日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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02,10
09:50
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2011
07,21
22:20
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
読書録な巡回先のフライングゲットに釣られてうっかり発売前に発注だしてしまいました。ガガガ文庫。
……飛空士新刊は別注文することにして、完全に自分のための『九十九の空傘』(ライトライトの人!)、どうするかなあ……客注として出すか……?
ガガガ文庫で買いたいシリーズが結構たまってるのでまとめて買ってしまえば新刊配本入るようにならないだろうか。恋歌も2巻で止まってるよというか新刊時に買った2巻はそのまま弟が持っていってしまったよ……私読んでないよ。『君が僕を』もやっぱり2巻なかったし結局まだ『マージナル』買えてないし。優秀賞は売り場にそっと挿しておいたら3ヶ月くらいして売れてました。とても嬉しいけれどそれつまり自分の分は消滅。
煩悩を吐き出しておくのは大切なことだと思うのです。
『空ノ鐘の響く惑星で』渡瀬草一郎
全12巻。プラス外伝(未読)。
ちまちま読んでました……と思ってましたが一月弱で読みきってました。面白かったー!
これをSFと呼んでいいものかは果たしてわかりませんが、異世界ファンタジーとしてはとても面白かったです。剣(と魔法)な世界がやっぱり好きです。銃とかそういうのはね、うん、嫌いじゃないけど私は白兵戦が見たいんだよ……! 槍とか。
1冊毎にメモつけてましたがだいたいウルク好きだとシアかわいいしか言ってなかった。
あとは、次男の最期に泣きかけたり悪役組がどんどん人間くさくなっていくのがうまいなあとか、王族兄弟が仲良いっていいね……! とか。最終巻のエピローグは素敵。とても好きです。R×L(と略すらしいですよライトライト)もこういう最後には……ならないだろうなあ……。
今はただ外伝が楽しみです。ブラドーでもフェリオでもいいから結婚式話こないかな。
『終わりのクロニクル』川上稔
4巻(下)まで来ました。5thまで、ってことはここが折り返し地点なのかもしや……。
4thの交渉に和んでみたり3rd組がどんどん人間めいてくるのがいいなあ、とか。それから佐山新庄のずれすぎたいちゃいちゃが……とても好きです……。
『ガンパレード・マーチ2K北海道独立4』榊涼介
北海道独立……というか小悪党の反乱とvsロシア編、完結。
各キャラの魅力というか地盤と新たな成長、が前面に押し出されてたシリーズだったのかな。隠密や謀略大目でスカウト班整備班にスポット当たってたのも嬉しかった。
ガチ戦線より自分に馴染みがあってわかりやすいからという説もありますがね……。
次回予告がとても不穏でとても楽しみです。どこまで追い詰めるんだろうか……wktk(笑)。
『桜嵐恋絵巻』深山くのえ
平安ファンタジー少女小説。深山くのえなので甘々です。個人的には少女小説界の有川浩ポジションだと思っている……(笑)。
舞姫恋風伝にはまっていた数年前はどうも合わなくて舞姫~ばかり読み返してはにやにやしてたんですが、(いちばん好きなのはもちろん蓮珠です、)あの頃の拒絶反応はなんだったんだというくらいスムーズに読めました。活字倶楽部に感謝。
ばーっと入手できた4巻まで駆け抜けて、耐え切れずにそのまま最終巻も読んでしまいました。まわりからみとめられるしあわせっていいね。定評のある悪役の改心も相変わらずで安心しましたw
5~8巻……大きめの本屋行って来るか……試験期間終わったら自分へのご褒美にでも……。
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2011
07,20
11:06
PC移行中
CATEGORY[読書メモ]
出席点そろそろやばいかなあでも実質点呼は講義終了時なんだよなあどうしようかなあ……と布団の中でぐるぐる考えてたら台風で休講でした。暴風警報って大抵肝心の暴風から一歩遅れて発動され解除されますよね……。
携帯は出てこなかったので今日ショップ行ってきます。燃えちゃったかなー……SSはあんまり書いてなかったから、まあ、いいか……。
短めでまとまりそうだし完結したら一気買いするかーと思ってたら結構続いた『星は歌う』をひとまず5巻まで入手。あいかわらず捩れた家族ばっかりですね!(笑)なぜか……じゃなくてラブソラ載ってた小冊子の頃だと思うけど……本誌で読んだ桜のエピソードでちょうど区切れてた。フルバ読み返したくなったけど実家だなあ……。
うちの店、夏アニメの原作でいちばん売れてるのはたぶん体感的に『うさぎドロップ』なんですが、購入者の8割くらいが男性という。うん間口が広がるのはいいこと。
ラノベは神メモが少々くらいしか売れてくれません。ちょ、ロウきゅーぶ! ロウきゅーぶ……!
