日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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10,08
17:44
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2011
02,21
01:51
最近の百合読書。
CATEGORY[読書メモ]
ブルーフレンド2巻読みました。
素晴らしく青い春でした。
全話レビューしたいくらい好きだこれ……。キャラの確立が、不安定少女ということで完成してるのは~などと明後日な方向にすっ飛んでいった書きかけの方向転換ができたら。……だってふたりともかわいいんだもの。
新生百合姫2号買いました。
1ヶ月近く悩みましたが宮木あや子に負けました。
表紙の続いた先のショートストーリーが、パッと見ただけですが耽美で背徳で大変好みな感じで楽しみです。つまりまだ未読です。ああでも次号発売くらいまでは眺めてるだけで満足できる気もする(笑)。
宮木あや子の『雨の塔』が文庫化してた!
文庫で揃えることにしたので『花宵道中』『白蝶花』に引き続いて購入。帯で今野緒雪が推薦してました(笑)。おおう。……あーそっか集英社か……。
10年くらい前のオリジナル百合小説同人誌を入手。
2001年発行なのでぴったり10年ですね。端々から良い意味での王道少女小説臭がすごくします。今読んでる途中。好意はあるけどキスもなく、銀杏王子よりよほどマシっぽい男子が劇助っ人に現れました(笑)。マリみては意識っていうか……同種というか……うーん。読み終えたらうだうだ書く、かも。
ハーレム系ラブコメラノベを読みながら、どうして誰も周り同士で矢印を飛ばさないのか素で疑問にしてしまった辺り毒されてる。
まあどうせお姉さま大好き妹キャラ(先輩後輩でも可)なんだろうけどさぁ……。振り回す妹と若干心配症な姉とかの方が好みです。若干なところは大事。とても大事。
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2011
02,17
12:03
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
検索避け強化したら書籍名や作者名ではほとんどひっかからなくなったので、心置きなくカオス空間を創出していく所存。
あ、BL入ってます注意。
『ロシアはどこに行くのか タンデム型デモクラシーの限界』中村逸郎
『現代ロシア政治入門』横手慎二
『多民族連邦国家ロシアの行方』兵頭慎治
どこでもよかったのに何故ロシアを選んだのか。
読みきらなかった本の方が参考にしたとかそんなことは……まあ読み物と資料は別ですよ。ね。
『北京籠城 他』柴五郎・服部宇之吉(単行本)
淡々と陰惨な記録。
私的備忘録の方が面白かったですが対比としての面白さも確かにあったのでなんともはや。
『郊外の社会学 現代を生きる形』若林幹夫(新書)
郊外の多様性と過去現在。
未来につながりますように。
『あなたの隣の〈モンスター〉』斎藤孝(新書)
10歳児だと思えば腹も立たないって、どこぞの怪物は言ってました。
現実うようよしてるし現実腹は立つしでも自分もその一員だし。
『ラノベ部 2~3』平坂読(ラノベ/学園/オムニバス)
ラノベネタとラブコメと百合。部長組も勿論好きですけどね!
