンボはもうちょっと……こう! とか思いながらもBL関係が面白かったのでまあ満足です。問題は件の少年が次巻以降出てきようがないんですが……シリアス方面の重たさが継続するようなら気になるけど多分例の妹と三角関係突入だろうしなあ……。
『ロウきゅーぶ! 3』(ラノベ/ラブコメ/ロリコン+スポコン)
うん幼馴染もかなり好きなタイプなんですけどね……(世話焼きとか……)。如何せん智花が可愛すぎるんですよね……。
4歳差ならなんとかなるよーと思いながら、雑誌短編で百合街道を爆走していたあの子の挙動も気になるところです。スポコン要素のいいところは大体水泳に持ってかれましたが、次回の練習試合フラグをかなり楽しみにしております。つまり順調にはまっております。……うん、葵、いい奴で本当、好きなんだけどさあ……。
『小学星のプリンセス☆』餅月望(ラノベ/ラブコメ)
全3巻。ロリコンホイホイのようで物凄く王道なラブコメ……という、どこかで見たことのあるような煽りです。ラブコメとして心の底から堪能しました。いいな、こういうもどかしさとか、すれ違いとか、開き直りとか(笑)。……いやロリ的サービス的にあざといところもそれはそれで好きですけどね。
とにかく、ルリスのような一途で真面目で可愛い子は大好きだーという主張をこそりと。自重しないハッピーエンドで幸せでしたw
『銀の海 金の大地』氷室冴子(ラノベ/古代転生ファンタジー)
全11巻。1ヶ月半くらいかけて、こつこつ読んでました。ようやく読了。面白かった!
古代とか近親とか呪術とか、つまり幸せであります。終盤の全てがひっくり返っていくところがもう……ね! 大好き。
『始まりは愛人』ヘレン・ビアンチン/鈴木けい(ハーレクイン/身分差/契約恋愛)
つまりセフr
父の借金帳消しと引き替えに~というストーリー。今までさんざ自分のSSをへたれラブロマンスだのハーレクインだの言っておいて、自分まともにハーレクイン読んだことないんじゃ……? と思って適当にセレクトしてみました。堅物の娘さんのはずが陥落がちょっとはやすぎる気はしましたが中々面白かったです。あてつけよりは純情少年とのシーンがやっぱりね!w社長(ヒーロー)の葛藤なんざどうでもいい。
次はヒストリック系かなーせっかくなのでしばらく楽しんでみます。いや何故かハーレクインコーナーが豪華過ぎる図書館を発見してしまったんですよ……ちょっと面白すぎたんですよ……(コーナーが)。
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2010
04,28
03:13
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
どうしよう さきがみえない
『サンタのおばさん』東野圭吾/杉田比呂美(絵本)
人種とか性差とかいった類のアイロニー。
すっきりまとめられたおとなの絵本でした。東野圭吾こういうのも書けるんだーミステリ以外も実は結構書いてたりするのかな。探してみよう。
『オリーヴの小道で』今江祥智/宇野亜喜良(絵本)
マリアばあちゃんと飼い猫ジュゼッペと美術館にあるモランディの絵の話。非現実の溶かし具合が気持ち良かったです。ジュゼッペのものの考え方とか。
『薔薇をさがして……』今江祥智/宇野亜喜良(絵本)
表紙と奥付で点の数が違うのですが気にしたらきっと負けですね。
シビアな現実に混ざる過去の人たちが生別死別問わずに異物として現れてはかどわかし。
『桃の花』立松和平/山中桃子(絵本)
父娘の合作。病床の母の臨終に見合う回想がつらつらと。
設定は原作者たちとは男女反転。であることについて多少思考遊びしましたがしょうもない着地点に落ち着いてしまったため略。
『麦の王様』立原えりか/宮司信吾(絵本)
大型本にするか迷った程度には分量があります。童話作家志望の女の子の自分探しとボーイミーツガールin広島。受賞コメントに対する母親の解釈が良かったなあ。
『ターゴの涙』早坂真紀/大庭賢哉(絵本)
ハートフルな犬の話ひとつめ。
忠犬のシリアスバッドエンド。スケッチ風な絵に弱いんですよ。
『コロの笑顔』早坂真紀/大庭賢哉(絵本)
ハートフルな犬の話ふたつめ。発売順としてはこっちの方が先らしいですが読んだ順でメモ。
『大地からの祈り 知覧特攻基地』植村紀子(絵本)
水彩が好み過ぎる。
擬人化無生物視点なのに物凄く読みやすかったです。
『みなとのチビチャーナ』山下明生/村上康成(絵本)
ハッピーエンド万歳。
『あゆみといっちゃんのジングルベル』小原美智子/ふりやかよこ(絵本)
自閉症がテーマ。
柔軟、というか、度量の大きな人にはとても憧れるといいますか、二次元の趣味だと結構あからさまにそれが出ます。今日は綺麗な読書メモだから言及しませんが!w
『夕ばえの唄』もがみせつこ/小坂茂(絵本)
モノクロ好きーです。水彩も水墨も版画も好きです。
善人が報われる夢物語も勿論好きです。(途中の苦難地獄も楽しんでるくせにとか言わないそこ!)