8巻読みました。……挿入されてるロリチャットはすっ飛ばしてますが。そういう全開直球な奴はそれだけでパッケージングして欲しい……と積まれてるエロコメを横目で見ながら。いやそういうのに入ってるちょっといいエピソードとか好きだけども……。
ライバル戦にはとても燃えさせていただきました。新部員フラグ、こういう形でくるか……! 因縁もすごくうまく繋がっていて再戦と合流が今から楽しみです。メンバー5人が積み上げてきたものをここまできれいに出し切ってしまった、というのはある意味この5人はもう一種の完成形なんだろうなあ、とも思いますし。ミミと組んだときとかかげつのジャンプ力とか、……楽しみだなあ。
次はラブコメ方面に振れるのか……スポコンは小学生組だけでの練習風景とか久々に男バスのターンとか……ああむしろ高校生組のバスケ問題が進むのかなあ。スポコン分ありますように!
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2011
07,18
02:15
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
2011年7月11日 - 2011年7月17日の読書メーター
読んだ本の数:32冊
読んだページ数:8111ページ
漫画入ったので!ページ数は1000以上減ってますので!
……なんで減少分を主張してるんだろう。
『アイゼンフリューゲル』虚淵玄
なんて終わり方だよ……と思ったらちゃんと続刊してました。よかったよかったさっさと手に入れてこよう。
ぶっ壊れた青年がどう昇華するのかときな臭い周囲がどう決着をつけるのか。……どっちもそのままかもなあ。虚淵だしな……。
『コピーフェイスとカウンターガール』仮名堂アレ
とってもガガガらしい歪み方してました。あはは意味わかんない(喜んでる)。
ラストがとても爽快だったのもきもちよく終わってしまったのも納得いかない……けど楽しかった……。
タイトル振り返ってみると本当にそのまんまなのもまた……(笑)2巻はどう進むのかなー。
『宮廷神官物語 双璧の王子』榎田ユウリ
信じてる人と信じられずぶれぶれな人の対比が……いいなあ。
ほんのりBLめいた面々……もまあ好きですが、やっぱり男前な櫻嵐がいちばん好きです。ずばっと核心をついちゃうシーンは相変わらず惚れる。従者の彼女と合わせて……聖志に見えないこともないかもしれない。妄想。
そして最後の引き、過去エピソードが……うっわあ……。
『ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち』三上延
すっごく好みだった……!ので買ってきました。
文学少女の名作パロ部分が好きなら楽しめるんじゃないかなーむしろこっちのが間口広い気がするなー。連作短編、話としては「落穂拾ひ」が一番好きです。万引きのくだりとか少年少女の初印象とか、なかなか来ましたが……購入後真っ先に読み返したところでもありました。刺さった。
『スクランブル・ウィザード』すえばしけん
全7巻。いい魔法異能バトルだった……。
挿絵がもう一歩間違ってたらロリ一直線ですね。いやヒロインは最初から最後まで12歳でしたけどね……年の差と生真面目健気に陥落してた口なので……いやまあロリの一形態だっていわれたら反論できませんが……。
やっぱりクライマックスは一花編だったなー。決着のつけ方もその先の未来(一歩の踏み出し方)もとてもよかった。そのあとも確かな後日談の積み重ねとして、いい話でした。
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2011
07,16
01:22
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
2011年7月4日 - 2011年7月10日の読書メーター
読んだ本の数:33冊
読んだページ数:9632ページ
うん、やりすぎ。
6月末で修羅場一区切りついた反動でしかないです。
↑の全部じゃないですが。ちまちま進める読書メモ。7月は書きまくるつもりだったのに……!(読んでるからだよ……)
『神語りの玉座』薙野ゆいら
全3巻。まっすぐに良い中世ファンタジーでした。
ビーンズらしい細部へのこだわらなさとかフィルターかけないとBLっぽくない男同士の信頼友情とか、おいしかったです。でも2巻でしっかり女の子ヒロインが出てきて3巻でラブコメやってたのには吃驚した……(笑)。
エピローグでうっかり涙腺が緩みかけ。この経年の描き方、理想だなあ。
『姫君返上!』和泉統子
女装に釣られて手を出しました。
2巻まで読みましたが……姫さまやってる彼も、下町で少年やってるときの方が魅力的だったし、うーん。
おそらくは属性の問題。
『迷い猫オーバーラン! 2 拾わせてあげてもいいわよ!?』松智洋
忘れた頃に続きを読む。
ストーリー面はあれですがどの子もかわいいし好きなので3巻はまた頭空っぽにして楽しみたいときに(笑)。
『白夢』瀬尾つかさ
全4巻。現代異能ファンタジー。
3巻からの風呂敷畳みかけ抜けっぷりが大変勿体無い……そしてやっぱりすごく好きなので今後は新作時点で買おう、瀬尾つかさ。(一作微妙で悩んでたんですがあれは一迅社文庫が肌に合わなかっただけだな……。)
何がいいってみんな健気なのがいいですよね! なんだかんだでかすみ好き……? 戦闘班も大好きですけど。あのラストも嬉しかったですけど。
『鍵の猫―Niki's tales』西門佳里
こういう寓話は好み。動物視点でファンタジー。人間と意思疎通なんてはかれないのがいいよね。
猫とカラスと輪廻転生。しかしなぜホワイトハートw
『よめせんっ! 』マサト真希
どたばたとラブコメエロコメ人外ハーレム。
好きな娘が見つからなかったので1巻でおわかれ。守宮さんはいいひとだったけど……ねえ?
