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2011 11,23 23:06 |
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サ エ ズ リ 図 書 館 き た ! !
ここ数年で読んだ短編の中でベストを出すなら絶対候補にいれるのが「サエズリ図書館のサトミさん」なのです。好きすぎてなかなか読み返せない。もはや神格化している。 なぜトップ!と胸を張っていえないかというと毛利志生子『風の王国』番外編(朱玉翠華伝)収録の、「花の名前」ラストに初読時は鳥肌立ったからです。どっちが上とか決められない。そしてこれもなかなか読み返せない……掌編タイトルも今調べたしな。今現在私のリアル学業にさりげにおおいに影響を与えていたりするのかもしれません。まさにそこをやってるわけじゃないですが、決めるとき脳裏を掠めなかったといったら嘘になる。 なにはともあれサエズリ図書館。楽しみすぎて変な汗出てきた……来年初頭、初頭。もちろん「サトミさん」も併録されるんですよ、ね……? 頼みますよ星海社。いつまでも雑誌付録小冊子でしか読めないのはおすすめするとき、困る。 帰省は明日昼便、通夜会場まで直行です。青春離婚は本文コピペしてReaderにそっとしのばせました高速バスの中で読みます。これで祖父母がみんないなくなってしまった、というのにまだ全然実感がない。ただばたばたとしている。ずっと学校の制服だったからうっかりしてたけど私喪服持ってないじゃないか……うわあああ。 PR |
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2011 11,23 11:16 |
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通夜と葬式のために。いろんなところに予定反故の謝罪をしました。演習のレジュメは先週配布したので本人いなくていいですか。あ、駄目ですか……来週がんばります。
『憧憬☆カトマンズ』がものすごく面白くて、「アラサー向けウルトラハッピーエンド」話に怒涛の勢いで癒されてる自分って一体……と思いながら今号の百合姫、あまいゆびさきのどろどろさに悶え転がってました。箱庭女子校スクールカースト。宮木あや子の未読本がもうあと1冊(泥ぞつもりて)しかないという現実と向き合いたくない。 女子校とか男子校とかあるいは学級崩壊とかドロップアウトな青春とか、どれも自分にとってはファンタジーであるのでとても楽しく浸れます。宮木あや子読了で満ち足りてしまいましたが以前の号もだいたいそんな感じで積みっぱなしなのでとりあえずかずまこをと竹宮ジンと黒柾志西だけ目次から飛んで読みました。絵柄がストライクなのでどんなストーリーでも満足できる人選(笑)。いやストーリーも好きだから単行本買ってるんですけど。雑誌という存在に期待値を高くしないようにしている最近……。 |
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2011 11,19 22:54 |
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錯覚。に慢心していられるうちにやれることやるんだから……! 精神でいろいろつめこんでました。うん、錯覚なのは知っている……皺寄せまで覚悟しているのでしばらくそっとしておいてください。そんな気分。
はやて×ブレード(ブックレットは百合分増量でしあわせでした。短ページなので良い意味で濃縮ぎっしり、クオリティすごかったです)もローゼンメイデン(めぐ覚醒……え、めぐ様……?)もブルーフレンド(不器用ツンデレおいしいです)も買って来ました読みました。語りたいけど括弧内で8割方主張は篭めれた。あとは私ナギとカナイ組がとても好きらしい、とか。 今日の散財ははこのラノ(実は新刊で買うのはじめて)。9位にアイドライジング!が入っててバイト中に顔面がうっかり変形しました。どうしてそうなった。これは面陳列しても怒られないための口実にしろってことかしら……と思いましたがどう考えてもうちでは初動過ぎたら売れないのはわかりきってるので、棚挿しで妥協しておきます。……今号から百合姫の配本切られてましたしね。自店では買わない自分も一因ですが無理なものは無理です。つぼみ15号に林屋志弦参戦、とのことなので久しぶりに買うつもりです。12/12……月曜とか忘れそうな予感しかしない……。 |
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2011 11,09 20:57 |
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2011年10月31日 - 2011年11月6日の読書メーター