『マジョモリ』梨木香歩/早川司寿乃(絵本)
随所でにやっと笑えるのが良いよね。
こっちだけがわかってる安心感と優位性を楽しむのも絵本の醍醐味。
『ワニ』梨木香歩/出久根育(絵本)
ジャングルの憂鬱/草原の無関心。
つまりは因果応報。
『ペンキや』梨木香歩/出久根育(絵本)
『ミサコの被爆ピアノ』松谷みよ子/木内達朗(絵本)
密かに松谷みよ子行脚中。
細菌隊のあれは子どもながらに大変トラウマであります……。
『はまゆり写真機店』茂市久美子/こみねゆら(絵本)
『風をつかまえて』那須田淳/吉田稔美(絵本)
『夢のつづき』那須田淳/かるべめぐみ(絵本)
……信じられるか……? 絵本だけでまだもう一回分あるんだぜ……? 児童書コーナーってついふらふら入っちゃうし、一回入るとぐるっと回りたくなりませんか……? ……なりませんか。コメント無いものがあるのは、その、すみません。私の最新の読書動向……(どこに需要があるのかさっぱりわからない……)は実は読書メーターでわかったりします。まんま「レンヤ」がユーザー名です。一応今度PC開いた時にでもリンク張っておきますね。
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2010
02,26
17:12
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
電子書籍が浸透するとかしないとか、コストパフォーマンスや収納力がどうとか、言われ始めて随分経ちますが、液晶を長時間見てると疲労が半端ないことがネックのひとつじゃないかなあ、とか。ネット廃人になれる人はすごいと思います(笑)。
『魔羅節』岩井志麻子(文庫/ホラー/短編集)
「何か復讐のように長生きをしている」
基本的に救われない岡山土着絵巻ですが、表題作のえげつなさが群を抜いて凄かったです。色々な意味で「犠牲」で「生け贄」になった兄(とその妹)の話。BL……BL? ラストのドナドナぶりはね……もうね。
『窓の灯』青山七恵(文庫/小説/百合要素有……?)
百合、というには生々しいですがひたすらに「ミカド姉さん」に憧れる少女の話が表題作。ついでにデビュー作らしいです。壁越しに欲情しちゃってるしやっぱり百合……ビアンの方が正確、か……?
雰囲気小説として大変好みでもあったため他の作品にも手を出してみるつもりです。
『帝冠の恋』須賀しのぶ(ラノベ/近世オーストリア)
ゾフィーと甥っ子の禁断の愛。史実に基づいた恋愛物と割り切って読めば大変面白かったです。フィクションならばもっとハーレクインなどろどろ甘々が好みですけど(笑)。
『アウトニア王国奮戦記2 でたまか 奮闘努力編』鷹見一幸(ラノベ/スペースオペラ)
宇宙船が飛んでればスペースオペラ?w
嫌がらせ戦術の波状攻撃。王道熱血展開が好きでこの人を読んでる面がかなりあるので……うーん。取り敢えず区切りの次巻までは読みます。
『やさしい竜の殺し方 2』津守時生(ラノベ/RPGファンタジー/女性向)
愛はすべてを救う。……でしたっけ?(うろ覚え)
アーク陥落しちゃったなー。そんなことよりも脇でくっついた彼女たちに吃驚でした。
『舞姫恋風伝 ~花片小話~』深山くのえ(ラノベ/中華ファンタジー/短編集)
蓮珠が好きすぎて困る(笑)。そしてこの人小悪党の改心話書かせたらうまいですね。昇貴に続き彼にもやられました。敵だった時分は控え目に言ってうざいこいつとしか思わなかったのに。……それはそれで作者の罠なんだろうかw
主人公組も幼馴染組も隠密×侍女さんも勿論好きです。でも蓮珠視点の話をしてくれた時点で大歓喜です。
『ハルシフォンの英雄』雨川恵(ラノベ/ファンタジー)
年の差政略結婚ファンタジー2冊目。全9巻か……どうしようかな。
とかいいながらこの微笑ましさが癖になって来たのでなんだかんだで読んでいる気がします。さあバカップルになるのはいつだ。
『生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1』葵せきな(ラノベ/学園コメディ)
パロディネタを多分半分も理解してない時点で読む資格があるのだろうか……と思いながらこういうだらだらな日常話、好きなんだよなあ……。同人に対する視点で見てしまってますが。百合展開はいつですか?w
『かのこん』西野かつみ(ラノベ/ラブコメ)
割とエロコメ。いや知ってて手を出しましたけど。
妖方面の期待には十二分に応えてくれましたがショタ分はもうちょいあるかと思ってたのに!(苦笑)擬人化共存型の妖怪たち可愛かったから良いですけどねー。
『みずたまぱにっく。2』ハセガワケイスケ(ラノベ/ラブコメ)
ハーレムのようで逆ハーなんだよなこれ。
シリアスターンがちっともシリアスに思えなかった……から死にバラ駄目だったんだろうな自分。ぼんやり学園ドタバタものとしてはそれなりに楽しいです。
『イザヤカク 1』酒巻行里(青年漫画/歴史ファンタジー/源平)
