日記
いわゆるオタクの趣味語り日記。百合とラノベが主食ですが無節操。書痴。偏愛に妄想、ネタバレや特殊嗜好まで垂れ流してますご注意。 一応本家は二次創作サイトらしい。
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07,25
05:41
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2009
08,26
21:28
地平線
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
〈見つめる〉5/5
お付き合い有り難うございましたー!
次は……白い子たちかなあ……。江志も書きたいですが。何にせよ聖蓉の裏CP的な話がやりたい。
「あっついねぇ」
「本当」
夏の真ん中。久しぶりに会った蓉子は綺麗だった。最近は見るたびにより綺麗になってる気がする。歯の浮くような思考、という形容は正しいのかどうなのか、私は眠さを堪えて。陸に背を向ける。蓉子とは並んで立つ。
「追いかけっこでもする?」
「やめてちょうだい」
つれない返事。ここまで駆けてきたことでもう充分、と言わんばかりの蓉子。セパレーツだけれど割合健康的な水着が、私たちが恋人だという痕跡を隠している。ビキニと呼ぶにはちょっと慎ましやか過ぎる。どんな状況でも逆手に取ればそれなりに楽しめる。
「でも青春じゃない?」
「やるならひとりでどうぞ」
最もそのあとの文句と不機嫌を覚悟すれば蓉子を巻き込むのは実に容易い。なんだかんだで私には甘い蓉子。他の人に対する優しさより優遇されるぬるま湯は私を丸裸にする。浸かる私はありふれた風景をゆるゆると見る。さして興味のない美術品を、順路に従うついでに眺めるように。きっとろくに記憶にも残らない。
「行事好きなくせにぃ」
「炎天下で走り回れるほど元気じゃないもの」
「若くない、の間違いじゃないの?」
「じゃあ若いあなただけで楽しめば良いわ」
拗ねないでよ、冗談じゃんかぁ。
軽い会話。覗き込むことに長けた蓉子。見逃すことが得意な私。もう慣れた水温に浸かる足首。そこから上のパーツがふたり分、水から突き出て並んでいる。右側には蓉子がいるから、焼けつく日差しも波しぶきも本当は海そのものすらどうでも良い。
「……青いわね」
「そだね」
空と水で分けられた線に私は地平を見る。蜃気楼でも陽炎でもなく、ただの妄想の具現を、遥かな線に。目の錯覚に。
隣の蓉子だけを、実感として持って。
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2009
08,25
10:02
水底
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
〈見つめる〉4/5
いつまでもローカルネタさらしておくのもあれなので今日は早めに更新。
ベタもとい王道って想像以上に難しい。
真夏の太陽の日差しはただ痛かった。柔らかいの対義語は色々あるものだな、と、故事とは正反対の身の置き方をしながら思う。最も冬の暖まり方のすすめに反したところで体調を崩すわけでもない。ほぼ全身が熱い。熱を吸収する黒髪が、一番火照りぼーっとする。ぎりぎり足首までしかない海面も生ぬるい気がしてくる。
「あっついねぇ」
「本当」
だったらパラソルの下に戻れば良いものを、ふたり並んでそれなりに夏を満喫する体裁を取って。
「追いかけっこでもする?」
「やめてちょうだい」
海のばかやろーくらい寒いわよ。
しゃがみこんでひたひたと揺れる水面に手を浸す。べたつく磯の香り。澄んでいる、とは言い切れない、砂と混ざりあった海水の塩分は、どれくらいだっただろうか。あまり人も居ない海は雄大と言うより囲われた切なさを感じさせる。歩いてきたコンクリートのごつごつとした感触を、消し去ろうと砂をすくい水で洗い。
「でも青春じゃない?」
「やるならひとりでどうぞ」
「行事好きなくせにぃ」
「炎天下で走り回れるほど元気じゃないもの」
贅沢に2泊3日の予定を組んだ旅行の中日。予約したホテルもそれなりにいいところ、なんだかんだでムードに弱い聖のことだから初日から、を予想していなかったわけでは流石にない。問題は質と量だ。朝から遊ぶ! とかはしゃいでた聖本人のせいで結局海岸に着くのは昼前になった。
「若くない、の間違いじゃないの?」
「じゃあ若いあなただけで楽しめば良いわ」
ぱしゃぱしゃと無邪気なこどもみたいに。深いところまで行く気も泳ぐ気もないけれど、どうして私はこんなことをしてるのだろう。
陰る気配も見せない陽に頭がやられたか。何の気なしに聖の方を向く。私と軽口の応酬をしている彼女は立ったまま遠くを眺めていた。日差し避けに手を当てて、シンプルな水着から白い身体を惜しげもなくさらして。
私を見ないまま。
海で物思いに耽る、なんて。その陳腐さが様になる聖から私は視線をそらした。自然落ちた先が照り輝く水面で、私はそうっと覗き込む。理由も意味もない。明日は隠せないもんね、とかほざかれさんざ指先を使われた身体が重く、熱気で思考力も搾られる。嗚呼、らしくない。聖の隣にいる自分。
「……青いわね」
「そだね」
意味のない会話を、距離を行動を。
天頂を越えた太陽はまだ勢いを失わず、引き潮の近い波は穏やかに私を笑い。
こんな浅瀬の底すら見ることのできない私は聖に少しも踏み込めないまま。
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2009
08,24
20:45
中京大中京優勝おめでとう!