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2011
07,14
04:05
好きなライトノベルを投票しよう!! 2011年上期
CATEGORY[読書メモ]
前回に引き続き参加します。
基本スタイルが一昔前の名作一気読みなので、新作は読んだ分すなわちおすすめになってしまいますが。
見事にレーベル偏りました。ガガガ文庫もメディアワークス文庫も応援しています。
ラノベらしくないけどラノベ以外では有り得ない作品がとても好きです。
『はたらく魔王さま!』和ヶ原聡司(電撃文庫)
電撃新人の中でお気に入りの人が見つけられると一年幸せに過ごせる……かもしれない(笑)。庶民的なファンタジーに弱いのは相変わらず。この俗っぽさ……好きだなあ。
OL仲間の彼女が勇者と百合フラグ立ったら萌え死ねると思ってたのですが、続刊では違う方面に前進したと風の噂で……まあ、それならそれで……。
『ロウきゅーぶ! 7』蒼山サグ(電撃文庫)
安定のスポコン&ラブコメディ。
燃える展開と純情な恋愛がこれからも丁寧に描かれることを祈っております。
智香は正ヒロイン。
『ソードアート・オンライン 7 マザーズ・ロザリオ』川原礫(電撃文庫)
王道に貫かれて号泣。
救いはないけれど絶望でもない、きれいな物語。
アスナ視点というのも嬉しかったです。母親との和解にもう一度泣かされかけました。
『雨の日のアイリス』松山剛(電撃文庫)
もうひとつ泣ける話。ロボ愛はあまりないというかむしろ普段ならマイナス要素なんですが、僕っ子で一途でほんのり(しっかり?)百合で擬似家族愛で、と気にすることなく幸せに読めました。
ラストはあって嬉しかった派です。続き読みたいな。
『RIGHT×LIGHT 12 ~繋がる声と届く指先~』ツカサ(ガガガ文庫)
恒例の友月未由へ愛を捧げるコーナー(笑)。
ほぼオールキャラで大団円。堂々二股宣言とまさかの続刊予告。しあわせすぎてこの日記で支離滅裂なことほざいてたのはいい思い出。
異能バトルなファンタジーです。
『花咲けるエリアルフォース』杉井光(ガガガ文庫)
ついにガガガ文庫進出……! 同レーベル内では追憶・恋歌に近い戦記物。
女の子たちが空を飛び、桜が舞って、内戦は続く。
『シアター! 2』有川浩(メディアワークス文庫)
実は一巻を読んでないという。とても怒られそうですね。
牧子の痛々しい格好よさにやられました。それからスズのエピソード。
生々しくもがく彼女たちの姿をどこか眩しく思いながら、どこが最初にべた甘ラブコメ世界に入るのかこっそり楽しみにしています。
『ビブリア古書堂の事件手帖 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』三上延(メディアワークス文庫)
人間模様が丁寧に織り込まれた上、古典名作がキーとなってる連作ミステリとか、完璧にストライクゾーンです。
世の中善人ばかりじゃないけど信じるって素敵。
『半熟作家と“文学少女”な編集者』野村美月(ファミ通文庫)
本当に完結してしまったなあ……。
心葉出てこないにもかかわらず、甘ったるい空気は十二分に吸わせていただきました。
おしあわせに!
『風の王国 春の使者』毛利志生子(コバルト文庫)
骨太大河ファンタジー。次の「山の上の賢者」もぎりぎり6月刊扱い……だと思いますが。義母が皇太子の花嫁選び、というこの巻がものすごく面白かったのでこちらを。色々な思惑が絡み合った末の選択をするまでがとにかく手に汗握ります。
彼女の人生を他の人々の生き様を、どこまで見せてくれるのかがとても楽しみです。
▼続きで集計コードです
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2011
07,11
00:36
いくらねてもねむい
CATEGORY[読書メモ]
しかしいくつか前の記事見てみると当然の報いでしかありませんね。この週末はひたすらによく寝た……。そしてけっこう読んだ。アウトプットの周期はいつやってくるのだろう。
某動画……じゃないや、生放送にNo.6がなくて心が折れかけています。神メモとロウきゅーぶとゆるゆりは見るつもり……視聴アニメは年に1作もあれば十分な環境に慣れきっていたのに本当、どういうことでしょうねこの状況。ご褒美なんだか試されてるんだか。
……No.6の録画は近々友人にお願いしてくる所存。未視聴でDVDに手を出すのはさすがに怖いですしね!