ゼロサムーな絵柄とストーリーで幸せです。ピスメ並のキャラ魔改造で更に幸せです。頼朝も義経もついでに政子も可愛いじゃないか。
『先生のススメ 1~3』冴凪亮(少女漫画/ファンタジー/子育て)
全3巻。擬似ゲームが生き生きし過ぎていて笑った。本領発揮だなあ。(少女漫画家なのに!w)
ひとりで育児物ブームでした。中性的美少年とやんちゃな少年とはわかってるじゃないか(笑)。
『ロッキン★ヘブン 2』酒井まゆ(少女漫画)
あー……私好みの絵柄最盛期過ぎたかなー……男の子、もっとまるっこくて良いんよ?(笑)
元彼女出現ですがどうみても主人公に傾いてますよね彼。あと6冊もあるんですが、さて。
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2010
02,06
00:56
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
『すべての愛がゆるされる島』も『ガーデン・ロスト』も、読む時間くらいはひねり出せるのですが余韻にひたったり読み返したりができないので春までお預け、という口惜しさ。メディアワークス文庫はあと『蒼空時雨』がちょっと気になってます。時雨沢恵一や有川浩は、焦らなくても良いかなーとかえって静観してしまっている(笑)。
『デルフィニア戦記外伝 大鷲の誓い』茅田砂胡(新書/小説/ファンタジー)
長編を読む楽しみの半分は後日談にある気がしている。
若かりし頃の彼らも大変素敵でしたがラストの幸福な描写がもうね。こっちが幸せです。
『タイタニア 1~3』田中芳樹(文庫/スペースオペラ)
彼と王女のやりとりが見たいがために読んでいるような気がしてきました(笑)。熱血レジスタンスものとしてはどっちもすれきっちゃってるよなー。一気に読んじゃうくらいには相変わらず面白いんですけどね。暗躍女性陣がまた良い感じに黒いですし踊らされているあの方なども含めまして。
『“文学少女”見習いの、傷心。』野村美月(ラノベ/青春/古典パロ)
珍しくもミステリ部分の予想がついた巻でした。語り部のレベルに合わせてるんじゃという話もどこかで聞きましたが(苦笑)。なんとなく百合っぽい方々……とか言っておく合唱部。まあまさかの流人×麻貴アフターとかの方を楽しんでたんですけどね! 勿論。千愛ちゃんはともかく美羽や彼の再登場はちょっと吃驚しました。
『アクセル・ワールド 1 ―黒雪姫の帰還―』川原礫(ラノベ/バトル/バーチャルRPG)
読み始められれば一気でした。スクールカーストはともかく、擬似バトルも熱血展開も好きだなあ。
『魔術士オーフェンはぐれ旅 我が呼び声に応えよ獣』秋田禎信(ラノベ/バトル/ファンタジー)
奇縁により何故か2巻を貰ったので1巻を買ってきました。平成1桁はラノベ古典の域に入るのだろうか。
取り敢えずは正統に剣と魔法のファンタジー。本編だけで20巻か……うーん。
『舞姫恋風伝 ~花街の迷走~』深山くのえ(ラノベ/中華ファンタジー)
安定した王道展開、自重しない糖度、相変わらずの敵の小物ぶり(笑)。借り物だったのですが気に入ったのでそのうち揃えます。最新作に当たる平安ファンタジーの方はその昔1巻の途中で挫折したのですが、再チャレンジしてみようか……。
『ロッキン★ヘブン 1』酒井まゆ(少女漫画)
王道逆ハー学園サバイバル。不良ボーイズたちが集団扱いな時点で楽しみ方を間違えている気もしますが健気な主人公を愛でていれば幸せです。ホスト部やフルバ的視点だよなー。
『ひとひら 5』桐原いづみ(青年漫画/演劇部)
本格的に新学期。先代が卒業した後のマリみてのようなさびしさがあります(苦笑)。
男女ラブコメは良い感じに初々しく進行してきました。可愛いなあ。
『はぴぷり』高河ゆん(青年漫画/育児)
むしろ育児漫画。実録エッセイではないですが経験談も混じってる匂いがとてもします。そして母娘とも凄く可愛い。親ばか子ばかって素敵。
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2010
01,27
22:57
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
実写ドラマ化はともかく、ピスメの連載再開が嬉しすぎる。
そんな店頭POPにはしゃぎながら『ガーデン・ロスト』買ってきました。予想外に装丁もツボで、実は杉井光の赤さも随分好きなので幸せです。あの文庫販促キャラはひどいですが(苦笑)。
『ぼくのプリンときみのチョコ』後藤みわこ(単行本/児童書/BL要素有)
BL矢印が大層鮮明でして良いのか児童書と思いましたがもしかしなくてもNO.6と同レーベルでした。なら仕方ない。
これだけ性的な話(第二次性徴的意味で)が飛び交ってるのに確かに児童書な仕立て方はある意味凄いな(笑)。男女入れ替わり要素も入ってます。
『片翼の瞳 1』ナナセ(文庫/ケータイ小説/兄妹愛)
コメディな『S彼氏上々』は数頁で脱落したので気を取り直してシリアス純愛で再挑戦。近親ネタなら頑張れるはず!
