日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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2025
02,12
13:26
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2008
12,12
21:21
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
高河ゆんの画集を中古で入手。
ばさばさ後回しにしてます。多分2ヶ月くらいのタイムラグ。
『雨はコーラがのめない』江國香織(エッセイ)
犬にも洋楽にもさして興味はないのですがそれでも読める不思議。
彼女のエッセイ、好きなんですよねえ。
『号泣する準備はできていた』江國香織(小説/短編集/直木賞受賞)
既読ですがぱらぱら見てたら女の子同士の話があったので一応紹介。「熱帯夜」でした。そうそうあったこれ。正直これが好き過ぎて他の話が微妙に楽しめなかった(笑)。当時は別に百合ーとかなかったんでフィルタ無しで好きだということなんでしょう。暖かいしラブなのにどことなく隙間風的な寒さ切なさというのが好きな方は是非どうぞ。あいしてる連呼とか。
『間宮兄弟』江國香織(小説/オタ……ク?)
なんか予想の斜め上を行く内容でした。展開や着地点はともかく。もてない男兄弟の日々。まあ本人たちが幸せならそれはそれで。
沙織さん(超脇役)の登場でうっかりオタク的思考のスイッチが入ってしまい間違った楽しみ方をした気がします。生真面目知的ヤンデレ万歳(笑)。自身の高いプライドに振り回される女性は大好きです。
『人生激場』三浦しをん(エッセイ/腐女子)
ブログ日記のノリを楽しみながら笑ってましたが女性週刊誌掲載だったんですってこれ。良いのかこれ。腐女子要素っていうかナマモノ要素まで入ってるんですが……。まあ笑いましたけど。ショタ趣味男性との国際結婚話とか。笑うしか。
『私が語りはじめた彼は』三浦しをん(小説/連作/イッツメロドラマ)
取り敢えず文体ラブ。後は不倫満載愛憎地獄だったりバイクで青春してみたり探偵と中二病と淡い恋だったり。え、面白かったですよ?
この作者の作品、「どこかで見た題材」の旨味を読者と作者で共有している感覚を持ちつつそのことににやにやしながら読むのが正しい気がします。
『ロマンス小説の7日間』三浦しをん(小説)
ハーレクイン読んでみようかな、なんてちょっと思う、ような。得られるのは定型化されたBL文庫みたいな安心感でしょうか(笑)。
よくあるメタ的構造ですがあるあると思いながら結局最後まで楽しく読めるという。
『コーヒーカップ4杯分の小さな物語』(小説/アンソロジー短編集)
文体では青目海の作品が好き。ポエムな表現多用ですが(笑)。良いじゃないベタで。
きっと比喩と現実が混ざってくのが好きなんだろうなあ。想像と現実反転とか。うん中々。
コーヒーがテーマの競作、なのかな。薄い本です。
『微熱狼少女』仁川高丸(小説/百合)
男女の絡みから始まりますががっちり百合エンド。発行当時私3歳です(笑)。
前半の主人公の異様な同性愛バッシングは後半のだだ甘な生活への伏線なので寛大に流すのが良いかと(苦笑)。不良×優等生が私の趣味の鉄板だと思ってましたが優等生×不良もいけることが判明。……先生あんまり優等生でもないか。
これだけ絡みだらけなのに純愛だなーと暖かく見つめられる話も貴重なような。ごちそうさまでした。
あ、主人公はとても可愛いと思います。さすが狼少女。
『世界がもし100人の村だったら 総集編』
文庫化記念につい一冊。好きなんですよこういうの……。
まあここでありがちな博愛やらを叫んでどうするって感じなので感想は以下略。
『幽霊列車とこんぺい糖 メモリー・オブ・リガヤ』木ノ歌詠(ラノベ/百合)
2周目は是非聖と蓉子にキャラ変換して読みましょう。後半聖(違)が壊れてくところなんか最高に盛り上がれますよ。蓉子はちょっと脳を騙さないと厳しいですが栞さん的立ち位置の方もいらっしゃいますし。ね。
つまりとても私好みでした。日常から暗くて後ろ向きでそれなのに淡々と可愛い世界が続いていきそうな感覚がして、忍び寄る不穏な影には見ないふりをしたくなる。崩壊する勢いのまま環が繋がった時がまたすごくって。