むしろ皆好きでした。キャラの立て方、うまいよなあ……。
『オリンポス 1』あき(青年漫画/ギリシア神話/ゼロサム)
絵柄も話も凄く好み……! 繊細だけれど神話の箱庭。
と、一発で陥落しましたが2巻で完結だそうで。……すっきりまとまってるといいなあ。
『御伽楼館 1』天乃咲哉(青年漫画/オムニバス)
百合もあると聞いて手を出しました。
百合要素は2巻だそうです。さてどうするか。
『デビルくんとエンジェルちゃん』タカハシマコ(四コマ漫画/BL/ラブコメ)
タカハシマコワールドに性別なんか……めちゃくちゃ関係あるとは思いますがタカハシマコだなあ(笑)。
悪魔かわいいよ悪魔。
『となりのだんな様』野々原ちき(青年漫画)
年の差カップル万歳。ちなみにだんなはランドセル背負ってます(笑)。俺様なませガキで彼女にぞっこんです。素晴らしい。
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2011
02,15
14:33
直更新というか流刑
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
去年かと思ってたら一昨年の続きでした……。そんなん誰も覚えてねーよと思いながら糖度撒き散らし。久々に当日更新できたので満足です。……聖誕はいまだにもがいていますorz
昨日はバレンタインでしたが歯を抜いてきました。後で痛むぞとさんざ脅されてましたが今のところ麻酔が切れても喪失な違和感だけですんでいます。今日もう一仕事(完全に別件)をし終えたら本格的に春休み、何かゲームとかやりたいなあ。
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2011
02,14
00:35
(no subject)
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
「甘海老唐揚げピリ辛黒胡椒和え」という惣菜が、原材料名は書いてないくせに「原材料の一部にえびを含む」表記だけあって面白いというかなんというか……。唐揚げって小麦粉は使わないんでしたっけ。電磁調理器で頑張るほど唐揚げに対する愛はないです。
電撃新人賞は『はたらく魔王さま!』が気になってます。芥川賞受賞作、女性の方は若干百合要素あるそうですね。まあ芥川賞作品はインモラル恋愛多いしそれを同性愛に求めてる割合も高いので珍しいとは思いませんが。一般文芸のそういうのに弱い身なのも今更なので機を見計らって手を出してみます。願わくば受賞以降もその道を歩み続けてくれればいいんですけどね……きっと、誰かは。いつか。
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2011
02,13
00:56
加東さん書いてみた。
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
な聖蓉SSです。
ものすごーく久しぶりにモンブラン食べました。10年は大袈裟だけど5年は越えてる。溢れる生クリームに吃驚したんだ……。
気安く手をあげて挨拶に替える学友は、相変わらず軟派だった。
きゃー、という黄色い歓声があがったときには、このまま帰ってやろうかと思ったくらいだ。
「……まあ帰ったところで家に押しかけてくるだけなんでしょうけど」
「んにゃ、何か言った?」
「いいえ?」
ふーんと返す佐藤さんはベンチで行儀悪く足を組み直した。いくら人気のない裏道だからって、(いつもにんきもひとけもない、)まったく誰も来ない保証がないわけがないのに。たとえば、逢い引きしてる女の子たちとか。
まあ佐藤さんのイメージが崩れたところで私は困らないんだけど。
「いい加減講義に出たら?」
「出ても寝るよ」
ふふん、と指を立てられる。くだらなさすぎてため息もでない。
紙コップに入ったコーヒーをずるずるとすすられても私は注意しないし関与しない。
「仕方ない人ね」
え、そこでやめちゃうの? という顔を一瞬した佐藤さんは、すぐにふにゃりと軽い笑顔に戻る。いわゆる、外交用。
ふたりになったとたん浮かびあがってきた表情とは似ても似つかない、綺麗なだけの。
「はい」
「わーい、ありがと!」
わざとらしく贈答。コピーをこちらでしておいたのは保身のためだ。ついうっかり、とか言って私の勉強を脅かす可能性なんかありすぎて地雷ですらない。
着せてあげた借りは喫茶店のケーキセットで手打ちになる。コーヒーとモンブランが自慢の店だ。
「あんまりその表情、しない方がいいわよ」
「んー?」
傾けてた紙コップから口を離すこともせずに、流し目。
籠められた意図がないので色気も何もない。こっちが惚れてでもいない限り。
自然体でいられて悪い気はしない。ただ馬に蹴られるのは御免だ。
「蓉子さん専用にしておきなさい、ってこと」
「えー、蓉子とカトーさんは違うよ」
よーこ喜んでくれるかなあ、と目を細めた佐藤さんは確かにさっきまでとは全然違う表情をしていた。
寒空の下、サボり魔の友人にノートを貸して惚けられるために登校している自分。