後半の急展開にだいぶ吃驚しましたが糖分補給と割り切れば良し。ベタながらシンデレラのくだりは好きです。さあここからどう落とされるのかな彼女たち。
『低温火傷Ⅱ わたしだけ好きなふりをして』狗飼恭子(文庫/恋愛小説)
先日のⅠは再読だったのでここからが本番。
痛々しいくらいに成長できてない少女の語り口と思考回路が青くて青くて幸せです(笑)。立場的にも年齢的にも不倫で間違ってないのにまるで援交のような雰囲気。
『さよならピアノソナタ 2』杉井光(ラノベ/青春/バンド)
先輩参戦とは思わなかったwすっかり百合要員だと思ってました。この巻でも多分に百合百合でしたけど。意外に尽くすタイプぽくてはまりそうです。しかしさわやか部活ライフなのに泥沼過ぎる恋愛軸……。
『灼眼のシャナ Ⅴ』高橋弥七郎(ラノベ/ラブコメ/番外編)
飛ばして放置していた過去編。
箱庭育成計画、な話は好物です。
『オルキヌス 稲朽深弦の調停生活』鳥羽徹(ラノベ/コメディ)
出だしから日常から調停までひたすらに漫才合戦。ボーイッシュな主人公に電波なライバル少女、気ままに姉御肌な上司、と女の子ばっかりなのに雰囲気でさえ全く百合にならないとかどうなんだ(笑)。……知らぬ間に諸々に毒されてるのかな。続刊には百合要素あるかなー。
『みずたまぱにっく。』ハセガワケイスケ(ラノベ/ラブコメ)
女子校に女装男子潜入物。とはいえヒロイン?方が女装バージョンという逆ハーレム。どんな層狙いだwとかいいながらしっかり釣られてるわけですけれど。
『舞姫恋風伝 ~廃城の反乱~』深山くのえ(ラノベ/中華ファンタジー)
べたべたいちゃいちゃバカップルとして本当に良い読み物。どの組み合わせも可愛くて美味しい。素敵な糖分補給です。王道を満喫できるって良いですね。
というか前巻あれだけ小物だった昇貴がこんなに可愛い奴になっているとは……w蓮珠が愛しいです。ええいつも通りですね。
『[zion] 3』榧世シキ(青年漫画/近未来ファンタジー/完結)
どろどろ姻戚関係、是非本編でもっと見たかったなあ……。
まあそれなりに始末はつけての旅立ちエンド。次の作品『ねじまきの庭』も読むつもりです。
『東京赤ずきん 4』玉置勉強(青年漫画/エログロ/完結)
2~3巻ではグロ全開でしたが最後でエロ>グロに戻ったような。ウェディングドレスのくだりとか好きです。噛ませ犬な褐色天使も割と好きでした。
『失楽園 1』尚村透(青年漫画/学園/百合)
実はウテナを観たことも読んだこともない私は勝ち組。まともに観たアニメなんざジブリを除けば片手で足ります。ドラえもんもセーラームーンも有害アニメ指定されていた幼少期。
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2010
01,26
03:38
全く偶然
CATEGORY[読書メモ]
手に取った『窓の灯』(青山七恵)が一本丸々年上のお姉さんに憧れる女の子の話でした。これがデビュー作かつ次作で芥川賞だそうですが他にも百合話あるのかな。まあ倒錯した斜めな視点が非常に生々しくて好みなので、違った要素による色づけでも楽しめそうではあります。百合的な感想はまたいつもの読書メモで。あと狗飼恭子の『低温火傷』最終巻に2ページ半くらい百合エピソードがあって物凄く吃驚しました。一過性の~オチなので恐らく私にとってだけのごほうびですけどね! それは脇に置いておいて、明らかになった全貌と収束の歪みっぷりがこれまた私好み過ぎたのでそのうちひとりではしゃぎたいと思います。……春になったら。もちろんそれまでに忘れてそうなので、なメモですこれ。
他にもこちらは元々百合目的で入手した百合漫画なんかもいくらか読んだのですが、しかし私の読書メモはまだ年を越えられていないというね……10選のコメントが終わらないとかさ。
更には久々にBL隔離枠も作れそうなくらい読書メモそのものがたまってるわけですが、ジャンルが無法地帯過ぎてどうすれば良いやら。こんなオタク日記に学術書の感想なんか誰が求めてるっていうんだ……求めてる人が辿り着いたらそれはそれで申し訳ないですしねえ。とかいう話は、3年前から繰り返し自問し続けてますが未だに自己完結(開き直り)ができません。つくづく面倒な性格です。
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2010
01,22
19:16
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
溜め込んだレシートに着手したら(事務的作業大好きなのでむしろごほうび)、ひとつき前に買った文庫のタイトルが思い出せない、という……。あと5冊……どこのどいつだ……。
『黒竜潭異聞』田中芳樹(文庫/時代小説/短編集)
ちまちま読んでた短編集。中国の歴史もの縛りだそうで。
