日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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管理人:レンヤ
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2025
10,12
08:01
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2010
09,08
23:35
エビスさんとホテイさん
CATEGORY[読書メモ]
単行本で買いました。最近漫画チェックしてなかったので本屋で吃驚でした。星川銀座四丁目も迷いましたが、1巻表記の時点で断念。
とにかく書き下ろしの後日談がですね。たった数コマで物凄く幸せそうで、素敵でしたよね。きっとふたりでちょっと待ってたらホテイさんが帰ってきて、一頻り驚いた後で盛大にもてなすんだろうな。こっそりエビスさんにメールしてるのかな。それとも帰ってから報告でしょうか。
大人で同棲+ちびっこ(しかも義理っ子!)の組み合わせとかツボ過ぎて困る。端々での痛さ加減も含め、最後までごちそうさまでした。
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2010
09,07
22:58
割と
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
あらゆるところから消失していました。大丈夫です。元気です。
ここはともかく、生存確認用に取ってあるブログで消失するのはよろしくないですね。あとメールとかね。反省してます>各方面
今年の夏は猛暑を越えた酷暑で、ひとり幸せです。引きこもりなのに(笑)。
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2010
08,16
05:17
眠いー
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
いい加減昼夜逆転を直さねばなので今日が山場。いやほらね、夜明けと共に眠気が到来する生活はさすがにね……吸血鬼かよ。吸血鬼パロもやりたいなあ体液摂取なら何でもおkなサキュバスということにして盛り込むか。江利子だと涙が好きなのーとか言うドS仕様に……とも思いましたが江利子はきっと人間サイド。思いきり楽しむけど意外と常識サイド、がうちの彼女です。百合要素にまみれてた頃の原作で異性愛宣言かましたのが遠因かなあ。それとも聖蓉が暴走しすぎてるからだろうか……。
夏コミ行かれた皆様お疲れさまでした。いつか行きたいいつかきっとなどと言いながら実現する日はもう来ない気もします。
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2010
08,13
23:44
無限ループ
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
とか書いてみたいけどうまい入れ子構造が思いつきません。ぬるい監禁ーとかですればいいのかな。二次元ってファンタジー。
色々ありましたが来週帰省することにしました。お暇な方構ってくださると喜びますー……と、こういう私信はオフ友向けブログの方で書くべきですね。まあ先行情報?ということで。自分で書いていて意味がわからない。
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2010
08,11
02:41
(no subject)
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
不安定蓉子。一応聖蓉。
自分より図体がでかい奴はあまり好きではない。
例外は勿論いるがあの人やあの子は内面が可愛らしいからいいのだ。まだ許せるという免罪符がむしろ野暮ったく無粋になる人格をもしかしたら憧憬に近い意味で好いているかもしれない。それなのに彼女と来たら。甘えることが得意な甘え下手は、矛盾のコマをくるくると回す。私の上で。抉りこんでは苦しむ私を、遠い場所から見つめている。真顔の裏で軽蔑し、心無い笑顔を突きつけて。脆い自衛を突き崩されることをひどく嫌う聖は、私を削って恐怖から逃れようとするのだ。
抱きしめるのはいつも私。体格で勝る聖にしがみつかれても、のしかかられても、私は囲う側にいた。知ってる癖に、と醒めた声がする。じんじんと響くのは、電化製品の作り出す静寂しか周囲に無いからに違いない。
ふらりと聖がどこかへ行ってしまうのはとっくに茶飯事になっていて、でもそれは図々しくも私の日常にはなかなか納まってくれないのだ。
ざわざわとするのは私の勝手。
さみしい味のする食パンを黙々と齧る。同様に冷めたコーヒーに向かって出した手は目測を誤って持ち手を押した。冷蔵庫の牛乳はもちろんもっと冷やされている。足してしまおうか。混ぜて、しまおうか。白と黒が融解していく様を夢想して、逃避になりきれない思考は霧散すると同時に私を突き刺した。知っている癖に。お揃いだったはずのマグカップ。聖はあっさりと割ってしまった。
休日に詰めた予定はどれも火急ではない。
聖の不在を丸ごと胃の中に流し込み、覆ることはない計画がひとつ終わる。存在感までが大きい奴はもっと嫌いよ、と、誰にも届かない毒を吐いた。
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2010
08,09
02:50
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
オタク全開な物はまた次回。
『明かしえぬ共同体』モーリス・ブランショ/西谷修(文庫)
共産社会がどうとか概要にはあったはずが、空想上で繋がった共同体世界が一番素晴らしいとか恋愛関係は全て束縛であるとか、中々愉快な着眼点でした。超解釈という自覚は多少ありますが、趣味で読む学術書の扱いなんてこんなものです。
『お菓子の由来物語』猫井登(単行本)
無心にぱらぱら眺めると幸せになれます(笑)。
由来以前に初めて聞く名前や実物写真を初見なお菓子も多かったので、余計楽しめたというかなんというか。この手の本は分類何になるんだろうなあ。
『食べる女』筒井ともみ(単行本/短編集)
副題がスローフード、スローセックス……だったかな?