「そうね、余計な心配だったわ」
再来週の木曜は晴れるだろうか。
私は佐藤さんと同様に生クリームたっぷりのモンブランは苦手なので、マフィンかマドレーヌでも頼もうと思う。
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2011
02,12
00:30
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
寒かったので更新挫折。無理。これは無理。
……電気ヒーター、買おうかなあ……。備え付けのエアコンはいまいち存在意義がわからないほんのりほっこり具合にあっためてくれます。癒しの一種なのかもしれないがそれはエアコンの責務じゃないと思うんだ。
『ジェンダーで学ぶ教育』
『生と性の教育学』三井善止
『現代日本人の意識構造 第七版』NHK放送文化研究所
『〈いじめ学〉の時代』内藤朝雄
『だれか、ふつうを教えてくれ!』倉本智明
一番下がすごく面白くて、予定してたプロットをねじ曲げたらそのままよくわからないレポートに仕上がりました。うへえ。
『くうねるところにすむところ 02 家のきおく』みかんぐみ/加藤朋子(絵本)
本棚が柱は憧れるし羨ましい。
そういうおしゃれな家にはおそらく一生縁がないだろうとは、薄々気づいております。よしんば実現可能な状況にあっても資金とか別の用途に回しそうだ。
『ローマ人の物語 1~37』塩野七生(文庫)
受験期の息抜き物件。吃驚することに本番本当に役に立ちました。自腹で揃えたご褒美でしょうか(笑)。
いよいよ完結、だそうなので続きも揃えたいなあ。キリスト教崩壊とか楽しみだ。
『老人ホーム―一夜のコメディ』B.S.ジョンソン/青木純子(単行本)
ひたすらに陰鬱。ブラックユーモアとただのブラックの波状攻撃。
ああでもリアルな未来だよなあ。……だから鬱になるんだろうか。
『渾身』川上健一(単行本/島相撲)
スポコン……! というにはどうにも心理描写に偏ってますし実際に相撲やってる時間はとても短い(紙幅はすごく多い)んですが、盛り上がりました燃えました。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』入間人間(ラノベ/日常ミステリ?)
2:善意の指針は悪意/3:死の礎は生
2巻読了日から約1年経ってた。3巻は割と最近読みました。
つまり1冊で1年弱もつってことだろうか……?(笑)中二成分補給というかこの語り口世界観への欲求は。
あと5~6年は楽しめそうです。多分。
『囁く百合 レンテンローズ』太田忠司(ラノベ/ミステリ)
旧版です。
ああ、こういう歪み方好きだなあ(笑)。でもどうしようもなさ加減で「笑う月」の方に軍配。ファンタジー面は深入りされるとは思わなかったよ。
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2011
02,10
22:16
SSを一本。
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
サイトに放り込み。続きが明日書けたらタイトルつけて改めて更新します。本当はこの続きで2回戦、が書きたかったんだ……まったくもってくだらないバカップルが恋しいときってありますよね。
神様のメモ帳とロウきゅーぶ!がアニメ化だそうで。杉井光初アニメは神様のメモ帳になったかー……ちょっと違和感。じゃあ何ならよかったかのかと言われると困りますが。さよならピアノソナタは映えるだろうけど音楽大変そうですしね。烙印はストーリー的に途上ですし。さくらファミリアやばけらのだったら大歓喜しますがやっぱり処女作は電撃であるのがいい気がします。火目の巫女は……打ち切りでなく完結してたらねえ。
ところでシオンがゲーム化するのでしたら、すべての愛がゆるされる島のドラマ化とか。してくれないかなあ……。
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2011
02,08
23:06
生きてました
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
治療を半年さぼった(というか、治療した歯の詰め物がとれてから半年放置した)歯が最近沁みるので重い腰をあげて行ってきました。……口の中超苦い。苦い。不味い。うええええ。
沁みて痛いとか再治療面倒とかそんな次元でなくダウナー。鬱だ……。
こういうどうでもいい日常を、昔は垂れ流していたなあ……とか。懐かしく思いながら打ってました。ツィッター(今ならフェイスブック?ですか?)はじめたとかそんなこともなく単に不精になっただけです。経年が成長の反語と化している残念な人間。
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2011
02,08
11:27
生きてます
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
元気です!