読んだ本の数:32冊 読んだページ数:6817ページ 感想とかメモとかいう語の意味がゲシュタルト崩壊。 『うさぎドロップ』宇仁田ゆみ マンガ喫茶で一気読み。後半の展開も大変好みで楽しかったです。……好きそうでしょう?(笑) ……むしろそういう風になるっていう感想を目にしてから手を出しましたはい。意外にも泣きかけたのは「世界二大美人を~」の件くらい。リアルさと前向きさが素敵でした。現実的なんだけど負の部分はかなりカット入ってる。でも楽観になるわけじゃなく。 『ONE PIECE』尾田栄一郎 62~64巻。偶然ちょうど新刊入ったとこだった。 姫様かわいいけどストーリーはさっぱりな域に入ってきましたよ……大局になると把握を放棄し出すのは自覚してる悪癖です。 『乙嫁語り 2』森薫 すごいツボだから買う……! のは決まってるけどいつ買えるかは不明のまま……。 手に入れたら舐め尽くすように読み返してやる……。 『霧の街のミルカ』青木祐子 全3巻。ミステリー分多目のコバルト。 なんというジャンプ打ち切り的なラスト……と思ったらあとがきタイトルが「わたしたちの戦いはこれからだ!」で不覚にも噴く。潔いストレート加減。でもスティーヴンが、不憫すぎる前進エンドだろう……(笑)。 あいかわらずひとひねり、がうまいなあ……ミスリーディングだ、ということはわかるのにしっかりだまされる。楽しかったです。 『華の皇宮物語 帝の花嫁』剛しいら 純情恋愛はいいものです。 桃花のいうところの、色々あった半年の話。王宮の蔵書のために後宮入りした少女がヒロイン。控えめなのに芯強いところが素敵。 サブのあの方の半陵辱とか、他の新妃とのあれこれとか、面白くはあるんだけどティアラ的にはどうなんだろうなー。メイン分のエロスの薄さ含め。 そして百合展開はありませんでした。……わかってたよ! |
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2011 11,07 22:14 |
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今年も勇気が出なかった、というよりは準備不足のためアレとかそれとかは先送りに。
最近多用しすぎていて、アレという指示語は片仮名じゃないと落ち着かないという残念さ。この日記も手癖で書きすぎなのでいい加減是正したい。でも自分に縛りを設けたらまた盛大に放置する気もする。いつかやめるけどそれは今じゃない。のです。 新刊4巻が素敵百合展開と聞いた『ニーナとうさぎと魔法の戦車』、既刊も百合オーラ全開らしい上に結構好評価だったので自店の棚に挿してた分をまとめ買いしてきました。4巻も補充と一緒に発注出したから入荷したら買う。イラストがSAOの人だー。 いま2巻の承あたり。うん、たしかに百合オーラ全開だこれ(笑)。クーとエルザよりはキキとドロシーの方が好きです。ボーイッシュ麗人とぐーたら天才肌。1巻ラストの指噛み切り辺りが一番燃えた。基本背景もクライマックスもエグさ全開でなかなか好みです。貧困のリアルさと戦時下における幼児の生き延び方、魔法は資質に依存する上に莫大な心身への負担がかかり。あっさり死者も出るし。反面甘っちょろい理想で生きてるラビッツの面々がいるから、うん、ラノベっぽい。そこまでガチだとハードボイルド一直線なのでこのくらいで心地良いです。その説得で折れていいのかとは思いましたが(笑)。1巻。わかりあえずに自殺の方が面白かったんじゃないかなーでも新人賞受賞作じゃ無理かなー……。2巻からはさて、どうなるか。 どうやら3巻表紙の黒髪少女がヒロインらしい。主人公女の子なのに(笑)。 |
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2011 11,02 14:23 |
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なんだか恐ろしいことになりそうだったので購入予定物件とかリストアップしてみた。
他人様のリストを見るのは大好きですが、携帯がドコモになってからはそういえば作ってない購入リスト。メモ帳機能は地味にauの方が便利というか好みでした。メール保存まで含め。この機種が駄目なだけなのかもしれないけど。 11/15 『ブルーフレンド 3』 11/15 『ファミリーポートレイト』桜庭一樹 講談社文庫(文庫落ち) 11/18 『はやて×ブレード 15(特装版)』(予約済) 11/18 『ローゼンメイデン 6』 11/18 「コミック百合姫2011年1月号」(宮木あや子復活!) 11/22 『おおきく振りかぶって 18』(17巻未購入) 11/30 『Seasons』竹宮ジン 白泉社(同人誌作品商業化) 11月下旬 『さよならさよなら、またあした』シギサワカヤ ウィングス 11月? 『花咲けるエリアルフォース 2』(延期?) あれ、マンガばっかり……。 ていうかラノベ全滅って……うん、先月の反動ですね。活字本1冊買うのとマンガ本1冊買うのとではこっちの心持ちが全然違うので、今月への恐怖感の元凶はその辺りにあったのかな。PSP周りも前述の通りだし。 たのしいじこぶんせきのじかんでした。 |
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2011 10,31 00:28 |
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実車講習では1時間に平均2回はエンストを起こし、講習のあった日の夜は必ず自動車に関連する悪夢を見ますが、私は元気です。減らずに増えるばかりの復習項目。あ、でも発進・停車はこないだクリアしたよ!