『源氏に愛された女たち』渡辺淳一(文庫/評論)
論文寄りのエッセイオムニバス。通読すると源氏物語の全貌がぼんやり見える気もする、ような。言い切るにはちょっと筆者の主張が強すぎるかな(笑)。女性読者の評価が地に堕ちてそうな気がしますw
『失楽園の向こう側』橋本治(文庫/エッセイ)
性欲話と三島由紀夫論が面白かったです。
『雪の花』秋吉理香子(文庫/小説/短編集)
「女神の微笑」「雪の花」が好きでした。ラストに一筋だけ落ちる青い鳥仕様なまっすぐな希望が素敵。
残りふたつは読後感がうげぇだのぞわあだのだったため割愛。嫌いじゃないけどそんな気分じゃなかった。
『NO.6 #2』あさのあつこ(文庫/近未来/BL要素有)
やっぱり欲しk(ry、な文庫版2巻。
絶望と現実と希望。このあおくささがたまらなく好きです。
『リバーズ・エンド』橋本紡(ラノベ)
淡々と日常が積み重なって絶望バッドエンド。親友組……。
『SHI‐NO ―シノ―黒き魂の少女』上月雨音(ラノベ/ミステリ)
×(クロス)少年の挿絵にうっかり惚れかけたなんて言えない。
『サン・フロリアヌスの騎士 ~白い花舞う村~』中井由希恵(ラノベ/ファンタジー/中世イタリア)
ああ確かに十字軍以前のイタリアだ。
さくらんぼ騎士団も素敵じゃない(笑)。
『シャリアンの魔炎』ゆうきりん(ラノベ/ファンタジー)
耽美に中世ファンタジー。最も魔法分騎士分拉致分(笑)多めかつシンデレラやロミジュリもかくやといった家庭事情のため、豪奢な貴族世界がちっとも美しく見えません。
『オペラ・エテルニタ 世界は永遠を歌う』栗原ちひろ(ラノベ/ファンタジー)
『レプリカ・ガーデン』とは巡り会えず。
最初から最後まできな臭さが継続というか序章でした。主役も端役も皆、含むところが有りすぎるよ。
『灼眼のシャナ ⅩⅡ』高橋弥七郎(ラノベ/ラブコメ)
学園祭後編。
すっかり気を抜いていたのもあって終盤の展開に唖然。あああフィレスそっちに行ってしまうのか……。
『狂乱家族日記 参さつめ』日日日(ラノベ/コメディ)
死神さん女性だったのか。
ラブもあるはずなのに何故かコメディと銘打ちたくなるストーリー仕立て。
『うさぎの映画館』殿先菜生(ラノベ/日常/骨董品店)
普通にまったりできましたが、一般文芸かせめて少女向けレーベルで出さなきゃ色々厳しいような……。
『マリア様がみてる 私の巣』今野緒雪(ラノベ/百合)
良くも悪くもいつものマリみてワールド。
続編で姉妹になれば良いのに、と思いましたがもう誰かが二次創作でやってそうですね。姉妹としては別の相手を、な展開で~も面白いかな。昼ドラ的な意味で。
『舞姫恋風伝』深山くのえ(ラノベ/中華ファンタジー)
最初から最後まで両思いで一途でいちゃいちゃで……素晴らしい少女小説だ(笑)。良い糖分補給になりました。お約束よりはど真ん中王道と言いたくなるストーリー。
『LOVE SO LIFE 3』こうち楓(少女漫画)
しはるたんかわいいよしはるたん。
と書いて5秒で後悔しましたが可愛いものは可愛いです。恋愛分も増してきましたし。
『たらんたランタ 1~2』槙ようこ(少女漫画)
全2巻。……打ち切り続くなあorz
絵柄はどんどん好みになっていくのに色々勿体無い。
『GUNSLINGER GIRL 5~6』相田裕(青年漫画/バトル/義体少女)
読書メモ頼りに続刊買ってきたら5巻がダブりましたorz読書メモの空白め……。
正直トリエラ以外は名前を覚えられていないという……一期生より忘れ方激しいんじゃないかこれ。彼女を除けばストーリーものとして読んでいるからかなあ。
『[zion] 2』榧世シキ(青年漫画/近未来ファンタジー/ゼロサム)
保護者組?に幕間キスシーンで陥落しそうになった自分はやっぱり相変わらずでした。
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2010
01,18
23:37
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
例のごとくの切り貼り仕様。
部屋の掃除というタスクをすっかり忘れてましたorzあああサイトが最終更新から1ヶ月経ってしまう……。
『四方世界の王 1 総体という名の60』定金伸治(単行本/ファンタジー/古代オリエント)
講談社BOX。
ファンタジーの舞台がこの時代なのは珍しいよなあ。魔法な部分なども好みの設定です。隷従半歩手前な主従紛いの関係はもう少し太い鎖だとなお良かったのに(笑)。タイトルの数字は段々減っていくのでしょうが、最終的な着地点はどこになるのかな。
『Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」』島田荘司(単行本/大河ロマン/WWⅡ末期)
講談社BOX。