NO.6がコミカライズ&アニメ化……! とか、
RIGHT×LIGHTの新刊読んだ……! とか、
書き殴ってはいたんですが。どうにも支離滅裂過ぎてねえ……。
ラブソラの新刊はたいそう可愛かったです。詩春も双子も松永さんも。素直ににやにやできるっていいですね。
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2011
01,28
01:15
何を持って続きとするか
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
よりも一体何の続きを書いてるのかさえ曖昧になってきました。
聖蓉だとまだ思ってます。
鼻唄で目が覚めた。
そんなことが本当にあるのかと不思議だが、囁きよりやわらかい聖のつくる音は耳に響き頭蓋で震え、気がついたら旋律が変わって穏やかなバラードが紡がれていた。聖には不釣り合いな調べ。本当はとてもよく似合うと思うのだけれど、聖が好んで聞くことはまずない甘いラブソング。ほんの少しの欲を混ぜて。とろける愛を歌う月並みな。私が買ったCDは、最近は聴かれることもなくラックの下段に眠っている。
平凡な人生だと思っている。どこかむずがゆい夢の残滓を追い払って、さっき一瞬だけ合った視線の続きを追いかける。ひどい色をしている足を差し入れたスリッパにするりと落ちた毛布、どちらもこんなに間近にはなかったはずのもの。暖房ではなく湯気によってあたためられた室内に充満するにおいに、実に素直にお腹が鳴った。
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2011
01,22
17:44
なべてことも
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
前回言及したレポートで爆発してました。A4を4枚、書き始めれば2時間、書き始めるまでに14時間。徹夜した意味は何処。
……まあ、そんなものですよねー……。2日に渡り熟睡したのでようやく復活。先月はじめたバイト先の出来る先輩がインフルエンザにかかってました。電話のあった前日まできっちりシフトに入ってらしたそうです。うわあい……。
苦笑で流したり無言でミス訂正するのではなく、ちゃんと叱ってくださるところが好きです。お帰りお待ちしています。そんな駄目新人。
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2011
01,18
18:28
よしなし
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
マリみて新刊買いましたよ。まだ読めてません今週末かなー……。流し読みで今のマリみて読むとか色々な意味でデンジャラスなのでごろごろ出来る時にのんびり読みます。とりあえず私は20日提出のレポートを資料入手して満足してる段階から抜け出すべき。
まあそんなことより5年ぶりのピスメ新刊ですよ。ようやく通常版?を発見できたので入手。うっわあこう来るか……。幕末には全く持って詳しくないので史実との相違すらわかりませんが(苦笑)。長州の面子は皆同じに見える。……困ったな、叫びたいことはたくさんあったはずなのにうまくことばにならない。
えーととりあえず、(ここをまだ見てるかはわからないけど、)オフ友のあなたとかあなたとか、読むといいと思うよ。うん。
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2011
01,12
02:36
リハビリリハビリ
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
ひとつき前のネタの続き。過去江蓉な聖蓉、予定。
つきんと胸が痛んだのは、小さな箱からただよう香りが、あのときのハーブティーだと気づいてしまったからだろう。
味そのものを、覚えているわけではない。
覚えていないわけでもないけれど、似たような日の近しい経験や同時に摂取した刺さることば、撫でられた肌。柔らかな刺激はころりと輪になって、私には見分けがつかないのだ。
あの日の味だったかもしれない。その前にもらったお茶でないとも言いきれない。2回使われた茶葉の銘柄と、一致してはいなかったろうか。
曖昧を許される事象について、私の記憶は江利子の好意にただ甘えた。