先が長すぎて見えない。本当に卒業できるんだろうか自分。 ティアラの『華の皇宮物語』が、結局男女CP展開でかつそれも面白かったんだけど、冒頭で語られる設定が百合的に歓喜過ぎて噴いた。この先男女オチになって楽しめるんだろうかと真剣に心配してしまうくらい。主人公が「男が生まれなかったから幼少時から継嗣(長男)として育てられて幼馴染で女の子の許婚がいる」村長の娘。男前で格好良くて天然で、そこにきて許婚が泣き虫の微依存世話焼きっていうのがもうね……! 蓉子タイプではなく、……令っぽいというとまた語弊があるな。まあどっちも男女オチなんですが。 とにかく「そのうち閨も共にする予定だったはずの子が~」とか言ってたということはそういう風習があった環境だということなのです、よ……! 結婚生活までナチュラルに認められるんですよ。この物語の子たちはこの結末でいいので、そういう風習を描ききった番外ネタとか出ませんかティアラさん……! 相変わらず百合オタとは胸張って言いかねる領域で楽しく暮らしております。児童書の、『ぼくはアイドル?』が、続編含め大変おいしいジェンダー物だったのですが、(女装とTS、続編の南米帰り・義理親娘にも滾ってたけど)マイナーにも程がありすぎてぶわっと膨らんだ感情の行き場が迷子。せめて……もっと続刊があれば……(何作続いても同じこと言ってそうですがそれでも継続するくらい人気があればちょっとは……)。 |
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2011 10,12 23:11 |
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平たく言うと体育の授業が、時間割の都合と若干のノリで柔道になったのですが、柔道やる前の柔軟体操で腰を痛めました。
最早やばいという次元ではない。身体がかたいことは十全に知ってましたけどね! 開脚が90度すら開けない人間にあの体勢は無茶だと……無茶でした。 ……ストレッチしよう……。 ロウきゅーぶ!新刊も読んだけれど、なんというか、閑話な回でした。京都旅行と修学旅行。 何度も言うけど、ロリ的視点はおおいに強調されてるシリーズだけど、でも彼ら結局3歳差だしなあ……。大学4年と1年なら普通に付き合うだろうよ。大学と高校くらいでもあるだろうよ。 それを考えると最終的には経年で智花エンドいけるしなーと思ってしまうので、にやにやはするけどあんまりはらはらとか背徳感はないのでした。ロリパートはあざといのに。それすらむしろ教師陣の方がひどい(笑)。 ……ま、自分だって高校生の時分に小学生と恋愛してる奴がいたら止めますけどね。愛してるならもうちょっと待てよお前。 |
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2011 10,11 00:20 |
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野崎まどの『パーフェクトフレンド』、良い話でした。良い成長話で、良い百合話でした。
まあたぶんさな理になるんだろうなー。高学年で開き直って中学入って思春期で揉めて、高校はどんなでもおいしいけど大学では既に熟年夫婦であってほしい。大学行くのは理桜だけでしょうが。さなりがついていってもおいしいですがーむしろさなりが客員教授とかやってる大学に理桜が入るでもいいですがー。 続編がないってわかってるからこその妄想です。 だいじにとってあった『三日月の蜜』も読んで堪能。かわいくてにやにやする。 また読み返して楽しもう。これも未来を考えるととても楽しい百合だなあ……。 姉弟もいいよね。がんばる年下は大好物です。 百合アンソロの「ひらり」、手を出してないけど1冊買ってみようか……って最新号のみ未参加なのか……。他のメンバーほとんど知らない。マンガ業界怖い。 ……夕方5時過ぎに夕飯食べたんだけど小腹が空いてきた。 レジュメは今からやります。書き殴りの下書きは終わってますし、通常運行通常運行。 |
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2011 10,09 23:42 |
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ラスボスだと思ってなかったのでエンドロール流れて吃驚しました。ああ成程、地続きの裏ボスなのね。白玉軍団のイラストにうっかり爆笑。あったあった。