そういえば秋アニメのラインナップには境界線上のホライゾンがあったりしますが、前作の終わりのクロニクルに今さらはまったりしてます。昔1巻の上だけ読んでそれきりだったんですが、(本屋で続き買ったつもりが当時最新刊だった境ホラの1下で……うん、)ヒロインのジェンダーと生真面目一途さが大変今さら自分好みでした。うん。いやだってあの1冊じゃ運を好きには……私はなれない……(笑)。あと固定CPたちのバカップルぶりもね。とてもいいですね。
あと半分くらい、まできました。大作一気読みできるって幸せだなー。
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2011
07,06
03:10
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
なんか無性にお手軽耽美エロスが読みたいときにいろいろ積み上げたんですが、結局読んだのは乱読この上ない時に乗じてでした。
コメディもシリアスもエログロダークも全部同じ受容をしてしまう周期。なんか勿体無いような(笑)。
後半BLです。ていうかティアラとハーレクインとBLです。定番の気楽さ。
……読書メモ復活がこれからでいいのかとはだいぶ思ってます。普通のラノベは多すぎてとっかかかりが掴めなかったんですよ……やっぱり最新分からくだるかな……。
ティアラ。
『セルリアンの空の彼方に』津島零
伯爵と仕立て屋の娘。絵描き見習いとパトロン。そういえば授業で「パトロナイズ」の訳語検討中に「……囲う?」とか寝惚けたこと言ったら「それは対象が非常に限定されてます」と返されたっけな……うん、疲れてたんだよ……。
他にも支援されてる子がいたり、色々いやな教師とか、お約束にどろどろの舞台をこれでもかと用意して現に当て馬の山が出来てましたが描写が全然どろどろしていない(笑)。全てさらさらと流れていく。逆に楽しかったです。楽しめました。すごいなー。
『海賊と姫君』花衣沙久羅
まずイラストが大変に好み。最近割と人気でもある系統……ですよね。幸せですがあんまりラノベ挿絵には起用されない、ような。マンガで全編に渡って向き合うには体力使うんですよねこの系統……好きですけどもー……。
タイトルそのまんま、海賊と姫君で略奪で復讐で奴隷に身分詐称。うん、嘘はついてない(笑)。
彼女の弟ルカがかわいいんだよなーまた。線が細い聡明な少年はこういう現実適応能力を持っているととても素敵。
『マフィアに捧げるラブソング』わかつきひかる
あとがきにはああありましたがやっぱりあんまり女性向けじゃないような気がしました。ギャングのボスと愛人で歌姫。ジャズは最近無駄に好きなので(知識はないままですが!)ちょっとテンションがあがる。レコードと禁酒法に利己主義慈善事業。
BL。
『兄弟の事情』渡海奈穂
義理だった……w
まあ俺様無節操な兄×世話焼き健気一途な弟かつ弟の方が男女仮面カップルだったのでいろいろ妄想補完しておきました。ていうか仮面カップルにはにやにやさせていただきました。好きです。
『寂しがりやで意地っぱり』渡海奈穂
可愛かったー。年上でちっちゃくて寂しがりやで意地っぱり! 昔は攻めっ子プレイボーイだった彼が実は昔から……の一途設定は別にいりませんでしたが(笑)。好きあってからの一途ぶりはとてもおいしかったです。うん、可愛い。
はい次は渡海奈穂行脚してます。元は非BLな少女小説がきっかけだったはずなんだけどな……どうしてこうなった。
『純愛エゴイスト』藤崎都
ご存知ロマンチカの番外編のスピンオフ。年下攻好きですしね。仕方ないですよね。
そんなこんなでルビー文庫版ですが読んだときはエロとか別に……状態だったため合間の日常の方ににやにやしただけでした。3冊とも。さすがに学祭中の大学でやっちゃ不味いんじゃなかろうか……と思ったことくらいしか覚えてない……(笑)。
『毎日晴天!』菅野彰
完結……とはあとがきにないですが10年続きが出てないしまあ皆それなりにまとまってるし。な10巻まで読了。
……うん、達ちゃんに幸あれ。
貧乏くじで器用貧乏な彼に心からそう思いますがしかし彼が幸せになるシチュエーションがどう頑張っても妄想できなかった自分……(笑)。
ハーレクイン。
『わたしの黒い騎士』リン・カーランド/旦紀子
ロマンス小説、の方がいいんかな。でも「ホチキス」みたいなもんだよな……ハーレクイン。1レーベル名だけど。
かなり長かったですが面白かったです。本当にじわじわ一歩一歩でしたが逆に馴染めて良かった。盲目故の頑なさとお約束を律儀に踏み抜いていく勘違いすれ違いの数々。多分結ばれるまでにかけたページ数で普通はもう完結してる(笑)。
『ハウスメイトの心得』ローラ・ロバーツ/入江真奈
おお、アメリカっぽい。ビジネスライクな手口にイケイケで情熱的な彼女が特に。同じ積極的な女でも日本だとだいぶ書かれ方変わるだろうなー。
あとは終盤わずかに出演した彼女の家族が大変面白かったです。うん楽しくずれてる家族にも弱いことは自覚してる。
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2011
06,16
23:53
No.6
CATEGORY[読書メモ]
泣いても笑っても最終巻。
欲をいえばもう1巻……上下巻とかにしてじっくりやって欲しかったですが、すっきりしっかり完結でした。満足。
買うつもりはまったくなかったのに同じ判型だったり割としっかり字がつまってたりで見事に釣られてしまったファンブックは後日。やればできるやればできる……読む時間は取れてもひたって妄想につかる時間は捻出できない。