料理好きのおじさんとの奇縁話と、料理下手を口実に夫が出ていった女の復讐劇と、天ぷら揚げてた男の話が好きかな。人も舞台もモチーフも次々変わるので結構体力使いました。続編……もこの調子なのかな。繋がる話1個くらい読んでみたいんだけどなー。
『転身』蜂飼耳(単行本/小説/アイヌ)
百合フラグ来たー!と思ったらそんなことはなかった。放浪と惰性と希薄。全編通じて漂う空白のありようが好きです。
……順調にはまってるなあ。
『七王国の玉座1~2 氷と炎の歌1』ジョージ・R.R.マーティン(文庫/ファンタジー)
まさに中世ファンタジー。登場人物が半端ない上に場面が頻繁に切り替わるので、理解するのはすっぱり諦めてどんどん読んでます。ストーリーも好きキャラも、そのうちわかるさ大長編みたいだし。
今のところ、異国に嫁いだ彼女の話と、主人公っぽい私生児少年の青春物語がお気に入りです。政界のどろどろさ加減は遠い彼方。大事な要素だけど、とばっちり組の方に気が向くのは通常運行ともいいます。
『星をさがして』張間ミカ(新書/小説/ファンタジー)
魔女や妖精や神様が紡ぎ出す決して明るくはない話。『楽園まで』の人ですねまだ堂々の10代だよなあ……。
相変わらず素敵に直球ファンタジーでした。青臭い希望がいっそ気持ち良いです。主人公がけして綺麗じゃないからこそ良いですよね。
『砂の園に唄って』手島史詞(ラノベ/異能バトル/ファンタジー)
呪歌な魔女系魔法バトル。ストーリーはまっすぐ自分探しと世界の危機でした。王道は大好物です。まあもう少し恋愛要素あるとなお嬉しかったんですけどね……王女と守り手なあのふたりとか!
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2010
08,07
13:42
(no subject)
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
なんかとても中二な話が書きたい読みたい。地中に埋めて葬りさったはずの吸血鬼パロとか今更頭をもたげてます。あれ、昔妄想したのはサキュバスネタでしたっけ? 女性型ならインキュバス~とかそんな話をした覚えがあるようなないような。読み返すのはせいぜいが書き散らかしたSSの整理修正や読書メモ確認くらいなので、戯言カテコライズされてしまうと大抵こんな運命を辿ります(笑)。でも私の妄想するマリみてパロって本当ワンパターンなんだよなーどうせ吸血鬼or淫魔な蓉子をこっそりかくまってるご令嬢は江利子なんだろうなー。仕えてる脇役な令……は枯れ葉の紅ではまだ出てないか。うんまずはあれ書き上げようぜ自分。遊郭話に行くまでに頓挫する気が……とてもしますが……。
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2010
08,05
22:27
(no subject)
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
ナチュラルに室温>体温な部屋でフリーゲームのレビューサイトさまを回りまくって適当にダウンロード爆撃したはいいけれど肝心の本編をする気力がない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。夏ですね。とりあえず扇風機が欲しいです。……今年はPC壊れないといいなあ。
イラストロジックはあれから違うサイトで150問くらい解きました。どう考えても……うん……。
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2010
08,03
02:43
表紙のペアには笑いました。
CATEGORY[読書メモ]
噂のスクールフェスティバルズ、ようやく入手しました。先代の挿絵を見てにやにやして満足(笑)。いつか読みます。うん、いつか。
ところでコバルト新刊……毛利さん……新シリーズの続刊って……。
風の王国の焦らしぶりは正直レイニー止めよりつらいです……今年はちゃんと梅雨明けしたのに! 翠蘭の勇姿を是非……嗚呼そういえば
何を言ってるかよくわからなくなってきたのでそろそろ寝ます。蓉子の笑顔は素敵でしたね!