クリア時のパーティメンバーは前述のまま、レベルは64~65。一個前の中ボス戦で蘇生間に合わなかったドクトルマグスさんだけ64。つくづく不憫な子です。パーティ内唯一の剣持ちなのに終盤は他の子の攻撃力あげるかTP(要するにMP)移譲するか本職が間に合わない分の回復するか……くらいしかすることがなく、スキル枠も余って伐採に5とか振ってしまった不憫っ子でした。好きですけどね不憫っ子。器用貧乏はなれないからあこがれる面もあったり。単純に好きなだけかもしれなかったり。 クリア後は予定通りwiki解禁し、できそうなクエストを片っ端から片付け、そうこうしているうちに初期作成としてレベルがカンストしたので引退させて、……なんだかんだで愛着が沸いてたので全部同じ職業引き継がせてしまいました。ドクトルマグスさんだけ別職業とかそんな……ねえ?(笑) wiki読んだ限りではパラディンがとても便利な職業らしい。のでまたいつか1から育ててみたいと思います。 裏ボスとやらはまだ未制覇ですが、マップも29Fの途中までしか進んでませんが、そろそろ満足しましたので今後はローペースで。あとはレベル上げお金集め図鑑埋め……辺りが中心になりそうですし。単純作業レベル上げとか……大好きだから没頭すると他のオタク時間がえぐれてしまう……。 月曜はオタク街までいけないことが判明したので自店でアイドライジング!とロウきゅーぶ!とようこそ古城ホテルへ(紅玉いづきの児童書)だけ買ってきました。アイドライジング!だけ読みました。 今回は掘り下げられたアイドルサイドが、大変おいしかったです。エリー株急上昇。 こう、あれだ、語弊があることは承知で言うと雰囲気は江志。タキさんは聖ポジでエリーが志摩子系であることは明快なんですが間違いなく旧白じゃ無い。いや○○っぽいとか思いながら読んでませんけどね。モモがよくある流されるだけの愛されっ子じゃないのがいいよなあ……。 面白かったー。最後の男装シーンの挿絵は欲しかったです。でもあの笑顔が〆なら、いいかな。 裏表紙のカットとかそんなものはなかった。なかったったらなかった。 残りは明日読む……ために寝よう。まったくの別件で少しばかり精神がささくれている。 |
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2011 10,05 23:15 |
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講義・演習と読書とバイトで日々が終わります。あとは食事と睡眠。
わー健康的ーと思う反面、学祭の準備期間ってなんでしょうね!な日程がお前はもうこのまま幽霊部員でいろと迫ってきます。まあいいけどね……私は別に困ってないしね……うん、私は……。 読書時間は枠があるというより隙間隙間にぶっこんでいる。移動中は昼ドラ的でアレな妄想か明日のご飯のことを考えている。 とりあえず元気です。寒いのでスプリングコート出しました。秋だけど。 いやまあ10月入ってからなんだかんだで18冊とか読んでたので大丈夫大丈夫。(今日は5日です。) ラノベは1冊平均15分ですが、何か。 1日:『両性具有の美』とか読んでた。つまるところこの人は両性具有≒ジェンダー・マイノリティなのだけれどほとんど稚児と女形の話だった。まあ面白かったけどもさ……。 2日:絵本と児童書という平穏。『わたし、ぜんぜんかわいくない』は表紙がかわいく思えるかが全て。 3日:江波光則のデビュー作にうええええとなって(大惨事……大賛辞)、ココロコネクトの飛ばした2冊目で稲葉にやられて、『彼女は戦争妖精』の2巻の方の少女×幼女(妖精)にたぎる。1巻の百合はせっかくの共依存なのにいまいち合わなかった。残念。 4日:『疾走れ、撃て!』面白いじゃないか。下士官視点中心の戦争物が大好物ですガンパレ要素もおいしいです。 でも2巻までしか読めなかったのでヴィクトリアン・ローズ・テーラー(英国舞台の少女小説、王道だけど結構シビア、上流貴族×仕立屋)を4冊一気する。 5日:ヴィクトリアン・ローズ・テーラーをもそもそ読む。3冊。また1冊抜けてた……。 だいたいこんな感じ。読書以外のことを書こうとすると1行目に戻るので、南無三。 昨日買って来た百合漫画は週末に読む。しあわせに! 土曜のオフ日に! レジュメ作成フラグ立ってるけど……! |
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2011 09,27 10:17 |
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2011年9月19日 - 2011年9月25日の読書メーター