感想はそのときに?でも。やっぱりちゅーしてましたよこのふたり。アニメはキスにはじまりキスに終わるんだろうな……いいのかそれ……?(笑)
とても楽しみです。沙布のビジュアルはまだか……。(いやたぶんもう公開はされてるんだろうけども……。)
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2011
06,11
02:17
裏目期間
CATEGORY[読書メモ]
なのでしょう、たぶん。おそらく。きっと。
アンソロの方のストーリーセラーについに手を出しました。好みのムラはありますがどれもよかったです。うん、面白かった。
補正というかバイアスは信者と期待と傍観と同族嫌悪と初対面と。どれがどれとはいいませんが。
2巻はすでに手元にあるのです。楽しみだなーいつ読めるかなー……。
2巻既読のシアター!もいい加減読みたいです。ストーリーセラーと一緒に買ってきたはずなのにどうしてこうなった。2巻の牧子がとても素敵でスズのエピソードにごっそり抉られて……満足というかしばらくお腹いっぱいだった、のかな。こういう自己分析ほど無意味な自己満足はないってどこかで読みましたっけ。批判対象に非難されることがないすばらしく安全で非生産的な行為だとか。どこで読んだんだっけかな。
シリーズ物のラノベと平行して桜庭一樹読書日記からの探書メモもじみじみ消費していたり。やっぱり自分は消費者だし消費者でいたいんだよなー。とか有川浩のストーリーセラーを思い返しながら。どこまでいっても娯楽枠内。
『儒教と負け犬』が想像以上にエンタメ寄りでちょっと吃驚。(いやまあ面白かったけれども……突撃バラエティみたいで)
あとは城島三郎の遺稿かつ夫婦メモリアルとすごい面白かった『江戸の紀行文』……あれ、思ったより読んでないな。日本史専攻だったら縄文弥生か江戸だっただろうなーと思うくらいには好きです。江戸時代。前者はどちらかというと考古学ですしね。不穏な泰平が好きです(笑)。不安定でも可。爛熟退廃までの過程が……ね。
うん書いてて結局いつもの主張に帰りつきました。雑文万歳。
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2011
05,26
01:00
引き続き
CATEGORY[読書メモ]
積ん読をざくざくと崩す。『マージナル』4巻の闇鍋ぶりがとても私好みで面白かった……! 5巻は確か百合っぽかったはずなのでとっとと買ってこよう……今ならエグいのも大丈夫。やっぱりガガガ文庫の「ラノベとして歪んでる部分」が自分はとても好きなんだろうなあ……。優秀賞の新刊も発注を出してしまった。
さて気分が乗ってるうちにどこまでいけるかな。『雨の日のアイリス』のひたすらにまっすぐな物語もよかったです。最後の博士からの手紙があの位置付けなのが特に……。
あと久々に純文読んで、ひたった読後感のままSS書いたら見事に意味のわからないものが出来上がった……週末までとりあえず寝かせとくことにする。日本語が成立してるかすら怪しいので冷却期間。珍しいけども。
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2011
05,18
15:19
Reader未読既読
CATEGORY[読書メモ]
数ヶ月空きましたが続いて新しく読んだ奴。青空文庫100冊セレクション。
新規DL分はあいかわらず寺田寅彦……と、本日『旅愁』を読みきりました。横光利一。終盤の男性陣のどうしようもない非道ぶりが大変おいしかったです。勿論フィクションに限る嗜好ですし加えるならどんな性別でもおいしくいただけますがー。
こんなことを書きたくなったのは間違いなく青空文庫スタッフの注意書きのせい。大変なインパクトでありました。
などと気取ってみましたがでも最近は(コピペ的な意味で)自作のテキストデータと講義のPDF閲覧に使ってることが多いです。
買えぬなら、代用すればいいじゃない……>iPad
『よくぞ能の家に』二十四世観世左近
たぶんいちばんさいしょによんだのはこれ。
ページ数少なくて吃驚。いまはもう慣れました(笑)。
『牛肉と馬鈴薯』国木田独歩
青いっていいね。くだをまく青年たちの話。
『科学者と芸術家』寺田寅彦
たぶん、ファーストコンタクト。
ですが当時はふつーにおもしろいエッセイだー止まりだった模様。
はまるきっかけは連作短編「花物語」でした。もちろんというべきか吉屋信子版を探していた……あるわけがなかった。
orz
『十八時の音楽浴』海野十三
寓話めいた語り口とSFの混合具合にやられました。ねっとりと気持ち悪い。のは
『地獄変』芥川龍之介
読んだかな、とぱらぱら捲ってたら読了したのでこっちに。
芥川は書評や論評を結構に読んでるせいで記憶が混ざりあっている……あるあるよくある。
『河童』芥川龍之介
だいたい同上。こっちは未読だった。
宮沢賢治のキツネだったかウサギだったか……の学校の話を思い出す。
『農民芸術概論綱要』宮沢賢治
永久の未完成これ完成である。
『高瀬舟』森鴎外
粗筋は存じてましたがおそらく初読。
日本人でよかったなどと思うのはたとえばこういう話がたまらないと思えたとき。
『赤ずきんちゃん』『ブレーメンの町楽隊』『ヘンゼルとグレーテル』グリム兄弟
楠山正雄訳。
父の蔵書に岩波文庫版があるけど結局読みきれないまま家を出てしまった。無念。
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2011
05,09
01:23
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