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2010
07,31
02:13
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
試験終わった……!
レポートも全部提出してきました。もう振り返りたくないので今のうちにまとめておきます(笑)。
『社会学入門 人間と社会の未来』見田宗介
『現代社会学のアジェンダ』編著:吉岡雅光
『ジェンダーで学ぶ社会学』伊藤公雄・牟田和恵
『かんがえる社会学』小松楠緒子
『社会学入門一歩前』若林幹夫
『テキスト社会学』星野潔・杉浦郁子
『普及版 社会学への招待』P・L・バーガー/水野節夫・村山研一
レポートが書きたくないからこそ、関連書籍の読書って進みますよね……w
最後まで読みきらなかった作品も入れればもっと積み上がります。検索避けは(主にSS対策的な意味で)したはずだから多分大丈夫。専門書の検索でうっかり迷いこんだ方がいましたらごめんなさい。
『エクソフォニー 母語の外へ出る旅』多和田葉子
『ソウル―ベルリン玉突き書簡 境界線上の対話』徐京植・多和田葉子
〆切ぎりぎりで打鍵してたらWORDがぶっ壊れてワードパッドで出力するはめになったレポート。の参考資料。
小説は面白かったので、また次回別枠でメモに載せます。歳の差百合っぽいのとかありましたよ! あの作品はまだ最後まで読んでないので確証持てないけど!
『本のゆくえ』土屋繁子(単行本/エッセイ)
書評まとめかなーと思ってたら文学部の大学講師によるエッセイ集でした。「B面へ」に爆笑しました。紙製本への愛と現代大学生への愚痴が大半でしたつまり楽しかったです。
49ページ以上ない本は本とは言わないんだそうです。薄い本という名称に含蓄を感じてしまう(笑)。
『殺しの時間 乱視読者のミステリ散歩』若島正(単行本/書評)
疎いジャンルなので導入書代わりにでも。しようと思ってたら邦訳のない海外ミステリ作品中心の書評……ってえええ……?
それオンリーではなく、また後に訳書が出たのも結構あるみたいなので、とりあえず片っ端からメモ取っておきました。凄く時間かかりました(苦笑)。
趣味が合うといいなあ。……違う世界な雰囲気も感じるんだよなあ……。
『晴れた空から突然に…』田中芳樹(新書/ミステリ)
飛行船ジャック話。ゾンビとか裁断とかえぐかった……。
青年+少女(or幼女)だとか、女性+男児だとか、いや同性同士でも良いんですが、とにかくそういう組み合わせ大好物なので幸せでした。お姉さんも好きなくせにと思われた方、大体合ってます。キャラににやにやするミステリが好きです。S&Mとか。(ミステリである必要性は、……うん。)
『配達あかずきん 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/ミステリ/オムニバス)
タイトル通り過ぎて何を書けばいいものか困りますがw語り手も探偵役も女の子(や、成人してるけど)な日常ミステリなのでまったりと読めました。約束にこだわる少年の話とかいいなあ。犯人や傍観者に嫌なキャラ結構出てきますが、ラストがすっきりしていると寛容になれますね(笑)。
『晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ』大崎梢(単行本/小説/ミステリ)
女子大生探偵避暑地編。本ネタ本屋ネタで統一し通してくれるのは嬉しいです。
隠遁小説家と文学青年でBLな展開かと邪推しましたが全くそんなことはありませんでした(笑)。こういう信頼関係好きですけど。脆い部分も含めまして。
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2010
07,28
07:39
あと数日……!