息を吐く。次に吸ったついでに、もう一度香りを取り込んでみる。もう一度だけ。覆されることがわかりきった釈明。私と江利子の過去など知る由もない贈り主の笑顔が私の心を暖かくさせ、忸怩たる土壌にそっと染み入っていく。小さな箱を抱えもつ私の手の平は湿っている。おいしかったのでおすそわけです。おふたりでどうぞ、と続けたかったのだろう彼女がそうはしなかったのは、先輩の嗜好について随分と知識をたくわえてしまったからだろう。
ああ、もうすぐ聖が帰ってくる。
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2011
01,09
00:09
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
アウトプットターンが
まわってこない
orz
『本棚三昧』写真:藤巻達也(単行本)
本棚って眺めてると幸せになれますよね。
各界有名人の本棚とインタビューまとめ。ディスプレイっぽいおしゃれな本棚より、やっぱりごちゃっとしてたりぎっちりだったりの方が好きだなあ。単なる貧乏気質な気もしますが(笑)。
『やわらかく、壊れる 都市の滅び方について』佐々木幹郎(単行本)
廃墟の美とその他。
刑務所の話が好きでした。
『高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院』水月昭道(新書)
タイトルが全ての新書っていうのも……まあ具体例とか良かったけど……。逆に言えば具体例が全てだった気がしなくもない極普通の新書でした。
『のたれ死にでもよいではないか』志村有弘(新書)
ごく短い伝記6人分。視点が屈折してるというよりは零れネタ集めましたと言った感。
あんまり幸せには亡くなれなかった人々の話をまとめて読んでると中々に鬱になれます(笑)。
『ナイルのためいき』松下みゆき(単行本/小説/国際恋愛)
エジプト人との恋愛・結婚(・破局)話。
エッセイというか、自伝っぽさもそこここに滲み出ています。
『戸村飯店 青春100連発』瀬尾まいこ(単行本/小説/兄弟)
兄弟の確執とか将来とか恋愛とか。総じて青春。確かに。
『零崎人識の人間関係』西尾維新(新書)
読んだ順番は匂宮出夢→無桐伊織→零崎双識→戯言遣い。いろいろとひどい。
キャラ読み人間に取っては良いご褒美でした。崩子ちゃんとか崩子ちゃんとか舞織とか。
『夜の虹』毛利志生子(ラノベ/ミステリ/19Cロシア)
先代の笑顔……じゃなかった、花寺学園祭に挟み込みの新刊ペーパーに載っていた煽り、「ネコ系女子とイヌ系男子の/息もつかせぬロシアン・ミステリー!」に爆笑。
……うん、ロシアン・ミステリー(笑)。ネコ科もイヌ科もお互い好意どまりなのに影が薄すぎる、悪人でも非道でもない婚約者の立場は一体w
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2011
01,06
23:20
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
昨日の記事を書く合間にちまちま書いてたら一回分にはなったので。
文体や書き方が完全にとある感想サイトさまに影響されてます何故だ。確かに日参してるけどはまって過去ログあさっておすすめ本も片っ端からメモして~な時期は随分と昔なんだけどなあ。
『乙女の日本史』堀江宏樹(単行本)
雑誌テイストに日本史ネタ紹介。漫画つきコラムつき時々太字。○年前の自分(or架空の××歳少女)だったら視点とそれをにやにや見守る心情で読書してしまっている自分がちょっと悔しい(笑)。楽しくはあるんですが。
『目線』天野節子(単行本/ミステリ)
一家内の愛憎渦巻く殺人劇なのに、とてもすっきりと読了。今回移入が警察側寄りだったからかな。きっちり解決、綺麗に終幕。
『付喪堂骨董店 5~6』御堂彰彦(ラノベ/ファンタジー/短編集)
両巻とも緩やかに連作。
「過去」には普通に吃驚……ええええ……? 咲の過去を掘り下げてくれるのは嬉しかったけど……綺麗に収束してくれると良いなあ。
『灼眼のシャナ ⅩⅤ』高橋弥七郎(ラノベ/異能バトル)
番外編。あと本編が5ページくらい。
兄妹愛って素敵ですよね。
『カーマイン・レッド セトの神民』霜島ケイ(ラノベ/近未来ファンタジー/SF?)
前後編。その間半年以上(苦笑)。すっかり忘れてた。
バトロワ風味な「ゲーム」から始まって、銃乱射や船内連続殺人事件の末に宇宙規模の闘争と終幕。内容も結構に忘却してましたがそれにしたってこれは超展開な気がー。ずっぽりはまれるキャラがいなかったからかなあ。
『ロウきゅーぶ! 5』蒼山サグ(ラノベ/ロリコン+スポコン/バスケ)
お姉様呼びはともかく、姉妹愛来た……!
