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いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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2009
10,22
19:37
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
思いがけなく台風一家に賛同を頂いてしまったので、調子に乗って読み間違い&勘違いスペシャルをやるところでしたがどう考えても恥の上塗りでしかないことに瀬戸際で気づきました。黒歴史ネタはまたどうしようもなくネタ切れになったときのために取っておきますw
『まなづるとダアリヤ』宮沢賢治(文庫/童話/短編集)
とある事情から気になっていた「連れていかれたダァリヤ」目当てだったのですが、あれ、入ってない……? 同じモチーフ(ツェねずみとかカエルとか)で話を作ることが多いんですねこの人。調べて出直して来ます。
童話って一気に読むものじゃないよなーとも思いながら。こんな性格のせいかやっぱり多少メッセージ性が濃いものが好きでした。具体的にはキツネの学校の話やバージョン違いの競争の話あたり。
『接吻 栗本薫初期短編集』栗本薫(文庫/小説/10代20代)
「ひきさかれることで君は完全に私のものになった。」
正統派少年愛、な作品が多いし好みでした。王道以前にこちらが本家なんでしょうね。衆道に宗教裁判、サナトリウム。そりゃ若衆歌舞伎も禁止されるわ。
後は倒錯した束縛の男女の話が精神的攻受逆転というか、操っているつもりの側がマリオネットという入れ子構造で楽しかったです。
『女學校』岩井志麻子(文庫/小説/ゴシックホラー)
耽美な夢十夜。と解説にも書かれてましたが実は夏目漱石の本家を未読な自分。家にずっとある本だと思うとつい後回しになりますよねー。
女学校出身だと(初めは設定されている)ふたりが順々に語っていくうちに……という話。正直マリみてなんかよりよほど耽美でお花畑です。(まあそもそもマリみてに耽美要素は殆ど無い。)廃虚に遊郭、ドールハウス。ばらまかれて収束してまた散らばって。
この構造、心底ぞっとしますし構築出来る人も心から尊敬しますよ……無限ループ超怖い。
『CDでわかるピアノの名器と名曲』仲道郁代(単行本)
まあタイトルが全てを表してますよね(笑)。資料目的でしたが全部読んでしまったのでこちらに入れておきます。こういうのから入るところが私だと思います。
次はバイオリンかなー。同じシリーズで確かあったはず。
『神様のメモ帳 2』杉井光(ラノベ/ニート探偵)
微妙な大人の世界に片足を突っ込んでしまったナルミが順調にニートへの道を歩み始めているのが、なんというか……(笑)。
綺麗にまとめてくれることはわかっているので安心して展開や細部を楽しめます。後味の良さは期待しちゃいけませんけどねw今回も中々の救われ無さでしたが。展望は無いわけじゃないのに……。
『神様のメモ帳 3』
『ばけらの』で言ってた殴り合いってこれかー。
何かを大事にするってことは何かを切り捨てるのと同義。根本的な解決のしなさ具合は過去最高ですね……。……しかし好みだからまたタチが悪い。テツさんもアリスも彩夏も落ち着くところに落ち着いた、相変わらず綺麗なエピローグで、これで完結だと思ってましたが最近新刊が出たんでしたっけ? 一体(ラストは)どうなるんだ。
『灼眼のシャナ Ⅵ』高橋弥七郎(ラノベ/ラブコメ)
束の間の日常モード恋愛仕様。スポーツ少女の不器用さが何故かツボでした。ふたり組のうちかっこよくない方に惚れてるとかまっすぐなのに曖昧な誘い方しかできないとか可愛いじゃないか……。
後は姐さん陣営ににやにやと。なんか集団として好きですこの面子。新キャラは取り敢えず保留の方向で。
……もうすっかりキャラものとして読んでますね(笑)。
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