CATEGORY[読書メモ]
蜂飼耳にすっ転びました。ふわふわの絵本に近い児童書を、どこかでおすすめされてたなーと手にとったのが始まりです。児童書は読んでて気持ち良い本だったので図書館蔵書したら大人向け一般小説も発見。短編集の(シチュや状況はすっごいどろどろのはずなのに)徹頭徹尾硬質な空気にやられ、エッセイで完全に陥落しました。幸せです。作品が文庫化したら買う。
とはいえ本職詩人な方なそうで、まだ彼女の詩集は一冊も読めてないという現実。期末試験終わったら真っ先に読みます。楽しみー。
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2010
07,26
02:42
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
シリーズ物は圧縮計画を水面下で進行中。
『戦争と平和』吉本隆明(単行本/エッセイ/講壇録)
読書メーターに登録されていませんでした。
「リコール権、今よりはマシになるかもしれないが正直」「時間としてのアジアは既に死んでいる」とか、メモが残ってましたが今見てもさっぱりです。当時はいつかレポートのネタに使おうと思ってたんだろうな。
『ヴァイオリニストの音楽案内 クラシック名曲50選』高嶋ちさ子(新書)
絵文字が普通に挿入されてるような案内書ですが、畑違いの話を気軽にしてくれるのは有り難い。
弦楽器と木管が好きです。いつかいつか詐欺でもう何年も経つのでいい加減足を踏み入れたい。
『木のことば 森のことば』高田宏(新書)
このレーベルはさっくり読めるから素晴らしいですね。源氏物語蘊蓄本や歴史家たちのネタ集に引き続きさっくりと読書欲満足。
自然物好きです。全体を通じてエッセイぽくもあったので更に自分好み。
『歩兵の本領』浅田次郎(文庫/短編集/自衛隊)
あれ? 昔読んだ?
と2/3くらい読んでから思う。どういうことなの……。
『あかるい箱』江國香織/宇野亜喜良(絵本)
久しぶりに江國香織ワールド。
未読なのもまだいくつかあるんですけどね……やっぱりもったいないとか思ってしまうんですよね……。既刊制覇ができる日は来ないんだろうなあ。
相変わらずの雰囲気を堪能。今回の空気は原色寄りで、超常現象的展開はちょっと意外な色づけでした。ラストの放り出し方には乾杯。
『バルタザールの遍歴』佐藤亜紀(文庫/小説/近代ドイツ)
どこかで聞いたことがあるタイトル……と思ったらバルビタールでした……。春紫苑書いたときの資料で見たんだなきっと。
とある兄弟の耽美な世界……を期待してましたがひたすら奈落に突き進む話でした。救いとか欠片もなかった。でも耽美といえば耽美かもしれない。
『書店員の恋』梅田みか(単行本/恋愛小説)
筆者は何処かの世界で有名らしいですがよく知りません。
本屋・図書館物ブームでした、の一冊。恋愛面は彼氏側も彼女側もどっちもどっちでひどかった印象。誠実さは大切だと思うのですよ。
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2010
07,25
02:36
こっそり
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
更新してました。日付はオーバーでしたがorz
そして日記に拍手つけたことをすっかり忘れていたという……うわあああごめんなさい叩いてくれた方コメントくださった方どうもありがとうございます!
コメントお返事は次パソコン開いたときに致します。とりあえず更新履歴には載せてませんが、江蓉のあれもサイトにいれました。見たいとおっしゃってくれた方、もしまだ見てくださっていましたらどうぞ。前編は……あんないちゃついてるふたりで書ける気がしない……(苦笑)。
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2010
07,23
02:50
充電し過ぎだ。
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
もう諦めて三次創作しちゃおうかな。
明日にはサイト更新しますーまとめてどかっと補完してしまえばきっとばれない、はず。
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2010
07,17
02:56
充電充電
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
まさかの四連休を手に入れたので初日は思いきり怠惰に過ごしました。創作とかしてませんすみません。ラブコメーなラノベを脳内先代変換してにやにやしたりしてました。江利子好きだー。
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2010
07,16
02:29
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
ごめんなさい眠いんで途中で挫折。他所さまの神作品を読み返してたら……うわあ……。
せっかくなので変な作品チョイスしてみました。盗神伝は……、いやでも腕切り拷問したされた仲なのにいちゃついてたりするしなあ……。
『マックス・ヴェーバーの哀しみ 一生を母親に貪り喰われた男』羽入辰郎(新書)
要約するなら、「彼はマザコンである」。
何故その女性を振ったんだ……とか、お茶の間ゴシップとして読むにはとても楽しかったです。息抜き息抜き。
『にょっ記』穂村弘(単行本/エッセイ)
あの短歌の人か!