葵と竹中少年が組むのはちょっと想定外。ショタコンフラグ……になったら大歓喜ですが勿論そんなことはありませんでした。トライアスロン燃えたからいいんです。智花可愛かったし。小学生な愛情表現ににやにやですし。作者という名の天災自重しろ(笑)。
『すーぱー☆なちゅらる 1』清水文化(ラノベ/近未来ファンタジー?)
超能力とか科学とか。SF……?
副題の「お子様ですみません。」にホイホイされましたが別にロリ話ではありませんでした。超能力わからない……しラブコメとして読むには物足らず。オタクなメイドはさじ加減が絶妙で笑いました。
『人類は衰退しました 4』田中ロミオ(ラノベ/近未来ファンタジー)
鬱回(笑)。妖精さんの副作用について、な中篇が2つ。
失敗に対する落とし前がちゃんとつけられる世界はシビアですね。あと経年管理とかね。
『「文学少女」と恋する挿話集 4』野村美月(ラノベ/古典パロ/短編集)
美羽がちゃんと女の子してて、むしろ女の子過ぎて燃えたぎったのと、臣くん幸せになれそうで良かった……! というのと、麻貴さん登場に歓喜。ちゃんと先輩してるじゃないか麻貴さん……あとがきには吃驚でしたけどね(笑)。想像たくましくするしかないんだろうなあ……1401号室な方々まで突き抜けるわけにもいかないし……。
『LOVE SO LIFE 5』こうち楓(少女漫画)
ついに5巻! 打ち切られなくて良かった! 人気もあるようで万々歳。現代に必要とされてるのはやはり癒しなのか(笑)。
お互いごまかしてきた心情が自分にも相手にも周りにも隠し通せなくきていてにやにや。双子も成長してきていて可愛いなあ。……でもそろそろ実親ターンきそうですね。重い話はどう描かれるのか楽しみですが恋愛面も進みますように。
『少年進化論 1~5』くさなぎ俊祈(少女漫画/芸能界/親子愛)
あれ、完結しなかった。
期待してた子育ては回想レベルでしたが、少年少女がまっすぐで和みます。親世代が色々引きずっててどろどろでまた素敵な世界ですが珍しく主人公組贔屓。特にヒロイン。かわいい。
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2011
01,06
01:20
あけましておめでとうございます。
CATEGORY[読書メモ]
ぶっちぎりで遅刻。
百合選2010をこっそりお届けします。
半分は12月読書な気がする辺り、あんまり読めなかったなーという1年でした。百合的には。
『ブルーフレンド 1』えばんふみ
滑り込みで入手、読了。うっわあ好みの依存……!
実際百合百合してるかは問題ではなく、百合妄想できる余地がどれだけあるかが重要なのです。
『楽園の条件』森島明子
短編集。等身大が眩しすぎていちゃいちゃな空気にあてられまくりで辛い(笑)。
みんな好きです。選べないって言い切れる幸せ。
『エビスさんとホテイさん』きづきあきら+サトウナンキ
入れないわけにはいかない。
出会えてありがとう。
『キミ恋リミット』百乃モト
三角関係万歳。
完全な不倫、ではなく、本当に揺れ動いて、ぐるぐる青春して、でもラストはひとりを選ぶのにすっきりとまとまって。……弱いんですよ。
『まんがの作り方』平尾アウリ
3巻までしか追いついてませんが(苦笑)。
せんぱいが自覚してしまってからがもう可愛すぎて。
『ラノベ部』平坂読
1巻までしか追いついてませんg
(それはそもそも追いついているとは言わない。)
かわいいなあかわいいなあと和んでたらいつの間にか百合的にもはまってました。男女な彼らの妄想も含めたあれこれは読書メモで(笑)。
『君が僕を』中里十
4巻はまだ読めてませn
入手できてないのです。楽しみ……!