結婚式怖いよ結婚式。
『マリア様がみてる 卒業前小景』今野緒雪(ラノベ/百合)
聖蓉でした。いえー。
真面目な話結構良かったです。引き延ばしではなく純然と盛り上がり(=卒業)前の話が書き込まれていて。どのカップルもラブラブで(笑)。卒業式は由乃が暴走して江利子たちの前で菜々にロザリオ渡しちゃうとか勝手に予想。送辞答辞は志摩子祥子のマリア祭オルガン組かなあ。
外れても当たっても楽しいから良いんです。
『ばけらの!』杉井光(ラノベ/ラブコメ)
支倉凍砂に萌える話です(笑)。イヅナ、になってますが。元は男性だって一応知ってますが。
身内話でもちゃんとストーリーがあってシリアス展開できちんとオチつけてくれるのが素敵。この種の展開はもはや王道の一種だけれど大好きです。思いやり故のすれ違い空回り大喧嘩最後にデレ期到来(笑)。イヅナは確かに可愛いんだけれどむしろ振り回される主人公に愛です。おいしいとこ持ってった屍鬼さんにも愛。
『ROOM NO.1301 #1~3』新井輝(ラノベ/ラブコメ/アパート)
富士見最後の砦だとか、どこかで書かれておりました。確かにラノベでラブコメなんだけど手が早いというか一線越えすぎだ主人公。人物紹介で主人公とH済か否かという項目があるラノベなんて初めて見たよ(笑)。
そしてそんな物を平然と図書館で借りてくる私はホタルCPが一番好きな訳で有りますが。見てて楽しいのは綾だし彼氏彼女CPも和みますけど。いやだって彼女の意地っぱりの裏返しで傍若無人な性格とか近親そーかんとか……さあ? もう諸手をあげて大歓迎ですよ。愛しいんですよ。
『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち 5』壁井ユカコ(ラノベ/アパート同居もの)
由起……。
美人・(フィルタかけて)百合/BL妄想可能・軟派・手が早い・そのくせ情に厚い・世話焼き・不幸体質、聖と蓉子の良いとこ取りしたようなキャラ、勿論好きですよ? 最後まで報われない方でしたが……あああ。
ぽろぽろと静かに欠けるように、皆去っていって。本当に終わっちゃうんだなあ……やっぱり寂しいです。皆好きでしたよ。
『レヴィアタンの恋人』犬村小六(ラノベ/近未来異能バトル)
図書館で作者検索したらこれしか引っ掛からなかったのですよ。取り敢えず一巻。血みどろスプラッタでざくざくに乱戦。でも異能スキルのおかげで詳細に描かれた裂傷も穿たれた穴もばらばら肢体も苦痛と共に再生してしまうという(苦笑)。見てるだけで痛いわ。
主従とか設定とか、安易に男女反転しとけばもっと人気あがるだろうにと余計なことも考えながら。堅めの文体、中々好みでした。とんでもない難読熟語に慣用句も出てくるのに、ラノベの軽快さで読めてしまう。凄いなあ。
現在と過去の行き来は最初はついてけずへばってましたが後半はなんとか。好きキャラはあえていうなら過去の少女(笑)。あーまあBL要素も瞬間的に……いややっぱないな……片方老人くさいしな……。取り敢えず老若男女問わずキス魔(大語弊)なサディストがひとりいるという話でした。さして好みじゃないです(笑)。
『家庭教師ヒットマンREBORN! 1~18?』天野明(少年漫画/コメディ→バトル)
何冊かすっこ抜けてました(弟曰く「学校の自習中に読んでそのまま返した」)が、まあ。そういえば今年の夏のコミケでNO.1らしいですねサークル数。庭球が漫画とミュージカルで分けられたからだとか、なんとか。ジャンプってすごいんだなあ(笑)。
少年漫画分(青臭いバトル分)補給。ストーリーは私の理解力を超えてきたので割愛。まあ強さインフレがいかにもらしくて大変楽しいですよ。キャラも立ってますし。主人公は可愛く総受気質ですし(笑)。時に人格変わるから攻指向の人の欲求も満たせる、と。そんな分析。
『となりの801ちゃん 1~2』小島アジコ(4コマ漫画/腐女子とオタクの恋愛話)
……懐かしいなあ(笑)。今もそう変わりませんけどね思考回路。でもアニオタじゃないのでそこら辺は新鮮かな。自分でページが捲れない苦痛にどうにも耐えられないんです(笑)。
百合はファンタジーだからOKらしいです。
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