読んだ本の数:7冊 読んだページ数:1814ページ あ、これ久々に全部書けるんじゃね? だいたい帰省と樹海のせい。 『カンピオーネ! 1~2』丈月城(ラノベ) ヒロインが最初から好感度MAXを越えてカップル成立してるのが珍しいなー、な魔法バトル。神様祭。 主人公が最初から「持つ者」であり、最初から続刊体勢に満ち溢れてるのも珍しいよなー。 どの展開も好みなはずなのにまだ好きキャラが登場しないのは何故なんだ。 『新米女神の勇者たち 11』秋田みやび/グループSNE(TRPGリプレイ) 完結巻。8巻か9巻くらいからはリアルタイムで追いかけてました。 ラストバトルが思ったより淡々と終わってしまったのが意外……でしたがストーリー・自由度重視なキャンペーンだったし他のところで色々笑わせていただきましたし。うん、掛け合いも展開も楽しすぎる。 次回作も楽しみです。 『神薙ぐ御剣』菊池たけし/F.E.A.R.(TRPGリプレイ) 過去作も気長に遡ってます。これはアルシャードガイア。 そういえばアルシャードガイアはやったことない気がする。この一方通行姉妹愛はとても好みだ(笑)。描写はほとんどなかったけどね! 割り込み演出の数々は真似できないけど(から?)面白いなーと思うのでした。 『花流水 花落知多少』秋月ひろ(ラノベ) ノベライズの方。原作も好きです。 完全に同人小説でした。むしろそういうのを期待してたので満足。 頭使わなくていい百合が同人漁らなくても読める幸せ。 『384,403km あなたを月にさらったら』向坂氷緒(ラノベ) ティアラの百合物。発売当時は浪人やってたので来年買おう……と思ってたらあっさり絶版し密林でプレミア価格ついててどうしようかと思ってた作品。 ひょんなことから入手できたので今更読了。美由紀のアホの子ぶりがツボにはまりだしてからは笑いっぱなし。 理世サイドでしっかり補完されてるストーリーが、うまいなあ。楽しかったです。 ところで先輩サイドの話はどこに落ちてますか。 『空の下屋根の中 1』双見酔(4コマ漫画) 割とずっと気になってた作品。 ほんのり期待してた百合要素は皆無でしたが絵柄はストライクだしこの空気は好きです。でもニート脱却おめでとう……なストーリーが身に覚えありすぎて痛い痛い(笑)。 半ニート時代に読んでたら(笑)どころでは済まなかったこと間違いないのでこのタイミングに心から感謝。 |
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2011 09,19 14:44 |
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2011 09,02 23:49 |
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2011年8月22日 - 2011年8月28日の読書メーター
読んだ本の数:28冊 読んだページ数:6055ページ 操作ミスでダブった記事ナンバーの穴埋め。 『だから僕は、Hができない。 死神と人生保障』橘ぱん 普通にエロコメでしたがタイトル詐欺でした。ヒロインがツンデレなのに家庭的でうっかり滾る。ラストに余韻として、以外にもしっかりデレてくれてましたし。 主人公もエセフェミニストだったし幼馴染枠は王道でしたし。そこまで言及して大丈夫なのか……主に下半身……とかはありましたが、そのあたりはそろそろどこかのレーベルが怒られると思います。ティアラやさらさのゾーニングも含め。 『アイゼンフリューゲル 2』虚淵玄 個人的にこの残酷な選択はとてもいいと思うのだけれどラノベとしてはアウト……じゃないかな(笑)。 音速25倍、最後のエリックへの繋ぎで涙腺崩壊。こうくるか……1巻で切らずに読んでよかった。受け継がれる夢物語。 『ささみさん@がんばらない』日日日 戯言として色々ほざいてましたがそろそろまとめとこう。現在5巻まで。 新刊6巻は店売りでしばらく並べときます。売れるとは思わないけども。たぶん来月くらいに自分で買うことになるんだろうけども。 5巻のオンラインゲームターン、思ったより燃えなかったのはたぶん情雨がCP要員としては好きじゃないからだろうなあ。かがみの嫉妬とかラスボス戦でのあれとかはおいしかったですけどね! 『銃姫』高殿円 4巻まで……読んでそれからずいぶん月日が立ちました。 まだ世界観にどっぷり、とまではいかないけれどシスターの話とキトリの話に完全にやられてしまったのでこれからの話にも期待して追いかけます。あいかわらずわかりやすい。 4巻ラストで彼女がああだったってことはちゃんと正ヒロインとくっつきそうだな……よしよし。 『ハロー、ジーニアス』優木カズヒロ すごく真っ当に青春モノ。まっすぐに挫折と出会いと結構ラブコメ(笑)。ヒロインが天才らしく日常生活におけるネジが飛びまくってるんだけどそこがかわいいと思えるのは珍しい自分。深海魚で来たか……。 ライバル陸上部員(男子)がカラー口絵にまでしっかりヒロイン枠として載っていてうっかり爆笑する。 |
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2011 08,26 11:36 |