題材として偏愛してる時代、少年視点による描写が珍しい立場で面白かったですが、先の展開が全く読めないのですが……wこのSFめいた設定で大河ロマンって、一体どうなるんだ。
しかし白骨は夢に出そうなくらいエグかったorz
『王女グリンダ 上』茅田砂胡(文庫/小説/ファンタジー)
デルフィニア戦記のプレストーリー。ある意味セルフ二次創作というかストーリー分岐物というか。まあシェラの可愛さは相変わらずでしたが(笑)。
『王女グリンダ 下』茅田砂胡(文庫/小説/ファンタジー)
展開は同じでもだいぶ雰囲気が変わるものですね。「女性として育てられてきた」「男性だと自己認識する描写がない」「だいたい侍女/一人称は私」なおかげでシェラが男だとどうしても思えなかった本編ですが、こうしてみると多少は男らしく……もないか。
『戦う司書と神の石剣』山形石雄(ラノベ/異能バトル)
4巻目。
恋は盲目を飛び越えて盲従の愛になってしまったヤンデレは愛しいなあ(笑)。良い感じに歪んでましたその歪みを自覚するところまで含め。
『迷宮街クロニクル1 生還まで何マイル?』林亮介(ラノベ/バトル/迷宮RPG)
うっわあ大好きだこれ。
ロールプレイングものはただでさえちょっとはまると……なジャンルなのに……。久々にのめりこめた群像劇でした。さっさと続き探して来ます。
和風ウィザードリィという紹介にすんなり納得した私は平成製ですよ。
『狂乱家族日記 壱さつめ/弍さつめ』日日日(ラノベ/コメディ)
アットホームな話が読みたくなるときもね。ありますよね。がっつり狂乱してますが、良い話として落としこんでくれる手腕があれば無問題。幼児体型やジェンダ微妙な人多いですしね! キャラメイキングが私好み過ぎる(笑)。
『珠華繚乱』宇津田晴(ラノベ/中華ファンタジー)
男女入れ替わりな少女小説。なんとなく和や中華含めた民族調ブームだったのでしばらく続きます。
隣国に「婿」入りすることになった舞踏派少女の陰謀巻き込まれ型ラブロマンス、と一見百合っぽいですがまあ序章の段階で展開は透けて見えるので……うん。いわゆる双方入れ替わりという奴です。侍女→主人公への慕いっぷりはにやにやできますけどねw
『月色光珠 想いは夢路に咲く』岡篠名桜(ラノベ/中華ファンタジー)
……あれ? 1冊飛ばした?
バカップルは時に離れていた方がバカップルだったりしますよね。お前ら……w
公主可愛いなあ和むなあ幸せです。あとは氷室脱出シーン。
『月色光珠 夏風に願いは惑う』岡篠名桜(ラノベ/中華ファンタジー)
そんなことなかった。>1冊飛ばした?
単に読書メモの取り忘れでした。恐らく夏頃の読了ですが補完しておきます。大変な逆境だったはずなのにバカップルな面しか印象にないとかどういうことなの……w
『Mr.サイレント 仮想世界の優しい奇跡』早見裕司(ラノベ/ミステリ)
最後、生身の反撃シーンに笑った時点で完敗。日常系ほのぼのミステリも好きだなあ。
ミステリの謎解き推理なんて高尚な遊びができるほど頭良くないのでその辺りの技量は正直私ではわからないですwしかしあったかい話は和みますね。
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2010
01,18
00:31
日付変わった
CATEGORY[読書メモ]
試験第一陣は終わりました。暇な頭はいざ終わってからどうしようもないことをぐだぐだ考え出すのは目に見えていたのでひたすらに没頭できる作業をしてました。それはもう延々と。楽しかったですw
サイト弄りや日記分類に読書メモその他諸々は明日の採点後に。しかし個人的に大好きな松前侑里さんの『水色ステディ』が世間では不人気過ぎて笑ったなあ。BLレーベルって、やっぱり安心感を求められてるので、あっちこっちふらふらで見てる側が胃が痛くなるような展開で、いまいち共感しにくいキャラクタだらけ、というのはやっぱり大方が純然BL作品に望んでるものとは違いますよね。「女の子どうしのいちゃいちゃが欲しくて百合姫コミックに手を伸ばしたらハードボイルドなエログロ悲恋だったよ!」みたいな憤慨が散見されて面白かったです。さっき適当に捻り出しましたが良いですねハードボイルドなエログロ悲恋百合(笑)。いやラストはハッピーエンドな方が良いかな。二次創作にならありそうだよなあ探してみようかな。
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2010
01,13
10:16
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
紅玉いづきが今月メディアワークス文庫進出だそうで、無駄にテンションをあげているレンヤです。まあ正直あの人は児童書や一般文芸行った方が評価される気がします。雪蟷螂の挿絵は愛し過ぎてちょっと怖いくらいなんですが(笑)、ああいう系統なら児童書でも付く気がしますしね。単行本の守り人やバッテリーのイラストも大好きです。