この謎な空気、結構好きなので続きも読みます。阿呆だなーと笑う反面あるあるとも思う、ネタが多くてもやっとしてそれがまた楽しいです。
『盗神伝 5』M.W.ターナー/金原瑞人・宮坂宏美(単行本/児童書/中世ファンタジー)
完結。終わり良ければ……なのだろうか。
ねじくれた意地っ張り夫婦は最後まで相変わらずでしたが、周囲が変わると凄い。いい国になるといいなあ。
ところであちらの姫さまの結婚事情は最終的にどうなったのかとても気になるのですが……あれー?
『キミを舐めたとしても 上』*RUI*(単行本/ケータイ小説)
懲りてない。フェチっぽさに惹かれて特攻とも言います。腕舐めも無口少女奴隷少年もおいしいですが、少年の隠れS属性は要らなかった……。まあ趣味の問題ですはい。
超能力とか闇組織とか、中・下巻では更にぶっ飛んでくれそうなので楽しみにしています。フェチな部分は減らないといいな。
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2010
07,14
02:01
3時間だった。
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
結構時間おかずに目覚めてしまいましたが、SS打ってたら良い感じに眠気再来したので今からまた寝ます。
江蓉で蓉子→聖だったら、当然こうなるべきなんだよなーと先代小ネタ。もうちょい膨らませてサイト収納するつもりですが、睡魔がいるうちに寝てしまいたいのでこのまま投げ捨てで失礼します。
ざわざわと木々が蠢いた。
ぽつねんと立つ私は江利子に見放された身体を無様に囲う。守るよりは縛るように。
彼女は何にも執着しないと知っていた。期待も理解も無意味だと解っていて、それでもふと振り向いてくれた気まぐれはもう少しは続くのだと信じていた。ひどい傲慢。勝手な幻想。壊されたのは、私の中身だけ。
迷惑をかけていた。不愉快な表情を隠そうともしなかったから、私はかえって図に乗った。聖を笑えない。本当に立派な人は説教などしないのだ。先代の白薔薇さまを見るが良い。今の聖を形作ったのが、果たして誰だったかを、思い返しそして思い知れば良いのだ。
寒い。寒い。まだ秋なのに。制服は冬服で、中庭は囲われて、そして私はひとり。
江利子は行ってしまった。代わりにしてなどいなかったのに。江利子の代わりなんて、誰にも務まるはずがないのに。
ほどかれてしまった鎖の代わりに抱いた腕は、冷たく震えている。自縄自縛の苦しみが、ざわざわと共鳴した。
苦しい。辛い。それなのに。
ぽかりと空いた空洞に、一抹の安堵が滲んでいた。
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2010
07,13
18:23
最近は
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
寝るぎりぎりに日記ネタを捻り出してるんですが、私の中では未だに12日換算です。つまり徹夜でした。徹夜した癖にレポート書き始めたのは夜中も朝も通り越して講義中でした。無事提出してきたので今から寝ます。おやすみなさい。
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2010
07,12
02:42
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
某国擬人化漫画の3巻読みました。
連合王国がフィーバーしていて幸せでした。あのエピソードも入ってましたしね。いちゃついてましたね。
久々にBL枠作品ですが、普通に男女CPも好きです。みんなかわいい。
『自分ということ』木村敏(文庫/評論)
むしろ論文と講壇まとめ。
もの/こと論が面白かったです。
『ナスカ 砂の王国』楠田枝里子(文庫/ノンフィクション)
時々ふらっと読みたくなるジャンル。