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2011年8月15日 - 2011年8月21日の読書メーター
読んだ本の数:27冊 読んだページ数:7352ページ たまに登録忘れとか登録日ズレとかがあって後で変動してます。 レポート完成前と完成後のテンションの差が顕著で自分だけが面白い週でした。 『おひとり様物語 1』谷川史子 そういえば1巻を読んでいなかったのでした。2巻初読時のような感動はなかったけど安定の面白さ。(たぶんあれは世話焼き百合にたぎったのが大きい。)あえていうなら冒頭の開き直り満喫ライフとマンガ淑女な白石さんの話が好き。でもみんな好き。 3巻まで出てるんでしたっけ。自店残ってたかなー……。 『せかいいちうつくしいぼくの村』小林豊 のんびりと絵本。 牧歌的な生活描写は好物なのでほのぼの読んでましたがラストが……これ子供の頃読んだら間違いなくトラウマレベルだろう……。 『ぼくの村にサーカスがきた』小林豊 うわあああよかった! 生きてた! いや本当。サーカスの物悲しさは経年しなきゃわからないだろうなあ。そんなせつなさもラストで全部吹っ飛びました。 三部作だそうなのですが近場の図書館に最終巻がない……いつ遠出しようか。 『108ぴきめのひつじ』いまいあやの せっかくなのでもう1冊絵本。という気分で読みました(笑)。 蜂飼耳の童話で挿絵描いてた人。なんとも言い難いかわいさが和む……。 穴はふさがってるけどシーツにあしあと。ファンタジー具合もよかった。 『おはなしばんざい』アーノルド・ローベル せっかくなので児童書も(笑)。アーノルド・ローベルは家に全部あって読み込んだと思ってたけどこれ持ってなかった……初読だ。 展開が必ず期待を裏切らないのがいい。幼少時に読めなかったのは残念だなー。 『蒲公英草紙 常野物語』恩田陸 途中まで小川洋子と混同していたのは内緒。 20C初頭の思い出。聡子様が天使すぎる(笑)。父親もすごい。 ラストが終戦、になるのか。年代としてはそんなもんか。 『水の墓碑銘』パトリシア・ハイスミス 桜庭一樹の読書日記より。ミステリ?なのかな。心理描写系。 終盤の雪崩が怖い。ヴィクの病み方と、転落。反転暗転落ちに弱い自分。 しかし結局メリンダはなんだったんだ。 |
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2011 08,20 14:03 |
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2011年8月8日 - 2011年8月14日の読書メーター
読んだ本の数:14冊 読んだページ数:3537ページ 最後数日はぶっ倒れてました。残り数十ページだったパラサイトムーン4巻を病院の待合室で読んだくらい……何かしてないと意識飛びそうだったんだけどひとりだったし携帯電源オフ地帯だったし……。 『終わりのクロニクル』川上稔 5巻読んだよー。 新庄・風見は自分の中で2トップのはずなのに……ここまでメインだと読むのがつらかったです。逆に。サブで濃いネタ振りまかれてるくらいがちょうどいい……あれ、新庄ってそういえば正ヒロイン……。 『銀月のソルトレージュ』枯野瑛 え、これで終わり?感がすさまじかったですが読書メーターで2巻まで読め!といわれたので読みます。どうやら2冊で最初のエピソード消化……らしい。 健気な女の子はかわいい。アリスも過去の彼女も。 『鋼殻のレギオス』雨木シュウスケ 紆余曲折というほどたいしたこともなく、いまさら手を出してみる。 今4巻まで。とりあえずとっても幼馴染リーリン推しなのですがお使いフラグ……だと……? 会うのかなあ。なんか行くまでにも相当迷ってるけど、決断して出発してもあっさりは会えないんだろうなあ……。 グレンダンまわりはどれも痛い。好きですけども。 『Fate/Zero』虚淵玄 終盤よりはそのちょっと手前の方が盛り上がった。ウェイバー組のまっとうさが好きでした。気持ちよかった。 まあ気持ち悪い人たちはStaynightのあれこれがあるからこそ、だったんだろうなあ……あと5年くらい待ったら活字化しないかな。ゲーム画面で読むのは疲れるのです。 |
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2011 08,10 10:20 |
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2011年8月1日 - 2011年8月7日の読書メーター