本日分のはずだったものはPCの中……。
代打でちょっと前のを一部サルベージ。長さがまちまちなのはご愛敬。
『マギ 1』大高忍
中東ファンタジー少年漫画。
少年漫画分が欲しくなったときに続き読みます(笑)。
『GUNSLINGER GIRL 12』相田裕
うっわあ……>爆破
カウントダウンも淡々と確実に進んでいくなあ……。
『最遊記RELOAD 10』峰倉かずや
再充填完了。ヘイゼルまわりエグいなあ……。共闘は燃えた。バトル物の醍醐味のひとつはコンボだと思うのです。……うまくできないから格ゲーは苦手(笑)。
これからも応援しております。お待ちしています。
『ウツボラ 1』中村明日美子
巻数表記に読了後ようやく気づく。ええええここで「続」……。
事件はもちろんさっぱりわからないのでこのどうしようもないひとたちをちょっと遠くからひたすら眺めています。みんなネジが外れてる気がする……奔放じゃなくて踏み外してる。よくわからないものを。
『会長はメイド様! 5~7』藤原ヒロ
おーついに。
まだ倍以上続刊してるということはつまりそのあとをじっくり書いてくれてるってことですよね。楽しみ楽しみ。ああ不器用双方向片思いも不器用両思いも大好きだともさ。
『けいおん!』かきふらい
全4巻。え、完結してたの?
萌え4コマとして大変面白かったですがこれが感動アニメになるのか……。(見る予定は特にないですが。)
下級生好き、だったのだろうか。
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2011
05,07
23:22
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
文学少女最終巻も出たし、(バイト先では瞬殺だったし、)とアニメイトに久しぶりに足を運ぶ。
ポイント移行が延期ってどういうことなの……。まあ他の用事のついでだったんでいいけどさー……けどさー。
残り半分の読書メモは明日。明日はちゃんと日の出とともに起きたい……今日は12時間超睡眠でした。途中の悪夢さえなければしあわせだったのに。ちくしょ。
『楽園のとなり』河上朔
wonder wonderfulの人の新作。
正統派ファンタジーで楽しかったです。欲をいえばもう少し屈折して欲しかった……!
いや本当思い切り楽しんだんで(女剣士とか裾の子、とか)、ただのわがままです。続刊しますように!という願いでもあります。
『はなうたう 淵国五皇子伝』古戸マチコ
はなひらく、は書いてなかったはず……。
母親たちが実は仲良しだったシーンに心を鷲掴みにされました。こういう友情?にはとても弱い……いくら私でもハテナをつけたくなるような、危うい……でも強固な。大好きだ。
テーマもよかったです。律かわいいなあ。
『毎日晴天!』菅野彰
5巻まで。奥付の発行年数がゼロ年代になりました。
ええ、明信も大好きですとも。真面目っ子ほど心が後回しになる法則(笑)。BL一家でした。
『不健全な精神だって健全な肉体に宿りたいのだ』菅野彰
実はこっちの方が先。3巻まで。
元々は結婚への道……だったはずの体験エッセイ。鈴木さんとの仲ににやにや。
面白かったです。
『モーフィアスの教室』三上延
3巻ラストにぎゃあああとなって、4巻ラストでえっ。と呟きました。全4巻です。
最後まで読んで結局一番好きなのがクゼーおばさん……どういうことなの(笑)。
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2011
05,03
01:36
せかいはあいいろ
CATEGORY[読書メモ]
まったくその気なしに読んだ2冊が連続で百合要素を含有していて軽くびびる。いや、おおいに驚く。浸透したなあ……。まあ、今日ちょっと変わった恋愛が書きたいときのネタに使われやすいということは否定しません。事実と受け入れた上で、堪能して楽しむのがしあわせ。こっちが気を揉んだってなにもかわりはしないのです。とかほざきながら読んでました。話がずれた。
あ、その2冊は、先日こっそり投票したライトノベルおすすめで出会った『テルミー きみがやろうとしてる事は』とやっと読めた『おひとり様物語』の2巻でした。谷川史子は1年くらい前にすごい唐突にはまって昔の作品から何から読み漁ったのですが、ここでそのことを書いた記憶はない……読書メーターに登録した覚えもない。去年一昨年はカオスだったからな……いろいろ。主に生き様が。
最近はようやく現実世界に地をつけだした……と、自分では思ってますが。はてさて。
『テルミー』、秘めた(そして思い詰めた)百合にそれ以上の抑圧下な近親愛、さらには憑依とか献身とか、テーマが大小全般好みにまみれていたのですが読了感がどうにも不完全燃焼でした。
うん、これは、「エロゲの体験版をクリアしたときの心境」にとても近い気がする……。
いや別にゲームがエロスである必要性はないんですが……ひとで区切られてるのもルートっぽいしいちばんキャッチーだと思うので採用。ああ羞恥心や葛藤がどんどん削ぎ落とされていく……。
刊行から9ヶ月音沙汰がないらしいですが、つづきをとりあえずしばらく待ってみようと思います。年単位でも別におk。ぜんぜん平気。
だってまだ彼女のハッピーエンドには遠いじゃないか。
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2011
04,20
01:27
ひっかかか
CATEGORY[読書メモ]
特に直すつもりはありません。人はそれを偽装って呼ぶと思うの……。あとアローンじゃなくてアウェイですね。バカですね。
