日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
カテゴリー
新しい記事(未整理) ( 1 )
戯言・拍手お返事・その他 ( 928 )
妄想走り書き(過去ログ) ( 332 )
読書メモ ( 347 )
購書メモ ( 3 )
ゲーム・アニメ系メモ ( 7 )
管理人:レンヤ
・
筆ペン
(本家)
・
読書メーター
・
twitter
2025
02,11
22:38
[PR]
CATEGORY[]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2010
10,18
01:50
睡魔に負けた
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
昔「しあわせ分譲中」という頭が春なSSを書いたのですがその派生モノ。CPとしては聖蓉・祐瞳でした。
次回続き書いて終わりです。眠いです。
一本取られた。
注文は決まってるのにメニューを開く私を見て、祐巳ちゃんはまだ笑ってる。
私のことを、じゃなくて、幸せでたまらないって表情で。
「ごちそうさまです」
「いえいえ」
今日のブレンドとココアとフォンダンショコラ。白エプロンがよく似合う店員がにこりと笑って、サービスで笑い返したらちょっと赤くなった。中々に可愛らしい。昔の祐巳ちゃんほどではないけれど。箱庭の子羊たちくらいかな。ああでも童顔だけど20越えてそうだなあ。
佐藤聖の女の子観察眼は無駄に高性能なのだ。もっとも真相があらわになる日なんか十中八九来ないのだけれども。
(一か二の可能性に当たったら蓉子の機嫌は間違いなく降下するしね。可愛いんだから。)
「そういえば、」
ぴこりと跳ねるツインテールを目の保養にしながら、
「私のお姉さまはストレートが好きだったなあ」
さっきの店前での問答を蒸し返してみる。
祐巳ちゃんが浮かべたのはちょっと意外そうな顔つき。それは記憶より随分とおとなびてはいたけれど隠さず駄々漏れなところは相変わらず祐巳ちゃんそのもので、安心のその仕草に私は息を漏らしてしまった。
笑うというにはゆるく、ため息なんかではもちろんない。かといって感嘆ほど大袈裟でもない。
膨らみかけた頬が戻されてわざと怒ったような顔。
おお。どことなく、紅薔薇の貫禄。
PR
コメント[0]
TB[]
<<
(一応)聖蓉と祐瞳。
|
HOME
|
読書メモ。
>>
コメント
コメント投稿
NAME:
MAIL:
URL:
COLOR:
Black
LimeGreen
SeaGreen
Teal
FireBrick
Tomato
IndianRed
BurlyWood
SlateGray
DarkSlateBlue
LightPink
DeepPink
DarkOrange
Gold
DimGray
Silver
SUBJECT:
COMMENT:
PASS:
trackback
トラックバックURL
<<
(一応)聖蓉と祐瞳。
|
HOME
|
読書メモ。
>>
忍者ブログ
[PR]