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
ちらちらと居間の生放送を覗いてましたが、私がみてるときに限って先制点分が振り出しに戻ったり9表2死の4点差から1点差まで詰め寄られたりで、これもしかして私が観続けてたらひっくり返されるんじゃとか傲慢にも考えてしまいましたがよかったよく取った(笑)。引きこもり生活を2年も続けてると、新聞が割と娯楽ツールと化すのでスポーツとか昔とは比べ物にならないくらいわかるようになりました。大進歩です(多分)。その割に芸能は相変わらずなんだよなー……。
ところで中日はいつまで1.5の壁は破れないけど2.5は死守してます状態なんですか?
オフ友向けのブログも持ってるんですけどね。なんか恥ずかしいのでここで吐き出しておきます(苦笑)。市民意識はあまりありませんが、もう少し広い地域や県くらいになるとこれでもそれなりに愛着があります。東海勢同士の決勝だったら更に面白かったんだけどなあ。岐阜勢も準決勝までお疲れさまでした。
サイトにログまとめました。今回は江蓉です。江蓉は多分これで全部です。なんか毎回似たような話ばかり書いてる気がします。書き手としてはいつまでも楽しいですが読んでくださる方々が食傷してましたらごめんなさい。江蓉はそもそも停滞が私的テーマのひとつだったりするしな……。
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2009
08,23
16:42
横顔
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
〈見つめる〉3/5
拙作「聖と四季」追想。
聖視点にするつもりがいつの間にか鬱な蓉子が語っていたという(笑)。繋げるつもりは当時全くなかったんだけどなー……。
「なんかさ、冬って寂しいじゃない」
「……そうね」
「ああ寂しいなって思うと、蓉子の顔が浮かぶんだ」
「……そう」
嘘つき、とは言わない。自分を誤魔化すことはあっても、軽薄な言動でうやむやにしようとはしても、聖は完全な嘘はつかない。事実を誇張して、或いは隠して。余計なことをつけたして。脚色された言葉は大抵甘い。だから聖の本音はいつも冷たい。
「春になると祐巳ちゃんは元気かなって思うし」
餞別、もらっちゃった、と嬉しそうに話す笑顔を思い出す。内緒だよ、なんて私の近くで、耳に唇が触れそうな距離で。言うわけがないと、触れることはないのだとわかっているから、私を相手どって満足を得ようとする。
桜に言及しないのはわざとに決まっている。本当に大切なことは自分だけで持っていたがるあなた。
「夏は志摩子かな」
……彼女とどんな思い出があるのか、私は知らない。
追想する聖の横顔は月に照らされて青白い。本当は街灯やたくさんのイルミネーションの方が影響しているのだろうけれど、浮かび上がる美しさは自然にのみ祝福されているのだと。思いたくなる。私は満月よりも遠くから、横目で見ることしかできないから。
「秋は……江利子でいっか」
あいつとは何やったっけなあ。
誤魔化す聖。きっと夏の思い出を薄めたかったのだ。無責任に推察を重ねては私は聖を形作っていく。きっとたいして違ってはいないところが嬉しくて腹立たしい。あなたを一番に理解した気になっている。所詮ごく浅瀬に過ぎないのに。それは聖が私を人身御供にした結果でしかないのに。
「だから冬は蓉子」
削いで、削って、足して、重ねて。ここまで装飾が過ぎればもう嘘と呼んでも相違ないのではないだろうか?
私が気づいていることに気づいている聖に、私はそれを指摘できない。寒い冬空の下、ふたりでばかみたいに冷気に体温を奪わせている。聖の願望が透けて見えて痛い。まるい月はあんなに大きいのに。ちっぽけな私に全てを押しつけようとする酷い親友。
「だからって、何よ」
かろうじて出た軽口は吐く白い息よりも役立たずで。自分が望んで今ここでこうしていることに私は怒りながらそれをぶつける先を持たない。佐藤聖の捌け口。今日くらいは嘘を塗り固めた文句も嫌味も無しに、幸せ未満のささやかな充足を享受すればいい。
「……雪合戦、楽しかったね」
「そうね」
あの雪の夜と少女には、蓋と言う名の偽りのフィルターを共有して。話を反らすのが精一杯で、独り占めできないあなたに、微かな優越を覚える黒さを私はそっと握り潰した。
冷えたベランダに頬杖をつこうとする聖の横顔は、月明かりに濡れ、壮絶に美しく。私からはただ遠かった。
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2009
08,22
19:27
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
kissに載ってたのだめの展開に、それで良いのかと盛大に突っ込んでしまいました。
最新刊はまだ買えてません……orz
『学校の青空』角田光代(文庫/短編集)
思春期少女たちの痛い春詰め合わせw
パーマネント・ピクニック:中学生だ!(笑)一度はやりたい自殺未遂。
放課後のフランケンシュタイン:攻めっ子は反撃に弱いという話。え、だいぶ違う?
