諦めるのは簡単だけれど諦め続けるのは大変だと、そんなことをふと思った図書館からの帰り道。少しだけ、世界に絶望しました。しかしまだ、こうしてさらけ出してしまえるのだから大丈夫だと自分に暗示をかけてみる。縋ろうと伸ばした手の先に誰もいなかったような、そんな心境でした。……対人関係が素っ気なさすぎるんだよこいつは。少し反省。してもどうにもなりはしないのだけれど。


……さて、聖蓉月間ですね（ぇ）。
聖と蓉子は聖蓉なんだけれどぶっちゃけ告白とか最初のキスだとかは蓉子からしたと思います。ふたりともぼろぼろなときで栞のことがまだ色濃く横たわっていて（私の話の中には全くと言っていいほど出てきはしませんが……）、薔薇の館か或いは保健室のカーテン、がはたはたとはためいていて。世界が硬直する瞬間。こう、最初からすんなりいちゃいちゃではなかったと思うんですよ。やっぱり。蓉子の我慢がきかなくなったときが、転機かな、と。聖にそれを受け入れる余裕がまだあるわけでもなくて。

毎日更新は無理なので（冬休みがなくなりますってorz）脳内妄想公開でいこうかなと思います（にこ）。余力があったらもしくは有り余ったらＳＳにします。一本はまともなの書きたいんですけれどね……やっぱりクリスマスかなあ……。
ネタ募集中です（苦笑）。