日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
カテゴリー
新しい記事(未整理) ( 1 )
戯言・拍手お返事・その他 ( 928 )
妄想走り書き(過去ログ) ( 332 )
読書メモ ( 347 )
購書メモ ( 3 )
ゲーム・アニメ系メモ ( 7 )
管理人:レンヤ
・
筆ペン
(本家)
・
読書メーター
・
twitter
2025
02,12
06:20
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2009
10,09
21:55
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
あ、私はロールパンナが一番好きです(何この私信)。
『テレパシー少女蘭事件ノート9 宇宙からの訪問者』あさのあつこ(文庫/児童書/青い鳥文庫)
2年ぶりの新刊、を、1年遅れで読んでいる自分(笑)。こんなに会話ばかりでしたっけ?
小石の話を、もう少し遠慮なく膨らませてくれたら嬉しかったなあ。洗脳も初恋も、題材としては相当おいしいのにー。
『森へようこそ』風野潮(文庫/児童書)
いわゆる「動植物の声が聞こえる」タイプ。ここまでファンタジーなんだからもっと突き抜ければ良かったのに、ともちょっとだけ(苦笑)。ともあれ瑞穂は可愛かったし葉山くんはかっこよかったです。あとぼろぼろ泣く女のひとはおいしい。先生とか母親とk
いや普通にさわやかにまとまってて良い児童書でしたよ?w
『九月の空』高橋三千綱(文庫/小説/剣道少年)
まっすぐさともやもや具合が思春期過ぎて悶絶(笑)。硬派というよりは純情な主人公、格好いいけどヘタレ愛的な愛しさですねw
社会の闇部分がいかにもこの時代。勿論伝聞でしか知りはしないのですけれど。
『夏の約束』藤野千夜(文庫/小説/芥川賞)
ゲイカップルとかTSとかおりますが至って普通の日常物語。マルオの諦念ぶりが中々に好みでした。
同時収録に「主婦と交番」。警視庁って怖いところですねw電車だのエレベータだの、の動く箱恐怖症ってどこかで読んだ題材なのですが思い出せない。うーん。
『接近』古処誠二(文庫/小説/沖縄戦)
「他人を罵るときと身の危険を感じたときにのみ、人は素顔をさらした。」
……その伏線は気づかなかった……。(いつもだろ。)
ハッピーエンドを期待はしてませんでしたがその終末は残酷過ぎる……orz時代の犠牲って……、さ。
『蟻地獄』勝目梓(文庫/官能小説/短編集)
ハードボイルドに挑戦、と思ったはずが……あれ?
男性側は名字表記なのが面白いなあ。いわゆる現実の楽園とか生き地獄とかに弱いので、「理由」「まっくら」あたり好きです。「水の記憶」や表題作は良い感じに鬱れます。
「東にこの世の地獄があり、西にこの世の天国があって、どっちにも同じ時間と料金で行けるというのは、そのこと自体ですでに、何かに自分が見放されている気さえしてくる。」
PR
コメント[0]
TB[]
<<
台風一家
|
HOME
|
堕ちる距離も無く
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
trackback
トラックバックURL
<<
台風一家
|
HOME
|
堕ちる距離も無く
>>
忍者ブログ
[PR]