学校ごっこ:こういう話が一番怖いです。ゆるゆるとエスカレートしてく様とか本当勘弁。
夏の出口:遅れてきた反抗期というかモラトリアム。普通への憧れと特別への憧れ。
『えりなの青い空』あさのあつこ/こみねゆら(文庫/小説)
絵本か児童書として分類かな、なんて思ってたらこれ新聞連載だったそうで。癒しってどこの世界でも需要あるんですね(笑)。
最後まで道徳的に突き抜けないで済んだのは主人公のおかげ。いたいたこういう子、という気分になります具体的な人名が思い出せなくてもw
『凉宮ハルヒの陰謀』谷川流(ラノベ/SFファンタジー)
私もすっかり忘れてましたバレンタイン。
緻密に計算されつくした世界なのだろうけれど頭を空っぽにしていても楽しめる素敵設計。この独特の語り口、だんだん癖になってきますね。そろそろみんな可愛いよ時空に迷い込んでます。BL的にも百合的にも中々発展を見せたジャンルではありますがでも個人的にはノーマルで良いです。CPは問わない感じですが。
『マリア様がみてる リトルホラーズ』今野緒雪(ラノベ/百合/短編集)
菜々可愛かった!w
暫く前から公式同人誌のノリで楽しんでるマリみてですので(笑)、どんな展開が来ても大抵受け止められる自信がありますが順調に年繰りですか。先代三人と立ち位置がしっかり似てましたよね。
ほんのりSFな短編、ラノベらしくないけど一般文学ほど固まってもないよなーと思ってたら、とあるサイトさまで「児童書っぽい」という記述を見かけておおいに納得。生活圏じゃないか(笑)。私は楽しめましたよ。
『幻影奇譚』いなだ志穂(少女漫画/ノスタルジック・サスペンス)
あ、分類は案の定あらすじからですw
無印が一番好みでした。連れてく側ついてく側置いてかれる側。こう、約束や別離の使い方がね。
次点は鬼哭。勘違いからの怨念と浄化。成仏とまではいかないのがまた面白いところです。
泉鏡花の『草迷宮』のイメージ、とあとがきにあって、おお、と思いました(笑)。似てるかはともかくとしてね。
『0の奏香師』由貴香織里(少女漫画/ミステリ/香水)
安心の由貴さまクオリティ。ゴシックというには今回は毒が足りなかった(ですよね?)。リラの伏線には流石に気づきました。某マリみて二次創作で知った気がしますが(笑)。
孫引きに便利そうな話だなあなんて思ってしまいました。香りと記憶の親和性はかなり高いですよねえ。狂気と錯乱も期待通りのクオリティw
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2009
08,22
11:19
吃驚した
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
完成版楽しみに待ってます……!!(私信というかお返事というかいえちゃんとしたのは今週中には致す所存ですけれど!)
なんか最近嬉しいことが多すぎて、いつか報いを受けるんじゃないかとか不謹慎なことをうっかり考えてしまいます。取り敢えず意識的に地に足はつけておこう。気をつけよう。
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2009
08,21
02:09
ドライブ行ってきた
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
助手席を占拠してまったりしてきました。(そして当然のように帰宅後寝落ちしましたorz)一昨日づけで正式に二十歳になりました。柄にもなくばたばたしてましてご報告が遅れましたがこれからものんびりやっていきます。(オフラインで忙しいのは確かだけれど果たして充実してると言っていいものか/苦笑)
以下、拍手お返事になります。みなさまありがとうございます。
ええ、シャーワー編・・・>
有り難いことに更新時に拍手はたくさん頂きましたがみなさま明言はなさらなかったので逃げ切ろうと思っていたら……!w
そこまで期待されたらやらないわけにはいきません。またそんな聖蓉に悶えたい周期がきましたら最優先で手をつけたいと思います。言葉攻めは正義!(嫌な正義だ/笑)
蛇足かも知れませんが…。~>
わ、有り難うございます……!
以前の日記などから、なんとなくそうだろうなあ、とは思っていたものの、新サイトの所在も全く知らなかったので情報本気で嬉しいです。オリジナルもしっかりファンですしw
あんな、どんなシチュエーションもものともにしないにも関わらずわかりやすくって面白い話をいつか書けるようになりたいなあ、なんて思いながらさっそく飛んできました。幸せです(笑)。
お誕生日おめでとうございます!!~>
ありがとうございます!!