これも無事完結巻を読めたら叫びたいので今は自重w
『花宵道中』宮木あや子
連作短編。1編に女の子→女の子矢印。かむろと花魁。狭い世界でこれから男性客を取って生きねばならない少女の、絶望と諦めに寄る話。初夜シーンは本当に痛い。
成就もされない淡い愛慕ですが、切り取られた部分がピンポイントに(私の)百合レーダーに刺さったので。すよ。
『低温火傷』狗飼恭子
読書メモでも騒いだ百合シーンが少々(笑)。回顧で懐古、「ああ、女になったのだな、と思った」。少女の頃好意を持ってたのが向こう側というのがまた良いですよね。「じゃあ私の失恋かぁ」とかさりげなく名言だと思うんだ他の百合作品でもやらないかなそれとももうあるのかな。
『誰にも言えない』シギサワカヤ
執着も粘着も、百合としてもじっとりし過ぎていて気持ち悪くてでも読んじゃうんだよなあ。あの子が嫌なのはたぶん万人共通なはず。鏡見るといそうだしというこんな人は少ないにしても(笑)。上司と部下、お互いに好き合って嫌い合って、まさに「どうしようもない」。
そんな職場で百合が1編。漂う窒息感に打ちのめされたい方はどうぞ、としか(苦笑)。
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2010
12,31
17:51
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
今年中にあと2つ(生誕と百合選)……書けるかなあ。
『太陽の庭』宮木あや子(単行本/小説)
まさかの『雨の塔』続編。
いやー閉じた世界で血縁因縁因習どろどろでとても好みでしたが一緒に前作の楽園も壊す必要はあったのでしょうか……。
うんでも翻弄される兄弟愛って素晴らしい(笑)。完結してるのは片方の世界(つまり思い込み)だけだったとか、余計に。
百合姫はこっち系統で行って欲しいなあ。『野良女』の彼女たちだって好きですがー。
『野良女』宮木あや子(単行本/小説/オムニバス)
……と書いて、野良女補完してないんじゃないかと思ったら案の定でした。コメディを越えてギャグ小説です。全体的に下品。あからさま過ぎる痛さが段々癖に……なれるかで評価は相当変わるだろうなあ。その実相当重たいネタも多いですし。多重的にぐさぐさ刺さってメンタル崩壊しかけ(る錯覚を味わえ)ましたとも。浮気不倫二股××も上等……ええ好きでしたよ(笑)。
『あなたがほしい je te veux』安逹千夏(文庫)
百合的ハッピーエンド! 万歳!
個人的には大変おいしい展開ですが、案の定男女関係はがっつりございます。むしろ描写は男女がメインですよね仕方ないよね。視線、というのかな、はねっとりと百合で、むしろ相当な粘着で、人によっては依存の方に見えるやも。
どうせ好物。
『蒼空時雨』『初恋彗星』綾崎隼(文庫)
どちらも割と最新刊のうちに入手、読了。
メディアワークス文庫では綾崎隼が一番好きです。『ガーデン・ロスト』も『すべての愛がゆるされる島』も大好物でしたが、「紅玉いづきの現代物(しかも女子校)……!」とか「杉井光やっぱ好きだ」と言った類であってメディアワークス文庫としての評価ではないんですよね。初夏の三作目(永遠虹路)も楽しみです。
……と書いて半年以上放置した自分乙。『吐息雪色』すら買いましたよまだ読めてませんが……!
『戦う司書と荒縄の姫君』山形石雄(ラノベ/異能バトル)
うっわあこう来るか。
ファンタジー世界だしどんでん返しになるかなーという甘い期待はこのシリーズに求めるのが間違ってましたはい。そして勿論大好きですノロティ。
「追想の魔女」は補完し忘れ。あれも良い痛さだったなー。刺さり具合抉り度合いは今回の方が遥かに上ですが。
『レンテンローズ』太田忠司(ラノベ/ミステリ/中篇2話)
ミステリ風味なファンタジー。いわゆる富士ミス。(なのか?)