宮木あや子の『ガラシャ』読みました。すごかった。なんかもう言葉にならないくらい……は言い過ぎかもしれませんが(笑)。百合的にもおいしかったです。むしろ報われない恋慕がいちばんおいしかったです。同性の主人、兄の正妻。略奪するわけでも気づいてほしいわけでもなく……うん、好き。
愛憎渦巻いてるんだけど結局は無償の愛と見返りを切望する恋心がどろどろに溶け合っているのでした。宣教を恋のために使うくせ慕う相手にこそ無償の愛を使う。この過ちぶりが人だなあ。誰も彼も歴史に押し流された、翻弄された人たちであることに違いないのだけれどそれは、当事者からすれば卑近な事件の連続でしかないのだというのを、なぜだかとても感じさせられてしまった。すごい。
まあ何はさておき百合でした。百合でした。「わたしだけのマリア様」。確信犯のにおいがする……(笑)。
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2011
04,18
22:17
読書メモ。
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今月くらいに読んだラノベ……おそらく。榊ガンパレは省略別枠。逆襲の刻もすぎ、とうとう現シリーズである北海道独立まできてしまいました。来月新刊出るとはいえ未読があと1冊しかない……せつない。
2Kって2000だったのね……。このスラングを私に教えてくれたとても敬愛しているサイトさまも更新が停止してもうずいぶん経ちました。月日は無情です。not誤字。
『ワールドエンドライツ 4』花房牧生
全4巻。書評サイトさまが4巻を「真ヒロインは妹だった」と記していたので手を出しました。妹かわいかったです。
『いつも心に剣を 2』十文字青
なぜか2巻だけ積ん読に。はじめはとてもアローンでしたが彼女の思考ターンからとても面白かったです。ラストとか。このえげつなさとそれを強要する強い女……GJ(笑)。
『ソードアートオンライン 7 マザーズ・ロザリオ』川原礫
王道万歳。
もうメモとか妄想とかいいよ。無理だし。
『アクセル・ワールド 6 浄火ノ神子』川原礫
6巻まで来てました。こっちの純情両思いはどこまでもにやにや物件です。正統派に燃えもSAOより強い気がします。次巻楽しみすぎる……。
『いばらの呪い師』大谷久
なんかずっと心の片隅にひっかかかってて、期待を育てすぎたせいで若干乗りきれずじまいでしたorz屈折した愛情だらけ伝奇な異能バトルで血の縛りな魔女(友月……!)だったというのに。つまりイシュヴァールの二の舞……。
ほとぼりが醒めた頃に2巻挑戦する所存。
『モーフィアスの教室』三上延
現在2巻まで。MW文庫新刊で好みそうな作者……の既刊。電撃文庫。
悪夢の異形が目玉やら手やらで……大変悪夢です……。ホラーとか聞いてない……ぎゃー。なぜ続きを読んでるかってどう考えても好みなタイプのはずな妹に全く食指が動かなかったからです。なぜだなんでだと首をかしげながらここまで来てしまった……。
あと2巻だから読むよ読んでやるさ。
『想刻のペンデュラム』島生浩司
これも2巻まで。これも積ん読。これも現代異能伝奇バトr(ry
神話伝承てんこ盛り。しかしいちばん面白かったのはあとがき(笑)。2巻のとかすごく好きだ。
MW文庫ででもエッセイ出してくれないかな(笑)。
『毎日晴天!』菅野彰
2巻まで。だからなぜ2巻まみれ……。
90年代のBLモノ。どたばたにさっぱり感が気持ちいい。大変珍しいことに大人組ではなく年少組のほうが好きです。3巻以降でまたころっと変わりそうですが(笑)。
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2011
04,18
00:26
ざくろ。
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久々に江國香織を読む。『夕闇の川のざくろ』。彼女の絵本や詩集はたしかにすてきなのだけれど観念の余地が過ぎるというか大きすぎる創造の翼についていききることができず、くやしい思いをすることが多い。だけどこの、江國香織ワールドの中でしか生きていかれないような自由な子を、まるごとすべて許し肯定してしまう視点が作品内に必ずあって、私はその許容をたまらなく心地よく感じているらしい。のだと、これどうやって感想メモつけよう……と半ば呆然と望洋としてたときに気づきました。どの作品にもあるよね。今回のように友人だったり、あるいは恋人だったり娘だったり、ファンタジーだと包む世界がまるごとのときもあったり。……好きだなあ。
どれがおすすめ?と聞かれたら直木賞受賞作を手渡しますがいちばん好きなのは『ウエハースの椅子』です。なんだかんだで。たぶんね。直木賞の短編集にはナチュラルに女性同性愛作品入ってますよ! 恋愛が不安定な永続なのはいつものことなのでハッピーエンドとかいっておきますよ。エンドはないか。ずっとハッピー。ずっと不安定。ずっと恋愛。ほら幸せそうに見えてきた(笑)。
たぶん 私が江利子でえがきたいのは こういうのなんだろうな。
そしてきっとどれだけ書いてももどかしいままなんだろうな……(苦笑)。
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2011
04,15
22:58
好きなライトノベルを投票しよう!! 2010年下期
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参加します。
ラノサイ杯の後継としてはラノツイ杯の方が有力なのかな……?