そんな嬉しいお言葉をくださったあなたを含めまして、まわりの人を少しでも幸せにできたらなあ、と大それたことを考えながら、また一年頑張っていこうと思います。行き急ぐくらいのスピードはもう無理だけどせめてもうちょっとしっかり生きることが当面の目標です(苦笑)。
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2009
08,20
03:20
ひかり
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
〈見つめる〉2/5
他の話から浮いているという意味で非常に遺憾なので余裕があったらリベンジしたい。あ、御題ですよ。
拍手お返事は明朝改めて起きましたら。
突き上がる衝動が私に黒い波となり襲いかかる。嵐の夜。細い気道から生きる糧を得ようと喘ぐ私を易々と奪う。気まぐれで呼吸すら持っていかれる。気を失っても止むことのない行為は私のためのものではない。
私はあの子には敵わなかった。あの子にもあの子にも勝てなかった。それなのにどうして私が。どうして私だけが彼女の重みを知り、指先の繊細さを身体の奥深くで感じているのか。勝ち負けを物差しの目盛りにした私への罰なのだろうか。
自嘲しようとして、結果下手な泣き笑いの表情が出来上がる。うまく笑えない。うまく泣けもしない。私の繊細な部分は私が封じ込めた。聖が私に触れるから。愛して欲しいと頼むから。
周りは闇ばかり。あなたがくれた。私に縋り押しつけ赦しを乞うた。けれど私にはあなただけが光。暗い痛みしかくれないあなたはひたすらに眩しく輝いている。
――聖、
私が汚れればそれだけあなたが光り輝いてくれるのだと信じているわ。
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2009
08,18
23:57
窓の外
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
〈見つめる〉1/5
放っとくと夏が終わってしまうことに今更ながらに気づきました。
今回はあんまりテーマを決めずに気ままにやっていきます。聖蓉です。
日々はただ、ぱたりぱたりと過ぎて行く。
「いつまで居座るつもり?」
「どうしようかな」
詰問に気のない返事。自堕落な野良猫のようだと自分で思う。媚びて、ねだって、構われて手の平を返す。けして懐かない。愛されるけど、愛はあげない。
「いい加減にしっかりしなさいよ」
「蓉子がしっかりしてるからね、大丈夫なの」
お説教は右から左へ。ちゃんと私の身体を通ってはいる、痕跡だってきっとある。うまく作用しないだけ。私の面の皮が厚すぎるだけ。
「私が駄目になったら、あなたがしっかりしてくれるの?」
「そしたら他の人のとこ行く」
蓉子の面倒なんかみられないよ。自分ひとりの世話すら満足にはできないのに。
「……もう」
束の間の沈黙は重く、けれど蓉子は束の間だけでそれを切り上げる。見事な手腕。蓉子にだけ刺さる現実の厳しさ。
「ごめんね」
最低の親友で。
だけど蓉子にだけは取り繕わないから。頼って縋って寄りかかって、ここまで甘えるのは蓉子にだけだから。
……本当は、別れた方がいいんだろうな。
外では風がびゅうびゅうと吹いていた。ガラス張りの向こうで、冷たい現実が私たちを待ち受けている。世の中って奴を知らしめようとしている。
「……もう行くわ」
蓉子だけを送り出す、蓉子に守られたままの、駄目な親友。恋人にもならない。蓉子の気持ちだけは手にいれたまま。
「ん、行ってらっしゃい」
……さよならをするには、私はちょっと、弱くなりすぎたよ。
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2009
08,17
17:47
サークルKじゃなくてセブンイレブンだった
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
本当にどうでも良い。でも訂正しておかないと多分自分が困る(笑)。この日記、結構私の備忘録です。公開すんなって感じですがw
あ、サイトにログまとめました。今回は聖蓉の割と最近のだけですが。そろそろ江蓉もたまってる気がするな。クロスしてるのはどうしようか……。
迷惑かなとかかえって気を遣わせてしまうかなとか色々ぐるぐるしてましたが結局勢いだけで行動してしまいました。悪い癖です。謝る準備は万端です(えー)。
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2009
08,16
20:23
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
模試のご褒美、にコンビニで買った珈琲飲料が死ぬほど不味かったですorzあんな不味い飲み物久々に飲みましたよ紅茶やら緑茶やら端から無理なものは最近口にしてませんでしたし。何だあれ。コンビニオリジナル、サークルKのが中々だったから油断してた……。
てかサークルKって地方チェーンでしたっけ? まあいいや。
『銀河英雄伝説 外伝2』田中芳樹(文庫/SFファンタジー)
日記形式なのに面白かったよ!(何それ)
日常のひとこま、のはずが伏線というかちゃんと未来に繋がっていて相変わらず凄いです。勿論ユリアン好きですよ。被保護下にある生真面目な少年とか……ねえ?(笑) あ、結局個人的にはBL反応はしませんでした。(友人ならほぼ間違いなくするだろうけど。)