読んだ本の数:26冊 読んだページ数:5318ページ 半 減 ! これくらいに留めておくのが、色々諸々との兼ね合いもちょうどよくて、平和な日々を送れるということがわかりました。 嘘です、わかってました。 『コピーフェイスとカウンターガール 2~3』仮名堂アレ 3巻完結。2巻も3巻も変わらず謎のストーリー展開なのに着地が気持ちいいものだから……な世界でした。謎というよりは……置いてけぼり感がすごいっていうか……。 まさか順当に早希とくっつくとは思ってもいなかったのでそちらも吃驚。あと、3巻のあとがきが……とても黒歴史召喚でトラウマものでした……。 『学校の階段』櫂末高彰 何年越しだろう……最終巻まで駆け抜けました一気でした。うん、これ、いいスポコンだよ。生徒会選挙も燃えました。6巻のラストにはうっかり感動してしまったよ……次巻の放送室エピソードも好きです。勢いしかないけどその勢いには経験という裏打ちがある。「そうあれたら、すばらしいんでしょうね」 一息ついて踊り場の2冊も読んで、百合要素含みの短編にあっさり陥落したのはお約束……になるとは思わなかったよ潔く狙ってますな話だったのに……。美冬は正ヒロインだと思ってたのに終盤はそんなこともなくあれ……? と思ってましたが天ヶ崎×美冬ならとても有りですね。ますます次世代話が読みたくなるじゃないか……。 彼女の構想がとても好みだったので、新部長になってからの階段部、気になるんだけどなあ……。 『空ノ鐘の響く惑星で 外伝』渡瀬草一郎 もう表紙だけで大勝利。短編もサブキャラたちの恋愛話メインで、幸せになれました。忍装束で夜這いに噴いたり、いくらツンデレとはいえ結婚しないまま子持ちってどうなんだ……とか思いながらもにやにやしてみたり。子供組の知恵がすごい。いいこたちだ。 結婚後のリセリアとウルクの対話が実現するとは思ってなかったからびっくりしましたがでもとても嬉しかったです。満足。 『パラサイトムーン』渡瀬草一郎 満足したので遡ります。現代異能バトル。出版が2001年というのが納得すぎる色濃く落ちる型月の影。詳しくない私でもそう思いますがつまりは王道の面白さがあります。この感慨は今となっては、なんだろうなあ。 現在2巻まで。融けていった彼女たちのエピソードはとてもよかった。このまま連作風味で行くのかな? 弓たち再登場とあとがきでの予告にはあったけれど。 |
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2011 08,07 12:17 |
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これ絶対明日むしろ今日死亡フラグだってわかってるのに3時間睡眠で目が覚める。
朝っぱらから濃い妄想を展開する元気はなかったので昨日買ってきたラノベ開いたらすっごく濃かった。 まあ薄味な奴は図書館で借りて読むからな……2冊ともガガガだったしな……。ゾンビ賛歌とアイドル賛歌でした。もう先月の話ですが『九十九の空傘』も『パニッシュメント』も買いました読みました面白かったー。あとは優秀賞の奴とそろそろそろえるかーな飛空士続きが積んであります。今日か明日には読む。『君が僕を』も欠けてる巻の注文出してきてしまいました。これでここ半年分くらいのガガガ文庫に対する鬱憤は晴らした。しばらくおとなしく充電期間に戻ります。たくわえてるのは毒素という噂もありますが(笑)。 朝の不健全読書はエロスで話題のコバルト新刊の途中で(眠気っぽい疲労が)涅槃に至れる心境にまで昇華されたので中断。今からボランティアでアルバイトで部屋の整理だよ……この状態でどうやって人様を明日泊めたらいいのか我ながら理解に苦しむ。ブックタワー的な意味で。 衛生面はいつぞやの大掃除からクオリティ維持に努めてますので無問題です。 あ、そうそう。『ささみさん@がんばらない』も物凄く面白かったんだけどまだ人気のうちに続刊してる最中だから購入は次回送りに。こなれた日日日ってどういうことなの……と思ってましたがもともと変な作風の人がガガガに来ると丸くなる(見える?)のもいつものことだった。虚淵玄とか田中ロミオとか。どっちもゲームはやったことないですけどね! |
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2011 08,05 13:45 |
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2011年7月25日 - 2011年7月31日の読書メーター