『キャラ化するニッポン』相原博之(新書)
2007年発行。
全体的に理解というよりは既知事項の整理と納得に役立つような新書でしたが、6章の「消費・ブログ・ケータイ・セカイ化」は面白かった。今ならツイッター辺りも話題にあがるのかな。
『セレモニー黒真珠』宮木あや子(単行本/小説/オムニバス)
『花宵道中』や『白蝶花』を狙ってたのですが今のところの御縁は無かった模様。また気長に探します。
葬儀屋が舞台、モノクロ版画な装丁、何せ『雨の塔』の宮木あや子、とどれだけ陰惨な展開が来るかと身構えてたら意外なくらい明るい話でした。いや明るくは無いけど普通に良い……というか素敵?な連作。皆エゴまみれでもがいてるけど救いも用意されてるとでも言うのかな。平然とエグい部分はぽんぽん放られてくるのに話全体が醜くはならないんだよなあ。
後日談的感慨として幸せな気分になったのは「あたしのおにいちゃん」ですがお気に入りは「木崎の秘密」。いや木崎×笹島のあれこれが好きだってのもあるんですけどね。
『風よ、万里を翔けよ』田中芳樹(文庫/時代小説/中国)
男装して隋朝煬帝の徴兵する兵役についたある少女の戦記。歴史小説に好きな要素がくっついてくると捉えればとても幸せですが、異性装とか恋愛とか目当てにすると多分残念なことになると思われます。ひたすら戦い続けで時代が進んで行く物語です。
つまりは主人公が少女なだけでモチベーションがあがる単純な性格の勝利(笑)。まあ少年でも盛り上がるんですけどね!w
『デルフィニア戦記 第Ⅳ部 伝説の終焉』茅田砂胡(文庫/小説/ファンタジー)
何だかんだで通学時間縛りの中読みきってしまった……。この本気度合いは別のところで活かすべきだとは恐らく自分が一番思ってます。
1(闘神達の祝宴):結婚騒動に終幕。ポーラの好い人ぶりにふたりしてやられてる仮面夫婦が素敵です。
2(紅の喪章):いよいよ異世界軸が絡み出した。
3(勝利への誘い):タウやスケニアが好きなのは多分刷り込みの問題。半ばくらいは条件反射なんだから仕方ない。
4(伝説の終焉):真打ち登場。まあ私はシェラ編の方に色々もってかれましたけどね勿論。「全員死ね」とかかっこよすぎです。
5(遥かなる星の流れに/上):最終決戦。最もここまで来て負けることは有り得ないので安心して盛り上がります(笑)。
6(遥かなる星の流れに/下):えっと、三角関係は、そのままなんですかwある意味当然の幕の引き方に感無量でした。
『やおろず』古戸マチコ(単行本/ウェブ小説/オムニバス)
人気を博した一次小説を加筆修正して~という流れの奴です。珍しくも少女小説寄りな作品。個性的な八百万の神さま方と彼らが見えるようになってしまった女子大生のどたばたコメディ。とまあ、あらすじだけでだいたいの予想はつきそうな内容なのですが中々面白かったです。ゆるめの民俗学ものとしても良いんじゃないかな。柳田國男曰く~のようなかっちりした蘊蓄ものも悪くは無いけどそればかりでもね。
家神も道祖神も可愛いけど一発で陥落するくらい好きなキャラは見つけられず。続刊してるみたいなのでそちらに期待しておきます。現状はノロくんが暫定一位……? マジか(笑)。
『灼眼のシャナ ⅩⅠ』高橋弥七郎(ラノベ/ラブコメ/学園祭)
過去編番外編は飛ばしてます。
学園祭前編。日常パートに終始するのかと思ったらしっかり不穏でした。祭の中でのバトルになるのかー。お約束の数々は楽しかったですごちそうさまでした。
『リリアとトレイズ Ⅵ 私の王子様(下)』時雨沢恵一(ラノベ)
大遅延で買ってきたは良いけど数枚捲った段階で、あれ、これ読んだことあるぞ……? とw図書館で借りたのかな。というわけで再読ですが補完。次はメグとセロン、になるのかな。
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2010
01,08
00:37
そうそう
CATEGORY[読書メモ]
マリみて新刊は読みましたよ。舞台や人が変わろうと、良くも悪くもマリみてワールドは変わらないなあ、といった感じでした(笑)。父方の親戚には「血縁上の叔母と姪が同学年」というある意味逆転よりもキツい例があるので複雑な家族状況は別に特殊と思うことはなく普通に楽しめました。(せっかくなら近親姦来れば良かったのn)一つ屋根の下、勿論学校も同じで叔母側は大層からかわれたそうですこちらの場合。
あとがきにフライング~と書かれてたということは瞳子世代をやる気はあるのでしょうか。由乃菜々関連を掘り下げて行ってくれると嬉しいなあ。
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2009
12,29
00:48
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