『菊葉荘の幽霊たち』角田光代(文庫/小説)
変人だらけの菊葉荘。
住人ではなく「観察者」目線なのが面白いですね。幽霊とはうまいこと言ったものです。
『風の王国 砂の迷宮』毛利志生子(ラノベ/中華ファンタジー)
ようやく読めました(笑)。
もうね、政治の陰謀はね、追いかけるのを諦めました……私には無理だ。どの国も謀反反乱起こしすぎです。
行軍や逃亡ばかりしてる翠蘭の、安定感は凄まじいですね(笑)。普通にかっこいい。
そしてやっぱりそこで彼の名前は反則ですって……2回も出てきたよ。何回泣かせる気ですか。
『月色光珠 秘密の名前』岡篠名桜(ラノベ/中華ファンタジー)
短編集。割と初期の作品が多いらしい……確かに。
芸伎少女の話が一番好きかなあ。道場の少年少女の微笑ましさも中々でしたけどね! 魏有さんはちょっと自重してください(笑)。
存外しっかり原作補完的位置づけでした。子朝の伏線とか。
『ROOM NO.1301 #11』新井輝(ラノベ/ラブコメ/アパート)
完結。
何この綺麗な結末、とか思ってましたがエピローグで安心しました(笑)。ああもう大好きだよホタル。彼女さんも贔屓にしてますけどね。むしろ皆大好きです。
『ツァラトゥストラへの階段』土橋真二郎(ラノベ/疑似ゲーム)
インテレストが好みでした。ほら、こう……ね。プリズナーとの力関係とか凄惨な人間模様がね。あんまり言及しても自分の好みのろくでもなさを助長するだけなのでやめておきますけどね。
無口少女が正ヒロインになるんですか?
『鋼の錬金術師 23』荒川弘(少年漫画/最終章進行中)
この面子で来るか、という。配置が絶妙過ぎです。
姉弟のやりとりには笑いました。師匠まで参戦とは思いませんでした(なんか死にそうで怖いですが……)。シリアスは勿論おいしかったです。少年漫画のこういうところが好きです。
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2009
08,15
16:16
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
千里の道も一歩から。(やや誤用。)
多分あと20冊くらい。……今のところ。
『一瞬の風になれ イチニツイテ/ヨウイ/ドン』佐藤多佳子(単行本/小説/スポコン)
読んだのが昔過ぎて正直覚えてません……。なかなか爽やかにまっすぐにスポコンでした。初期のライバル少年が可愛かった記憶は……あるような……。
『不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界』西尾維新(新書/ミステリ)
もう本当、潔いくらいエンタテイメントで、楽しかったです。
例のあれ、がレトリックですがしっかり騙された私は勝ち組。楽しんだ者勝ちです。
『バルサの食卓』上橋菜穂子/チーム北海道(文庫/料理+エッセイ)
エッセイのはっちゃけ振りにちょっと吃驚。でも楽しかったです裏話的あれこれ嬉しかったです。
一連のファンとしては眺めてるだけで幸せ(笑)。
『スカイ・イクリプス』森博嗣(文庫/小説/スカイ・クロラ短編集)
面白かったですが謎解き補助にはなりませんってorz
後味の悪さも含めて一番のお気に入りは船乗りの話(笑)。次点は「彼女」である少女。相変わらず糖分は皆無。
『銀河英雄伝説 外伝1』田中芳樹(文庫/SFファンタジー)
クオリティが高すぎると感想が非常に書きづらいです(笑)。
過去話おいしいよ過去話。遡った先でこれだけ壮大に話を展開できるほど定まってる世界観って凄いですよね。懐かしい人がたくさん生きて動いててそれだけで感無量なのに。
『月色光珠 蘭花は大河に舞う』岡篠名桜(ラノベ/中華ファンタジー)
新婚旅行のはずが……あれ?
バカップルがもう一組増えました。相変わらず男勝りですが絹のくだりやムーランやなんかで、割と線の細い人に思えます蘭将さん。
ああ、あと私意外に船旅話好きかもしれない。まあチャグムにしろコナンにしろ、大概半ばで放り出されるんですが(笑)。
『RIGHT×LIGHT 6』ツカサ(ラノベ/魔術バトル/新章スタート)
予想外に友月多かったw
前巻の微妙な因習フラグは取り敢えず放置されて、アリッサまわり啓介まわりを順々に。透子って誰だよとか素で思ってましたすっかり忘れてましたすみません。箱庭と同様割とどうでも……いえ。次巻は由衣かな。墓前だしな。
『テガミバチ 1』浅田弘幸(少年漫画/ファンタジー)
相当前に第一話だけ読んで気になってたのです。
おーファンタジーだーと読んでましたら野生な少女に色々持ってかれました。BLフラグとか私の中で吹っ飛んだよ。
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2009
08,14
22:43
そういえば夏コミか。
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
マリみては初日でしたっけ? みなさまお疲れさまでした。
本当は別のを更新予定だったのですがうまくまとまらなかったためバカップルな聖蓉引っ張り出して来ました。脳内言葉攻め祭だったときのですね。まあまだまだぬるい代物ですが、私は雰囲気えろすも耽美も大好きなのです……書けませんが。ちっとも書けませんが!