ツィッターやってない身としては関係ないですねハイ。
『君が僕を』の最終巻が未入手で故に駆け込みですら読めないのが大変遺憾です。遺憾ですとも。
『RIGHT×LIGHT 10 ~たゆたう方舟と泣かない英雄~』ツカサ(ガガガ文庫)
この日記では今年も友月未由を応援しています。
うつくしく幸せな終幕を、ぜひ彼女の手にも。
(後日談短編集でもいいから……!)
『毒吐姫と星の石』紅玉いづき(電撃文庫)
待望の「あの」続編。頭が悪い(けどとてもかっこいい)女の子も相変わらず。
高速バスで号泣してきました。
『氷雪王の求婚 春にとけゆくものの名は』湊ようこ(コバルト文庫)
表紙とレーベルでとても損している気がする……メディアワークスか一般文芸向きだよなあ……。
と、思うくらいしっかり歴史ファンタジー。裏も、結末も。
いやそりゃあラブコメにもにやにやしますけども……。
『ソードアート・オンライン6 ファントム・バレット』川原礫(電撃文庫)
面白い、の期待を裏切らない。キリトさんさすがです。
燃えて燃えて泣きました。
『ガンパレード・マーチ 逆襲の刻 極東終戦』榊涼介(電撃ゲーム文庫)
現在の最大瞬間風速としては一位。
……読了もごく最近ですが。榊ガンパレもこちらの期待に必ず応えてくれるので安心して盛り上がれます。
『夢の上1 翠輝晶・蒼輝晶』多崎礼(Cファンタジア)
読み終わるまでに何回泣かされたことか……。
こちらも重厚に織り上げられた中世ファンタジー。
順々にスポットがあてられた先が、どんな絵を描くのか。今から楽しみです。
『永遠虹路』綾崎隼(メディアワークス文庫)
せつなさが積み重なって、思わずこちら側が叫びたくなる。
『風の王国 王太子の花嫁』毛利志生子(コバルト文庫)
この日記では、今年も応援していm(ry
側近組が結婚して彼が文字を作り、ラセルが王となる姿を見るまでは死ねない。
大河でやってもいい出来だよ! と日々布教しています。
『“文学少女”と恋する挿話集 4』野村美月(ファミ通文庫)
麻貴先輩に心酔しているので、挿話集一択でした。
とはいえこの巻での見所はちーちゃんと美羽の不器用さかもしれません。
本編も見事に完結。みんなしあわせになればいい。
『ロウきゅーぶ! 6』蒼山サグ(電撃文庫)
智香愛してる。スポコン愛してる。……小さい子も年の差も好きです。
アニメ化おめでとうございます。ちゃんとスポコン&智香正ヒロインなアニメになりますように。
▼続きで集計コードです
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2011
04,11
01:35
(no subject)
CATEGORY[読書メモ]
新学期だからなんなのかは知りませんが最近無駄に新書ブームです。それも自己啓発系の。
今日は昨日読んだうちの2冊をざっとまとめて、ラノベ交えながら数冊読破。『1分で大切なことを伝える技術』斎藤孝で〆。これすごい面白かった(ていうかずっと耳が痛くていっそ快感だった)んですが一番衝撃だったのが読み終わった更に後で目にした著者近影だったというね……(笑)。漠然とした妄想と違いすぎて噴いた。これはきっと妄想の方に実在モデルがいるな……いったい誰だ。
……ずるずるだらだらは定評を通り越してお家芸になってきた感すらあるからな……。SSもたまにはプロット立てて小説って呼べるものにとかね。してみたくはあるんですけどね。ずるずるだからしつこく続いてるって面もありますからね。(言い訳体勢も〆切放言体質もいい加減にしろよ自分……。)
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2011
04,10
01:22
読書メモ、を
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珍しくパソコンで書くかーと思い、読書メーターと動画サイトを火狐で開いてたらブルースクリーンになりました。あとはコピペして投稿だけだったというのに……! お約束すぎる。
……榊ガンパレは九州奪還しました。逆襲の刻からは未読だから楽しみだーということまでは書いてた。それからはラノベ祭。最近は漫画と新書ブームなので全部つっこめたのに……全部とはどれほどの期間なのかは、うん。今年度は質……というかしっかり感想(未満の妄想メモ)を残すことが目標。あれ、適当に言ってみたけど妄想メモの方が合ってるんじゃないかこれ(笑)。でもSS走り書きと混同するかなー。
うんなんとかなるもんだ>日刊
読書メモ記憶サルベージは来週中には。
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