最早感想では無い戯れ言の乱舞。いや連鎖。
乱れ舞うよりは鎖に繋がれたいです。（意味不明）




『「考える」ための小論文』西研／森下育彦
割に面白く。ＳＳの参考にもなるなとか思ったのは多分私だけ。

『狼と香辛料　１～３』支倉凍砂
ホロ可愛いよホロ。初めてまともに経済学読んだとか思ったのは多分私だけ。てか経済学じゃないし。
時代に乗り遅れながらも勧めておきます。さり気なく。

『寝ながら学べる構造主義』内田樹
面白かったですが構造主義は結局漠然としか分かりませんでした。
拷問だか奴隷だかに脊髄反射する自分はいい加減滅びれば良いと思いました。

『ラスト・イニング』あさのあつこ
私の瑞垣への愛について。（以下自重。）
また会えて満足だけど、格好良いけど、でもあの覚悟で彼は終わっていて欲しかったような気も、少しだけ。

『終わりのクロニクル　①上』川上稔
続きが気になるけれど買う気力が……。
主人公と僕っ子好きです。だから固有めいs(ry

『塗仏の宴　宴の始末』京極夏彦
友人が榎京にはまった理由が少しだけ分かった気も。でも分かっただけ（ぇ）。
雰囲気変わった気はしますが私は好きです。挿入部分とか特に。
でも織作さんは死なないで欲しかったと勝手な願望を吐露。

『町へ出よ、キスをしよう』鷺沢萌
新しい作家が気になると取り敢えずエッセイから入る自分。異端。
気楽に読めるとは思いました。あっけらかんと等身大。
『失恋』
オチが私的にすんなりとは来ないのだけれどでも嫌ではない、不思議な感じ。記憶の彼が好きです。女の子なら遅刻。
緩やかな起伏が心地よかったです。

『好き』狗飼恭子
空気だけが彼女。ノベライズ？なのにけして不自然では無い文体に感動。ボクシングの話が好みでした。後鉄砲の話のラスト。
そろそろ冷静になって来たかな、と思います（笑）。




オンリーや祭りに置いてきぼりにされながら生きてます。
……ＳＳで聖蓉祭りとかあったにしても（てかあった気もしますが）、きっと参加する勇気なんか無いんだろうなあ、とか思いながら待ち望む私がいます。だって自分がやるとかより何より見たいじゃないですか……！ 誰かいつかー……。（おまえがやれ。）