しかし現在読書的には硬い話ブームという。新聞だけじゃ昇華しきれなかったので純文学やルポ、各種専門書あさってます。卍の京言葉にめげそうです。
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TB[]
2009
08,13
13:17
江志。
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
某所の絵と設定に滾ってしまったんだ……うん。残念なことに無断なので気づいた方、そうっとしておいてください……。
いつかの聖蓉や現白にいつかこっそり繋がります。……うまく続けば、ですが。
すいすいと人混みをすり抜けていく彼女は、お姉さまみたいで、蓉子さまに似ているようで、それでもやっぱり独特だと思う。
「遅いじゃない」
「すみません」
叱る気のない口調に、誠実さの欠けた謝罪。珍しいとは自分でも自覚しながら、つい軽い受け答えをしてしまうのは、この人の前ではいつものことだ。
「やっぱり手、繋ぐ?」
「結構です」
ほんの少し期待もこめてはね除けてみせれば、寸時の驚きの後で江利子さまの肩が震えた。その表情が見られただけで十分、と華やいだ心をかき乱すかのように江利子さまは私の手を掴む。
「そこまで期待されちゃやらないわけにはいかないわねえ」
にやり、と肉食獣の笑み。ああ大型の猫に似ているかもしれない。得意気に、獰猛に、こんなにも美しいのに――
「嫌だった?」
「……嫌ではありません」
引き立てられるように引っ張られて、あちらとこちら。人気のない階段際のベンチで食べたアイスクリームの味は、まだ口の中に残っている。唾を飲み込んでも江利子さまと会話しても薄まらない。
大通りの交差を抜けて、ようやく止まった足は、柄にもなく浮かれていた。ストール越しに届く冷気が、心地よく思えるくらいの自分の状態に、心中で苦笑する。もうどちらかというと私の方が絡めている指先はひんやりとしていて。赤くなりかけた頬を冷やせるかと考えてからそれのもつ意味に気づきますます赤面する。
「どうしたの?」
「…いえ」
「本当にいやなら離すわよ?」
「違います!」
同時に指先に籠めてしまった力に、まばたきをした江利子さまは、思いがけず優しく笑った。嬉しそう、との区別が、残念なことに私にはつかなかった。
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TB[]
2009
08,12
16:46
読書メモ。
CATEGORY[読書メモ]
分量とか中途半端ですが、まあ。
つぼみの3号はまだ買えてません。金銭的にも時間的にも今中々ヘビーな状況なので下手したら月末かな……。イレギュラーなNO.6に予算持ってかれました(笑)。仕方ないよね。
『真庭語』西尾維新(単行本/刀語番外編/オムニバス)
それなりのクオリティで書いてしまうところがこの人の凄いところだよなあ。本編アニメ化効果? 初代とのやりとりは中々でした。
あとがきの毒が薄まって来たような気がして笑いました。年波のせいか?w
『ROOM NO.1301 #10』新井輝(ラノベ/ラブコメ/アパート)
急展開。
いつまでもあの歪な交わりを見ていたかったとも思いますがそりゃあ現実不可能ですよね。まさか本編で鈴璃に気づかせるとは思いませんでした。狭霧ちゃんみたいな子が相変わらず好きです。
『月色光珠 月珠は黒翼を抱き』岡篠名桜(ラノベ/中華ファンタジー)
ケリがついたようで全然ついていない。逃避行フラグですか、そうですか……。こういう緊張、苦手なんだよなあ……orz
まあでも晴れて両思いというか婚儀というか。頑張れふたりとも。
『とらドラスピンオフ! 幸福の桜色トルネード』竹宮ゆゆこ(ラノベ/青春ラブコメ)
不幸少年が頑張る話。
まあ不幸になったのは周囲ばかり、という気もしますが(笑)。盛り込まれすぎたラブコメ成分に笑いっぱなしでした。悔しいことに面白いんだよなあ。
『最遊記外伝 4』峰倉かずや(青年漫画/BL要素有/完結)
これくらいのBLが、好きです。
軍人組にしろ保護者被保護者にしろ、ね。終わりのシーンは、意外とあっさりで、しかも次々畳み掛けられて、彼らの死に様より生き様を見せつけられた、って感じが強かったです。うん……良かった。
本編最終章とどう繋がってくるかもとても楽しみです。
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TB[]
2009
08,11
12:58
使い回しなのは今更ですが
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