帳尻合わせな後始末のつけ方が容赦なくて好物です。1話目のほのかな希望エンドも好きですが……! 空気百合余裕でした。
『クロス ~月影の譜~』毛利志生子(ラノベ/ミステリ?/吸血鬼)
探偵物というよりは冒険物。
含有してるファンタジー成分が好きです。もっとメインにならないかなー。とは思いますが風の王国進む方が勿論嬉しいですハイ。
『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 幸せの背景は不幸』入間人間(ラノベ/ミステリ?)
噂のみーまー。噂になったの何年前だ。
この厨二成分はたまに摂取すると幸せになれる(笑)。というわけで気長なスパンで読みます。たぶん。主人公バカップルだし。
『相沢家のえとせとら 1』真未たつや(青年漫画/四コマ)
分類するなら姉妹百合。昔大好きな二次創作があったので逆輸入。ほのぼのと四コマ。
しっかり者属性の子が贔屓になるのは不可抗力。
コメント[1]
TB[]
2010
12,25
23:48
取り急ぎ。
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
誕生日おめでとう、聖。
お祝いSSはちゃんと書くよ! 今年中には頑張りますよ。ちくしょ回ってこいアウトプットのターン……。
コメント[0]
TB[]
2010
12,22
02:52
師が走る。
CATEGORY[読書メモ]
昨年は結局頓挫してしまった今年の百合10選をやろうと思いましたが、半分以上は読書メモ未消化であることに今更orz嘘です元々気づいてました。その中でも首位に近いお気に入りな『花宵道中』の漫画版が出てることは本当に最近まで存じませんでした。しかも結構続刊してる……どうしようかなあ……。耽美orモノローグ系少女漫画なら欲しいですが。
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2010
12,19
22:19
読書メモ。
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1ヶ月ぶりだとか、どういうことなの……。
『本の楽しみ』小島信夫(単行本/エッセイ)
世代間格差を痛感。下地が食い違うと色々厳しいなあ。
『社会学講義 人間と社会の学』富永健一(新書)
市場と組織を海と陸地に例えるのはうまいなあ、と。邪に楽しんだりしてみるわけです。
『カフェ古典新訳文庫vol.1』編:光文社翻訳編集部(文庫)
コラムと対談の寄せ集め。表紙描いてる人のエッセイが一番好き。
『月桃夜』遠田潤子(単行本/児童書/和風ファンタジー)
近親愛、ていうかガチ兄妹、奴隷に琉球、下層主眼な江戸時代と好き要素しかない。幸せでした。バッドエンドですが(笑)。
『ヴァンパイアノイズム』十文字青(ラノベ)
初十文字青、かな?
吸血鬼好きー楽しみーと読んでしまったのでそちらの面では残念(苦笑)。痛い青春としては素敵。
『付喪堂骨董店 3~4』御堂彰彦(ラノベ/ファンタジー/短編集)
4巻の「影」がお気に入り。気に入りすぎたのでこの巻買おうかな(笑)。
主人公ふたりの両思い前提ラブコメにはにやにやしっぱなし。幸せです。
『君が僕を 3 こんなもの誰が買うの?』中里十(ラノベ/百合)
買って、読んで、堪能して、2巻を読んでない疑惑が浮上しました。
ぐにゃつき感は前作の方が好きですが、ちょっと視界がクリアになった分のよさもありますね語り手は不定形ですけれども。
そして引きが……! その回想でくるか……。
『鋼の錬金術師 26』荒川弘(少年漫画)
クライマックス。
補完をサボってる間に最終巻が発売されました。読みました。
『ローゼンメイデン 4』PEACH‐PIT(青年漫画)
パラレルなワールドは私の理解力を越えてきましたよ……?
何はともあれ掴んだハッピーエンドに拍手を。水銀燈の選択ににやにやしながら、さてどう続くかな。
『桃色書店へようこそ』わたなべぽん(青年漫画/エッセイ)
続編から先に読んでしまったので遡ってきました。濃い話ですが面白いです。
好きそうだよねえ、という声がどこからか聞こえます(笑)。
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