読んだ本の数:63冊 読んだページ数:10077ページ 反動って怖いね。 漫画喫茶で5時間耐久レースとか、あさのあつこの『絵本館にようこそ』に紹介されてた未読本制覇しようと絵本行脚始めてたりとか、そういう所業の産物なのでページ数自体はたいしたことないでs……感覚麻痺してる気もするな……。 『星は歌う 6~11』高屋奈月 やっぱりユーリは紅葉くんなのね……。 お譲とくっついてもよかったよなーでも主従エンドも好物なんだよなー。ひじりって呼べないのは、まあ、ねえ。 あとは最終巻のサクラがとてもいい。こちらの好感度がジェットコースターでした(笑)。 さっぱりめの恋愛を目指したんだろうなあ。読みきりぐらいでいいから煮詰まった奴もまた読みたいなあ、と思ってましたがあっさり新連載始まってましたね。 『声優かっ! 1~6』南マキ カラーと大ゴマの絵柄がとてもとても好みです。 普通のコマのときも私好みに……なったら花ゆめから外れていく気がするのでこれでいいのでしょう。きっと。 男装少女かわいいのに、肝心の声優科全部にデビューまで含めて丸隠しとか、そういう不安定さがもやもやしっぱなしでいまいち乗り切れず。いつばれるかばらすか……と思いながら最新刊まで来たのにまだだったよ!orz こう、怖いけど結末わかるまで安心できないホラー物が理不尽エンドだったときのような……読了感……。 『会長はメイド様! 8~12』藤原ヒロ 追いついたー。 さてここから両思い素直になれない2828タイムが始まるのかと思ってたらそんなことはなかった……そっちを深化させるわけね……。「一応かわいいと思って……!」とかたまらなかったし、まあ。偏った過度な期待よくない。 エピソードとしては生徒会長戦が好きです。成長ってすばらしい。 『初恋テクトニクス』かもたま 百合姫コミックスって……何気に久しぶりな気が。 短編集。奔放っ子×まじめっ子が多くてごちそうさまでした。「わたし、レズビアンだから」には噴いた。この話が展開も結末もいちばん好きかな。おしあわせに! 『回游の森』灰原薬 ……やっぱり好きだなあ。 連作短編集。一作百合要素有り。ありがち悲恋ですがそこがいいんだ……この人の悲恋はマジで救われなさに溢れてるところがたまらない……(笑)。 『トカゲ』にもビアンのお姉さんいた辺り百合好きなんだろうなーとは思いますこれからも楽しみにしています。もちろん爬虫類愛も存じてますw 爬虫類は四足に限ると思っている私ですが、「アンダーグラス」の倒錯はとても楽しく読めました。裸体に巻きつく蛇、成人男性、「僕はここでいい」。うん、好きだ。 まあ「逃げ水」の「にいちゃんはね ちっちゃい方が好きなんだよ」も別ベクトルで大好物だったりするんですが……(苦笑)。この人の悲恋はマジで救われなさに以下略 ……別エントリ立てた方が良かった気がする! 「この恋は死滅する」までかけなかったよ。 |
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2011 07,26 00:46 |
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2011年7月18日 - 2011年7月24日の読書メーター
読んだ本の数:35冊 読んだページ数:8043ページ 三分の一は漫画、レポート資料……は思ったより読んでなかった。 今週はさすがに減ると思います。週末に弾けたらわかりませんが。図書館か漫画喫茶に篭もりたい。 『たった二人で世界を裏切る 犬のような彼』丸木文華 のんびりとティアラ読破中。 女の子攻めな方のSMで近親で背徳で……だったのですがどうもそっち方面では感性がずれてた模様。おたがいまったく信頼してないぎすぎす感のせいか……それなりには楽しんでましたがおまけの番外編ですべて吹っ飛ばされました。 何この唐突な百合エピソード(笑)。 親世代略奪愛。「あの人の全てが欲しかったの」と言って従姉の旦那を寝取って子作りするとかいう大変に斜め上具合ですが、うん、こういうゆがみ方は大変好みです……。救いようがないと噂の『義兄』も読むか……百合があるとは聞いてないけどこれにあるとも聞いてなかったしな……。 『Gothic Erotica』月宮さくら ゴシックと人外ラブと都合の良いSMだそうでw大好物です。 当て馬というかラスボスは本当に愛がない感が若干アレでしたが。健気っ子はいいね。ヒロインもヒーローも。 『変態王子と笑わない猫。』さがら総 変態王子がまさに変態王子でずっと笑いっぱなし。欲望を自重しないフェミニストほどやっかいなものはない。なにが問題って嫌いになれないのが問題です。 この性格の子が正ヒロインに来るのは珍しいなーと思いながら。あけっぴろげに百合な子も展開もありましたがこういうおばか系統は守備範囲外です。ツンデレもかわいいなー。 『れでぃ×ばと!』上月司 そんなこんなでなんとなくハーレム物ブーム? 6巻まで。みんなかわいいなー。こっちはムッツリ不器用鈍感主人公。 幼馴染もツンデレも好きですが男装少女には負けますよね。仕方ないよね。 というわけで大地派です。前者ふたりはどっちが最後に選ばれるかわからない不安感があるしなー。サブとわかりきってる子だとかえって楽です(笑)。 |
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