ページ内リンク直し忘れてましたね大変失礼いたしました……。修正しまして、私の環境ではちゃんと飛べるようになったのですが、何かまだ不都合ある方がおりましたら遠慮なくお申し付けください。昨夜拍手でご指摘してくださった方、どうも有り難うございました。気づいてなかったので本当有り難かったです。訂正とこの記事で拍手お返事とさせて頂きます。(うちのサイトの感想で、「楽しい」とお褒めいただいたのは初めてでしたw)
履歴に残すほどでもないですが、この日記も多少いじってます。過去記事振り分けとか紹介文差し替えとか。このテンプレももう3年以上のお付き合いか……中々すごいことのようなたいしたことないような。
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TB[]
2009
08,10
11:53
痛さレベルは変わらなかった。
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
本当に今更ながら5万打お礼のSSを載せてみました。身勝手な聖とか流され蓉子とか貧乏くじな江利子(笑)とか、結構好きなのですが原作は彼方に消えてます。いつものことか。
トップページの構成上最低限の多重カウント防止しかついてないうちのカウンタは割合馬鹿カウンタですが、日記オンリーの方と足すとだいたい同じくらいの数を叩いてくれる奇跡のカウンタでもあります(笑)。いやアクセス解析もインデックスとトップと日記にしかついてないので他のページの閲覧者数は全くわかりませんが。恐れ多くもリンクしてくれた方が分かるように、とあんまり非オタ的なワードでたどり着くようなら対策しなきゃな、という目的でついてますのでそれ以上の情報収集は行なっておりません。なんてこれも盛大に今更な文言ですが一応、ね。
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TB[]
2009
08,09
06:51
2日空いたのは
CATEGORY[妄想走り書き(過去ログ)]
久しぶり?
朝から気力がないので蔵出しで失礼。(恒例の冷房病の悪寒。)妄想までなら出来るんだけどな! 何か色々混ざってますわかる人だけ笑ってくだされば幸い。
「……あ」
偶然見つけた、雑貨屋の装飾品コーナー。普段なら気にもとめない一角で、ぱっと目に飛び込んできた銀色の髪飾り。
吸い寄せられるように手に取った。控えめな色使いであしらわれた花と葉、柔らかな曲線、蓉子の黒髪にはとても良く似合いそうな。
どこに挿そうかな。ふたつ並べた方が綺麗だろうか。じっと見入ったまま、頭の中で蓉子の髪を弄ぶ。恥ずかしがる照れた表情、ああこの記憶はこの間のお花見の時のものだ。手を繋ぐよりもう少しくっついて、ゆっくりと私を見上げた、あの時。そうかこっち側から覗かれるなら右側を飾った方がよく見えて良いな。すぐに紅くなる耳は隠したままのかたちでとめて。
「…あの、」
「……え?」
うーんと考えこんでいた私を引き戻したのは、店のエプロンをかけた女の子だった。祐巳ちゃんくらいの背丈で、髪は染めてるけど素直そうな童顔の少女。
「何か、お探しですか?」
マニュアル通りのことばだろうに、押しつけがましさの何もないすっきりとした伺い。良い子だなあ、と、思わず頬が緩む。ぱっと朱が入った顔に手をやった彼女に噴き出しそうになるのをなんとか堪える。
「ああ、いえ、大丈夫です」
断っちゃうのは残念かな、と少しだけ思ったけれど。プレゼントなんです、なんて言って、蓉子を誰かと共有したくなんかない。
蓉子、腐れ縁の親友だった、真面目でしっかり者で可愛い恋人。ふわ、とあの夜の思い出が蘇る。
*
あなたにこうされるのが、好きなの
こうって?
髪を手櫛で梳られ目を細める蓉子は私に寄りかかって身を委ねている。重たくなんかない、細い身体は白く、所々紅く。懐かしい薔薇の呼称、思い出してくすりと笑う。ついでに一際色づいた箇所をひと撫で。びくん、と揺れた、蓉子は私を慌ててとめる。
弱いからたくさん散らされている、私が蓉子を愛した証。汗でも指でも落とせない彩りだけで蓉子の反応が蘇る。まるで地図だね、なんて軽口を叩いたら多分殴られる。
……髪が
気持ち良いの、と呟いた蓉子に、私は勿論煽られて組み敷いてもっと蓉子を紅くした。
*
「すみません」
かちゃ、と置く音は店内の音楽に紛れ私にしか聞こえなかったに違いない。縛ったり纏めたら難しくなるでしょう? と恥ずかしそうに告白した蓉子を思い浮かべられるのは私だけだというのと同じ。綺麗だけど、きっと蓉子によく似合うけど、でも蓉子には必要ない。
「いえ!