地上絵の解明に人生を捧げた人の一生を取材……と書きたいのに、後半生が明らかに地上絵を心ない人々や酸性雨から守るために使われているのが切ない。
一回生で見たいけどヘリとか乗れる気がしない……orz
『トムは真夜中の庭で』フィリパ・ピアス(文庫/児童書)
トリップものファンタジー。訳者メモり忘れた……岩波少年文庫版です。
先が読めてしまう身が残念ですがきっちり王道で良かったです。結ばれないところがまたね。いいですよね。ナルニアオチも嫌いじゃありませんけどね。
『人は影のみた夢 2~4』響野夏菜(ラノベ/異能ファンタジー/完結)
異能バトル……なんだけどなんとなくファンタジー要素の方が強い気がする。現代なのに。
え、それで終わり? とは思いましたが(苦笑)、終盤に向けて登場人物が容赦なく整理されていく様は凄かったです。脱け殻のまま人身御供なあの方とか……結局当て馬だった兄とか。
『ロウきゅーぶ! 4』蒼山サグ(ラノベ/スポコン&ロリコン)
合宿&交流試合ターン。
ライバルがいい立ち位置で、試合も衝突もしっかりスポコンで、相変わらず熱かったです。紗季のあのシーンも良かった。残酷かもしれないけど。いや実際自分があの年であれやったら相当凹みますよ。うん。
ラブコメは智花ルートでお願いします。……メンバー同士でいちゃいちゃ百合ワールドは大歓迎ですが(笑)。
『とらドラ・スピンオフ3! 俺の弁当を見てくれ』竹宮ゆゆこ(ラノベ/青春ラブコメ/短編集)
バッドエンド未来編が嫌すぎる。
パラレルよりは脇役たちの裏話が楽しかったです。終わっちゃったんだなー。
『風の王国 水面の花』毛利志生子(ラノベ/中華ファンタジー)
こ こ で 番 外 編 か …… !
しっかり面白いのでお預けでも……というかお預けという意識はないまま楽しめましたけどね……。彼が存命の時のエピソードは、まさに回想な気分で堪らなくなります。いちゃつかないで見てて辛いから。
『H+P ―ひめぱら―』風見周(ラノベ/ファンタジー/エロコメ)
風姫屍鬼が好きなので(笑)。
あざとさの方向性に笑いっぱなしで読了。読んでてかなり楽しいですが、出版側の意図からはだいぶ外れた読み方をしてる気はします。ハーレム矢印のどこかが曲がって百合世界創出されないかなー。
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2010
07,11
01:29
力尽きたorz
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
七夕ネタ続き。多分もう続かない。
「私はもう書いてきたの」
「え、どこに?」
「大学で」
「あーそっちかー」
延々続くゆさゆさに蓉子が眉を顰めたところで、ぱたりと止まる。ぽとりと落とす。
すぐ拾われたマジックのキャップが外れて、聖は慌てて優等生になる。
彼女の機嫌降下パターンに合致していた空気を、換気しようともう一度だけ、ばさり。
「え、じゃあ蓉子これには書かないの?」
「聖が書いたら書くわ」
「何書いて来た?」
「内緒」
「えー」
お揃いでふたつ、と主張した聖に、来客が来たらどうするの、と突っ込んだ蓉子。4脚セットの椅子がふたつ、背が少しくっついてもたれている。お揃い、は蓉子の方が本当は望んでたことも。来客なんて来なくていいのに、と聖が思ってることも。知らぬ風情でふたりを乗せる。
「蓉子と幸せになれますように」
ぱっと片方が顔を上げた。
見つめる恋人の笑顔には悪戯の気配。
「って書くとさ、今が幸せじゃないみたいで」
赤くまではならなかった、蓉子に再度笑いかけるまでは確かにお楽しみだけど。
実はちょっと困ってるのも事実。この雰囲気で、世界平和と書いたら拗ねられるかな。
「ずっと、ってつけておけば良いじゃない」
恥ずかしげな声。照れた顔が見たくて思わず身を乗り出した、片方の椅子ががたりと揺れて、
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