電車で鞄を開いたら図書館の本しか入ってませんでした。
水筒と同じ空間だと時折悲劇が降りかかるので半寝状態の昨夜の自分は回避した模様。……お茶くらい我慢するよ。(間違った解決策。)
『哲学のえほん』植村光雄(単行本)
内容理解というよりは教え方を理解。
いざ自分が作り出す番になると難しいのが王道展開ですよね。
『デルフィニア戦記 第Ⅱ部 異郷の煌姫』茅田砂胡(文庫/小説/ファンタジー)
1(異郷の煌姫):徹頭徹尾きな臭い背後。魔法街の描写にテンションあがりました。
2(獅子の胎動):全体的にシェラが全部持っていきました。
3(コーラルの嵐):勿論エンドーヴァー夫人が全部持っていきました。
段々とリィやシェラの本来の性別が忘却されて行きます。BLな雰囲気とかそんなことは全く無く、ナチュラルに女性扱いしてしまっている自分がいる……特にシェラ。普段は侍女だからかなあ……。
しかし読みやすいって素敵ですね。結局自分のホームは未だにファンタジー寄りの児童書にあると実感。ラノベも一般文芸も好きですけども。
『デルフィニア戦記 第Ⅲ部 動乱の序章』茅田砂胡(文庫/小説/ファンタジー)
1(風塵の群雄):……姉弟愛がね、もうね。それから明確な百合矢印は無くとも男装の麗人が出てくるとときめきますね。どちらかというとそのシチュエーションにであって本人にではないところがあれですが。
2(動乱の序章):果実のくだりと愛妾騒動。あーこれ私最愛キャラはシェラでほぼ決定だな……。ポーラも大層可愛いですが。裏表の無い素直さで最強ポジション。
3(憂愁の妃将軍):寵童シェラ(変装)にテンションあげてる場合ではないというに……。情愛じゃないと分かってても強い結びつきは盛り上がりますね国王組。ナシアスもかっこよかったし。ラティーナには相変わらずへたれでしたがw
4(妖雲の舞曲):がんじがらめのロザモンド。シェラのさりげない人間味。この辺突っ走ったので単独感想にならない(笑)。
5(ファロットの誘惑):離婚騒動とリィの本性。違う種族だって分かってたつもりだったけど、レティシアと意気投合されると寂しいなあ(多分シェラ視点)。噛みついたり云々は割と許容範囲なのですが。
確かに動乱の序章、ですが割と小春日和な恋愛仕様。そこがくっつくのか……!と結構に驚かされました。シャーミアンとか。いやまだくっついてはないけど……マジか……。
『モデラートで行こう♪』風野潮(文庫/児童書/吹奏楽)
ほんのり百合要素もあるような無いような。僕っ娘の友情以上片思い未満くらいですが不意打ちで出会うと何か得した気分に(笑)。
連載の性質上仕方ないけど細切れ過ぎて目が回りました。群像劇は好きなのに不得手です。頭の回転が足りない……。
『紅』片山憲太郎(ラノベ/異能バトル/揉め事処理屋)
えーと、幼女万歳?(違います。)
最近読んだラノベの中では抜群の完成度。ギロチン(続刊)積んでるんで細かい感想はその時に。(読んだのが昔過ぎてすごいなーとしか覚えて無いorz読み返す時間を誰か恵んで欲しいものです。)
『アウトニア王国奮戦記 でたまか 問答無用編』鷹見一幸(ラノベ/スペースオペラ)
いい意味で緩いサバイバルだと思っていたら……まさかガチで死人を出すとは。卒業→左遷から始まりましたが学校時代がとても面白そうです。続編で出てるかなあ。
『くらしのいずみ』谷川史子(青年漫画/夫婦)
落ち着いたいちゃいちゃ?分補給のつもりが普通にはまりました。
浪人という名の合法ニート脱出したら作者巡りします。どうしよう皆可愛いよ。
最後に一編女の子→女の子矢印の話。報われないけれど幸せな読後感が素敵でした。貰い泣き通り越して号泣してる新郎と天然で気づいてない新婦相手のスピーチでさっぱりした失恋。百合(やBL、近親etc)感情を理解してくれる異性にも弱いんだよなあ。
『あまつき 4』高山しのぶ(青年漫画/江戸/妖)
妖狐と御神木編終結。
もうまったり時代トリップもので良いじゃない。朽葉や住職辺りの面々が好きだからやもしれません。
『GUNSLINGER GIRL 7』相田裕(青年漫画/バトル/義体少女)
トリエラー……!
と、メイン張ってないキャラに向かって叫んでみる(笑)。
『鋼の錬金術師 24』荒川弘(少年漫画/最終章進行中)
もう私がどうこう言及出来るような物語ではなくなって来ています。楽しめればそれで良いじゃない。今巻はとにかく女性陣や年配組のかっこよさが凄かった……。
スロウスが最後まで端役だったのは一寸意外。まあ何かあったとしてもこの密度の中に突っ込めはしない気もしますが。
『おおきく振りかぶって 13』ひぐちアサ(青年漫画/高校野球)
単行本収録、だいたい一年遅れなのか。
アニメ2期おめでとうございます。これもわざわざいうことは特に(笑)。すごいよ、で良いじゃんねえ。
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