またいらしてくださいね」
やっぱり可愛い、多分気立ても良い、少女には会釈と笑顔で返して。素敵な子に会ったよ、なんて言ったら蓉子は拗ねるかもしれないけど、こんな風に世界を楽しめるようになったのは蓉子のおかげ。そこまで伝えたらきっと紅くなってくれる。そっぽを向くのが照れ隠しだからになる。
そしたら何も飾られてない蓉子の黒髪をかき回す勢いで抱きしめよっか、と相変わらず馬鹿な妄想を頭に浮かべてにやけながら。私は早足で集合場所を目指す。もう遅刻の時間だからまた怒られるかな、なんて、それすら楽しみにしながらも。
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TB[]
2009
08,06
23:48
『NO.6 #8』
CATEGORY[読書メモ]
あさのあつこ(新書/近未来SF/BL要素有)
あ、ネタバレ全開かつがっつりBL的な話入ってるので駄目な方はこの記事丸々飛ばしてください。
いつもみたいに書いてたら結構な長さになってしまったので分離。やっばい二次創作したい沙布とか沙布とか主人公組とか。CP表記しようと思ったものの未だにどっちが攻かわからんこいつら……BLは性描写まで含む関係でやおいはもっと広い意味での男子どうしのあれこれ、ってのをどこかで聞いたのですが、このふたりは最終的にがっちり前者のような気がしているのですが、それでも分からないという(苦笑)。私としてはもうリバで良いよ気分ですが腐女子界ってリバ嫌う人、驚くほど多いんですよね……いや私もひとつの話の中では攻受固定派ではありますが。雑食という意味で大抵なんでもおいしく頂けます。他所さまでの佐藤受も蓉子攻も大好物です。そもそも私の好きになるキャラでCP選んでたら絶対値g
閑話休題。
まあ私の中で勝手にリバってるふたりはともかく。もうね、沙布が愛し過ぎてどうしたらいいかと。この意思表示の仕方っていうか、信念の貫き方っていうか……。自己犠牲好きとかそれだけじゃ説明のつかない愛しさです。結局エゴってわかっていて、爽やかにそれを押しつけていく、格好良さ、とか書いてみて自分の中二っぷりに失笑しましたがでも好きです。青臭いのが好きじゃなかったらオタクなんかやってません。……現実いつまでやってるんだろうな、自分(笑)。
えう……エリウリアス(調べた)との掛け合いも一章の最後も、じわりと来て色々やばかった、です、よ。もう紫苑たちは知らない話、の中でマザー(流石にもうちょいネーミングセンスが欲しいとは思ったw)を破壊する彼女が妙なフラグ立ててましたが次巻でどう動くかな。権力者皆殺しってだけじゃNO.6側と何も変わらないからなあ。
俯瞰できる立場からは、もう何度も月薬の死が書かれてるのに一縷の望みに縋って待ってる立場の莉莉たちがまたね……。「生き延びることが~」のくだりに大方の予想通りやられました。火藍さん良い人過ぎる。死なれたら泣きます。結構本気で。ロストタウン組がすごく好きです。いや皆好きだけどさ……だって莉莉可愛いじゃん……。最近自分はロリショタというよりは大人+ちまい子の組み合わせが好きなのかもしれないと思えてきました。ああいやちびっこどうしのやりとりも好きかな……でもロリコンショタコンとはちょっとずれてる気がするんだよなあ……うーん。まあ大同小異なことには違いありません。そんなんラノベじゃねえよ、的に仲間内で可哀想な争いをする方々と同レベルです。
そういえば久しぶりに良い書かれ方した狂気を見た気がします、楊眠さん。最近カルトとか洗脳とか発狂とか正直お腹いっぱいな感じでしたので嬉しかった。しかしリアルに煽動怖い。色々アンチテーゼ放ってるのはわかりますけど、ね。むしろだからかな。
べた褒めしてますが、ま、世界観・骨格はSFというかファンタジーというか、ああこういうのね、って感じですよ(笑)。大切なのは料理の仕方だと思ってますので良いんです。ていうか今気づいたけど舞台2013年だった。あと4年かよ。……技術とかは既になんとかなりそうだし、有り得ない話じゃないとこが痛いよな……。
よし吐き出し完了。完結したら多少はしゃぐやも……いやその前に前サイトの倉庫アドレス、どこやったっけ……。
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TB[]
2009
08,05
18:58
NO.6来た!!
CATEGORY[戯言・拍手お返事・その他]
今から読みます。守り人(シリーズにいれていいのかわかんないけど)もたいそう幸せでございました。まだ見てるだけだけど、作りたいなあ。焼き菓子とか。
ていうかNO.6、帯のあらすじが既に沙布的にバッドエンドなんですが……orz本当にBLエンドにするつもりですかあさのさん。
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TB[]
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